皆様、今晩は
わたしは今日、大国魂神社の境内で、7日・8日・9日の3日間にわたって開催される『府中市商工まつり』に出掛けて いたのである。
今日は、アニメーション専門チャンネル『アニマックス』とケーブルテレビの会社『J:COM』が共同で、今年で第3回目となる『全日本アニソングランプリ』を応援するイベントである「アニソンミニコンサート」が、『府中市商工まつり』の会場の一角に設営された「お祭り広場ステージ」で、午後2時30分 午後3時10分まで開催されたのであるが、今回はその「アニソンミニコンサート」の内容を、書いて みる事にしよう。
しかしながら、今回の「アニソンミニコンサート」では、会場のスタッフ以外は携帯電話も含めた写真撮影も、ビデオ録画も、録音も、一切厳重禁止とされていたものだから、「お祭り広場ステージ」の前の、最前列の客席で見ていた、わたしの記憶のままに、書かせて 頂く事にする。
毎年夏に、わたしの住んでいる東京都府中市の大国魂神社の境内で開催される、『府中市商工まつり』の会場の一角に設営された「お祭り広場ステージ」で、今日・8日の午後2時30分 午後3時10分まで開催された「アニソンミニコンサート」では、現在放送中の、『戦場のヴァルキュリア』という、TVアニメーションの第1期オープニング・テーマ(以下、OPテーマと表記)「明日へのキズナ」の歌手のHIMEKA氏、同作品の第2期エンディング・テーマ(以下、EDテーマと表記)「ひとつの願い」の歌手の井上ひかり氏も参加されていた。
そしてまた、今回はアニメソングの大御所である、“クッシー”こと、串田アキラさんが参加されていたのである。老若を問わず、男性のアニメファンで、串田アキラさんの歌を知らないという人は、まずいないだろうが、わたし自身は、『太陽戦隊サンバルカン』のOPテーマ「太陽戦隊サンバルカン」に、大いなる元気 を頂いているのである。夜明けの太陽をバックに流れるOPテーマは、最高である。
実際、わたしは毎年の元旦の、初日の出の前に、「太陽戦隊サンバルカン」を聴きながら 、新春一番の初日の出を待つのであるが、初日の出の瞬間には、「太陽ジャンプ」 もしたくなる。
TVアニメーション『戦場のヴァルキュリア』は、井上ひかり氏のデビュー作(アイシャ・ノーマンというキャラクターも演じられている)でもあるのだが、後述 する、『第2回全日本アニソングランプリ』では、井上ひかり氏は同大会2位及び審査員特別賞を、受賞された。その将来が、楽しみである。
今回の「アニソンミニコンサート」では、井上ひかり氏は遠路遥々、大阪から東京まで来られていたという。イベントの為であるとはいえど、御苦労様である。
また、同作品のOPテーマは、『第2回全日本アニソングランプリ』優勝者で、流暢な日本語 と、高い歌唱力を持つ事で知られるカナダ人 女性歌手HIMEKA氏のプロデビュー曲としても宣伝されたのである。
前置きが長くなってしまったのだが、「アニソンミニコンサート」の内容を、書いて 行こう。
「アニソンミニコンサート」は、午後2時30分に開始となり、サンキュータツオ氏と藤岡麻美氏の両名が、司会を務めていた。
一番最初は、井上ひかり氏が登場して、TVアニメーション『戦場のヴァルキュリア』の第2期EDテーマ「一つの願い」を歌ったのである。わたしは「お祭り広場ステージ」の前の、最前列の客席に座って見ていたが 、わたしを含めた大勢の人々の手拍子もあったからなのであろう、かなり盛り上がった。
曲が終わると、嵐のような拍手が起こった。
次には、第2回全日本アニソングランプリの優勝者 であるカナダ人 女性歌手HIMEKA氏が登場して、同作品のOPテーマ「明日へのキズナ」を歌ったのである。結構、「ノリ」の良い調子の曲に、わたしも含めた大勢の人々の手拍子で再び盛り上がったのである。
曲が終わると、嵐のような拍手が再び起こった。
しかしながら、今回の「アニソンミニコンサート」で圧巻 だったのは、何といっても、一番最後に有名なアニメソングを、3曲も続けて歌われた、串田アキラさんなのである。
最初に歌われたアニメソングは、TVアニメーション『戦闘メカ・ザブングル』のOPテーマ「疾風ザブングル」であり、早くもこれで、わたしも含めた大勢の人々は、完全に上気しながら、手拍子で大いに盛り上がった。時折、マイクをわたし達に向けて、歌詞の間の掛け声も、入れて下さるのである。
その次は、特撮ヒーロー 番組『太陽戦隊サンバルカン』のOPテーマ「太陽戦隊サンバルカン」なのである。この「太陽戦隊サンバルカン」で、串田アキラさんを知った、という方も多いのであろうが、わたし自身も、串田アキラさん=『太陽戦隊サンバルカン』というイメージが強固なのである。●●●の『アニメ主題歌大全集』などの音楽番組で、「太陽戦隊サンバルカン」を熱唱されている姿もさる事ながら、今回の「アニソンミニコンサート」であろうとも、「ライブ」で熱唱されている姿を間近で見ると、さすがに「迫力」が違うのである。
