手賀沼日記

貿易と英語表現   貿易講座 78

貿易実務を教えていると、ときたま奇妙な人物に遭遇します。貿易は目的であり、交信に必要な英語はその手段です。どちらが重要か一目瞭然のはずです。ところが、これを理解せず英語の表現に大変こだわる人がいるのは困ったものです。

先日も、コンマの有無、その数、場所に大変こだわる人がいて、驚いたものです。世界中の人が英語で貿易取引に参加しています。つまり世界中の英語が存在します。コンマのことなど意味が変わったり、あいまいになったりしなければ、どうこういうことではありません。こんなことにこだわるよりも、もっと貿易の基本を学べ、自分が売主や買主の立場に立ち、想像力を使い、常識で判断せよ、と怒鳴りたくなります。

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