
こんな事が繰り返しあり………
わたしはおかしくなっていたのかもしれない。
わたしは好き
わたしは嬉しかった
それは錯覚なのか
本心なのか
嘘なのか
だが、しだいに薄らいで消えていくのだろう。
♔は
こんな時間は無かったと否定し
わたし達にかかわっていた
ずるいおとな達やらが必死に否定するような
この何時間もあった
あってはならない空間は
ついには閉じられ
この部屋にいた私は部屋の闇に閉じ込められ
その方がむしろ私のために良いのかもしれない。
そして私の中の核が
時々
「お願いだからだれか……真実を聞いてください」
と私の心のドアを内側からノックをしても
私はそのドア固く閉めて鍵を開けない
そうすれば良いのでしょう?