
今回はディスプレイのカラー設定とiTunes(@Apple)のVISTA(VAIO Type T TX73B)マシンからの移行作業です。それにしても1,920*1,080はだだっ広い・・・。上のキャプチャがデスクトップ全体です。レイアウト的にはタスクバーが上で「自動的に隠れる」、下にDockタイプのランチャーが好きです。

こちらが実サイズ。別のPCで見ればでかいように見えますが、Zの文字サイズ100%だとさすがに米粒のようだ・・・慣れるのかな本当に。ちなみにランチャーは「RocketDock」(@RocketDock)、秀逸なアイコンはRocketDockユーザー(@RocketDock)の手によるPNGです。3Dソフトで作ったのかな。凄いクオリティー。
色味はもう少しいじって以下のようなパラメーターに。

右クリックで「NVIDIAコントロールパネル」を開き、「デスクトップ カラー設定の調整」からRGBそれぞれ微調整しています。ログオフするとなぜか「他のアプリケーションによってカラー設定をコントロールする」に戻っちゃって苦労しました。原因は分からないまま、今は「NVIDIAの設定を使用する」に固定してくれてます。
iTunesの移行は簡単。VISTAのユーザーフォルダ配下の「マイミュージック」にある「iTunes」フォルダを外付けUSBハードディスクにコピーしておいて、Zの同じフォルダに移します。驚いたのがZにコピーする時の時間の短さ!

10GBを7分て。クアッドSSDおそるべしです。ファイルコピーに限らず、例えば1枚5MB以上のGF1写真データが200枚入ったフォルダでサムネイル表示させても、数秒で全部表示してくれます。エクスプローラーをスクロールして先読みが遅れることもない。ものすごく快適です。
iTunesはダウンロードサイト(@Apple)に行くと64bit版を案内されます。

ブラウザのUA(User Agent)見てるのかな。XPで見ても下のラジオボタンは出てこなかった。当然64bit版をダウンロードします。

実体は32bitと多分同じで、インストール先を「Program Files(x86)」(32bit版のソフトはこっちに入る)にするためのインストーラーなのかな。とりあえず無事に起動し、iPod接続もOK。
ちなみにいろんなソフト入れてますが、今のところ全て「Program Files(x86)」に格納されてます(笑)。64bitソフトウェアはまだ多くないんでしょうね。
僕はiPodではなくWalkmanユーザーなので、SonicStageを入れようと思ったらWindows 7対応が微妙な感じ。なので「x-アプリ」(@SONY)というものを入れてみました。
まぁこれが見た目もダサいし宣伝バナーだらけ。やたらがちゃがちゃバナーが動く上に表示を消す設定がない。困って検索してたら素晴らしいブログ「x-アプリの広告を消してみた。」(@とあるソニー好きなエンジニアの日記)を発見! レジストリは若干自信がないのでxmlファイルで不要な領域を閉じておくところまで。だいぶスッキリしました。
とりあえずこれで日常使いの環境は整ったかな。
そういえばスペック書いてなかったので開示します。
OS | Windows 7 Home Premium 64bit |
天板/パームレスト | メタルモザイク/シルバーパームレスト |
CPU | Core i7-620M(2.66 GHz) |
ディスプレイ | 13.1型ワイド Full HD 1080 1920×1080ドット Adobe RGB 96% |
メモリー | 8GB(4GB×2) |
ストレージ/ドライブ | クアッドSSD 256GB(64GB×2)/DVDスーパーマルチドライブ |
キーボード | 日本語配列(カナなし) |
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