1番目と2番目の間に流れる間奏の際に、串田アキラさんが、
「イーグル」
「シャーク」
「パンサー」
と叫びながら、鷲の翼、鮫の口、豹の爪という、各々の動物のゼスチャー をしてみせると、わたしも含めた大勢の人々の掛け声も、一段と高くなった。
勿論、客席からの手拍子が数倍も大きくなったのは、言うまでもない事なのである。
3曲の一番最後には、TVアニメーション『キン肉マン』のOPテーマ「キン肉マン Go Fight」 になった。串田アキラさんも『お祭り広場ステージ』から飛び出して 、わたしも含めた大勢の人々の前を走りながら、熱唱されるようになった。わたしも含めた大勢の人々は、たちまちテンションが、最大級 に急上昇した。その際、わたしと目が合うと、わたしに近付いて来て下さった。そして、その次の瞬間、……
串田アキラさんは、わたしと握手をして下さったのである
わたしは驚き と歓喜 と光栄のあまり、一瞬、金縛りにあったように、動けなくなったのである。
「キン肉マン Go Fight」 でも、串田アキラさんはマイクをわたし達に向けて、歌詞の間の掛け声も入れて下さるのである。わたしも含めた大勢の人々の掛け声も、自然に大きくなったのは、言うまでもない事なのである。
こうして、あっという間に「アニソンミニコンサート」の開催時間の40分は、夢のように過ぎて行ったのである。
「アニソンミニコンサート」は、司会を務められたサンキュータツオ氏と藤岡麻美氏の両名、そして井上ひかり氏とHIMEKA氏と串田アキラさんの5名が『お祭り広場ステージ』に勢揃いして、御挨拶 でお開きになったのである。
とても素晴らしい楽しい時間を過ごさせて頂きました。 これがわたしの、素直な意見なのである。
「アニソンミニコンサート」の全てが終了した後で、少ししてから、『お祭り広場ステージ』の裏から、串田アキラさんが出て来た時に、
「とても楽しませて 頂きました」
とわたしが言うと、串田アキラさんはもう一度、握手をして下さったのである。
この場 をお借りして、
「串田アキラさん、素晴らしい歌を、どうもありがとうございます」
わたしの住んでいる東京都府中市で、毎年夏に開催される『府中市商工まつり』では、必ずこうした「お楽しみ」がある。
わたしは今日、大国魂神社の境内で、7日・8日・9日の3日間にわたって開催される『府中市商工まつり』に出掛けて いたのである。
今日は、アニメーション専門チャンネル『アニマックス』とケーブルテレビの会社『J:COM』が共同で、今年で第3回目となる『全日本アニソングランプリ』を応援するイベントである「アニソンミニコンサート」が、『府中市商工まつり』の会場の一角に設営された「お祭り広場ステージ」で、午後2時30分 午後3時10分まで開催されたのであるが、今回はその「アニソンミニコンサート」の内容を、書いて みる事にしよう。
しかしながら、今回の「アニソンミニコンサート」では、会場のスタッフ以外は携帯電話も含めた写真撮影も、ビデオ録画も、録音も、一切厳重禁止とされていたものだから、「お祭り広場ステージ」の前の、最前列の客席で見ていた、わたしの記憶のままに、書かせて 頂く事にする。
毎年夏に、わたしの住んでいる東京都府中市の大国魂神社の境内で開催される、『府中市商工まつり』の会場の一角に設営された「お祭り広場ステージ」で、今日・8日の午後2時30分 午後3時10分まで開催された「アニソンミニコンサート」では、現在放送中の、『戦場のヴァルキュリア』という、TVアニメーションの第1期オープニング・テーマ(以下、OPテーマと表記)「明日へのキズナ」の歌手のHIMEKA氏、同作品の第2期エンディング・テーマ(以下、EDテーマと表記)「ひとつの願い」の歌手の井上ひかり氏も参加されていた。
そしてまた、今回はアニメソングの大御所である、“クッシー”こと、串田アキラさんが参加されていたのである。老若を問わず、男性のアニメファンで、串田アキラさんの歌を知らないという人は、まずいないだろうが、わたし自身は、『太陽戦隊サンバルカン』のOPテーマ「太陽戦隊サンバルカン」に、大いなる元気 を頂いているのである。夜明けの太陽をバックに流れるOPテーマは、最高である。
実際、わたしは毎年の元旦の、初日の出の前に、「太陽戦隊サンバルカン」を聴きながら 、新春一番の初日の出を待つのであるが、初日の出の瞬間には、「太陽ジャンプ」 もしたくなる。
TVアニメーション『戦場のヴァルキュリア』は、井上ひかり氏のデビュー作(アイシャ・ノーマンというキャラクターも演じられている)でもあるのだが、後述 する、『第2回全日本アニソングランプリ』では、井上ひかり氏は同大会2位及び審査員特別賞を、受賞された。その将来が、楽しみである。
今回の「アニソンミニコンサート」では、井上ひかり氏は遠路遥々、大阪から東京まで来られていたという。イベントの為であるとはいえど、御苦労様である。
また、同作品のOPテーマは、『第2回全日本アニソングランプリ』優勝者で、流暢な日本語 と、高い歌唱力を持つ事で知られるカナダ人 女性歌手HIMEKA氏のプロデビュー曲としても宣伝されたのである。
前置きが長くなってしまったのだが、「アニソンミニコンサート」の内容を、書いて 行こう。
「アニソンミニコンサート」は、午後2時30分に開始となり、サンキュータツオ氏と藤岡麻美氏の両名が、司会を務めていた。
一番最初は、井上ひかり氏が登場して、TVアニメーション『戦場のヴァルキュリア』の第2期EDテーマ「一つの願い」を歌ったのである。わたしは「お祭り広場ステージ」の前の、最前列の客席に座って見ていたが 、わたしを含めた大勢の人々の手拍子もあったからなのであろう、かなり盛り上がった。
曲が終わると、嵐のような拍手が起こった。
次には、第2回全日本アニソングランプリの優勝者 であるカナダ人 女性歌手HIMEKA氏が登場して、同作品のOPテーマ「明日へのキズナ」を歌ったのである。結構、「ノリ」の良い調子の曲に、わたしも含めた大勢の人々の手拍子で再び盛り上がったのである。
曲が終わると、嵐のような拍手が再び起こった。
しかしながら、今回の「アニソンミニコンサート」で圧巻 だったのは、何といっても、一番最後に有名なアニメソングを、3曲も続けて歌われた、串田アキラさんなのである。
最初に歌われたアニメソングは、TVアニメーション『戦闘メカ・ザブングル』のOPテーマ「疾風ザブングル」であり、早くもこれで、わたしも含めた大勢の人々は、完全に上気しながら、手拍子で大いに盛り上がった。時折、マイクをわたし達に向けて、歌詞の間の掛け声も、入れて下さるのである。
その次は、特撮ヒーロー 番組『太陽戦隊サンバルカン』のOPテーマ「太陽戦隊サンバルカン」なのである。この「太陽戦隊サンバルカン」で、串田アキラさんを知った、という方も多いのであろうが、わたし自身も、串田アキラさん=『太陽戦隊サンバルカン』というイメージが強固なのである。●●●の『アニメ主題歌大全集』などの音楽番組で、「太陽戦隊サンバルカン」を熱唱されている姿もさる事ながら、今回の「アニソンミニコンサート」であろうとも、「ライブ」で熱唱されている姿を間近で見ると、さすがに「迫力」が違うのである。
1番目と2番目の間に流れる間奏の際に、串田アキラさんが、
「イーグル」
「シャーク」
「パンサー」
と叫びながら、鷲の翼、鮫の口、豹の爪という、各々の動物のゼスチャー をしてみせると、わたしも含めた大勢の人々の掛け声も、一段と高くなった。
勿論、客席からの手拍子が数倍も大きくなったのは、言うまでもない事なのである。
3曲の一番最後には、TVアニメーション『キン肉マン』のOPテーマ「キン肉マン Go Fight」 になった。串田アキラさんも『お祭り広場ステージ』から飛び出して 、わたしも含めた大勢の人々の前を走りながら、熱唱されるようになった。わたしも含めた大勢の人々は、たちまちテンションが、最大級 に急上昇した。その際、わたしと目が合うと、わたしに近付いて来て下さった。そして、その次の瞬間、……
串田アキラさんは、わたしと握手をして下さったのである
わたしは驚き と歓喜 と光栄のあまり、一瞬、金縛りにあったように、動けなくなったのである。
「キン肉マン Go Fight」 でも、串田アキラさんはマイクをわたし達に向けて、歌詞の間の掛け声も入れて下さるのである。わたしも含めた大勢の人々の掛け声も、自然に大きくなったのは、言うまでもない事なのである。
こうして、あっという間に「アニソンミニコンサート」の開催時間の40分は、夢のように過ぎて行ったのである。
「アニソンミニコンサート」は、司会を務められたサンキュータツオ氏と藤岡麻美氏の両名、そして井上ひかり氏とHIMEKA氏と串田アキラさんの5名が『お祭り広場ステージ』に勢揃いして、御挨拶 でお開きになったのである。
とても素晴らしい楽しい時間を過ごさせて頂きました。 これがわたしの、素直な意見なのである。
「アニソンミニコンサート」の全てが終了した後で、少ししてから、『お祭り広場ステージ』の裏から、串田アキラさんが出て来た時に、
「とても楽しませて 頂きました」
とわたしが言うと、串田アキラさんはもう一度、握手をして下さったのである。
この場 をお借りして、
「串田アキラさん、素晴らしい歌を、どうもありがとうございます」
わたしの住んでいる東京都府中市で、毎年夏に開催される『府中市商工まつり』では、必ずこうした「お楽しみ」がある。