青山東京芸術学舎で「現代美術界を席巻するミズマアートギャラリー、その活動を知る全5回」を受講。
4月8日火曜日19時30分、外苑キャンパス初日
最終日6月17日火曜日全5回
講座レポート . . . 本文を読む
2011年3月11日、山ノ上ホテルに居た。30分後タクシーに飛び乗り、靖国通りをすっ飛ばし、30分後に家に辿り着いた。89歳の人が一人で大丈夫でいるか、車中にいる間、動悸が収まらなかった。無事な姿を見て何れ程安堵したことか。
それから一ヶ月、ほとんど家からでることもなく、肩を寄せあうようにして暮らした、、多くの方々の命を失った大震災が私たちのこれまでの歩みを振り返り、大きく舵を切るきっかけを与えてくれたのだと思った。
何が一番大事なのか、そのことを命と引き換えに教えてくれたのだと、胸が苦しかった。
それから二年、がたち、私は私の個人的な暗闇を行きつ戻りつあてどなくさまよう事に疲れ果て、ついに飛び出してしまった。そして今三年目の春を迎えた。桃の節句もはや過ぎ、日差しの中には確実に春の光を感じる物の、とろけそうな春まではいまだし、、だ。 . . . 本文を読む
一昨日の夜、空高く煌々と輝く満月がふりそそぎ、月から放たれる光のエーテルに清められるような、、心持ちがした。
一転して、昨日、今日と冷たい雨が降りしきる。
あの美しかった月の夜がわすれられず、映画「かぐや姫の物語」に吸い寄せられた。 . . . 本文を読む
美しい黄金色に染まるこの時期になると、ふる里を思い出す。わくらばの甘い香りは胸を憂愁でしめつける。
昨今の日本は胸をしめつけることばかり、、が続く、、
あの冷たい海に送った御魂の事を無かったことには出来ない。
私たちの社会のあり方を私たちは突きつけられたのではなかったろうか。
これまで享受してきたあり方をリセットして本当に意味のあること本当に大切なものは何かを問い直すチャンスを
もらったのではなかったか、、
なのに、脱原発もなく、TPP交渉も進み、秘密保護法まで強行採決してしまった、、
どうあっても声を上げずにおれない気持ちが高揚し、永田町へ向かった。 . . . 本文を読む
この門を押し開き、あらたな世界への参入を妄想したものの、、覚悟不足で挫折。
目も耳もふさぎ、思いこみで一途にすすんではみたものの、当然のように、土壇場で
ヘナヘナと崩れてしまった。
そんなみっともない姿をさらしてしまうふがいない自分を心から恥じている。
それでも生きて行かねばならない、そんな恥さらしな自分だが生きて行かねばならない。
生きて行きたい、、
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今年の十五夜お月様は殊の外美しく、13夜の月もその翌日もそして中秋の名月も十六夜の月も上々の美しさ、でした。
台風一過の空は澄み渡り、天空高く煌々と輝く月は澄み渡った湖面を見つめるような心地がし、
有り体ではあるが、無意識に来し方行く末に思いめぐらしてしまうもののようだ、、
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鶴見和子の思想「内発的発展論」を観想する!
私たちは二年前の3月11日これまでにないほどの稀有な出来事に向き合うこととなった。
何よりも「いのち」が大事なのだと痛感し、日本中が喪に服し、どうやってこの未曾有の体験を乗り越えて行こうか、これまでの概念を超えてあらたな文化文明を築く気概を持って新しい時代を創出することでしか亡くなった方々を悼むことは出来ないのではないかとすら思った。
が、しかし、二年がたち、あの時燃えるおもいで願った新しい時代は
到来するどころかむしろ後退しているかのようにすら思える。
いのちを優先するということは、原発から降りること、非戦を謳う憲法を守り抜くこと、日本のローカリゼーションを台無しにしてしまうTPPに参加しないことでもあるはずと思い続けているが、今私たちの国はそこから遠いところにいるような気がしてならない。
いまこそ、厳然とある対立を超え、自在な心で和解をし、あらたな時代を創出していくのに、魂に筋力をつけ、強力な術を養う要を感じる。
我々の始祖たちは当然そのワザを駆使し、森羅万象に耳を傾け目を凝らし、手足を余すことなく使いこなして生きてきたはずだ、今一度その筋力とワザを取り戻したい。
その事を思想として体系づけてくれた巨人の一人が鶴見和子氏。
脳出血で倒れた鶴見和子が、夢と現を彷徨いながら、歌を支えに「回生」を遂げた。闘病とリハビリ生活の内面過程を豊かに詠いあげ、新次元を拓いた。歩み始めた数年間の、自然、諸生物、魂との交感を、コスモロジカルに詠う。朗詠・天地の息づかいを伝える映像・音響美と合体した、果敢な新地平を、金大偉氏の監督のもとDVD化された。
そのビデオを監督なさった金大偉氏のお話を聞きながら鑑賞し、内発的発展論に関する鼎談、そして筋力を備えた音楽家による
ライブ、、を構想した。
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東京自由大学主催 特別企画・震災解読事典第二章「震災と民俗」 赤坂憲雄(学習院大学教授・民俗学者)
にひさびさに壷の中からはいだし、お話を伺いに行った!
かすかな熾きが消え去る瞬間にボッと燃え上がるようなそんな焔がワタシの中で
燃え上がったような、、そんなおもいがした。
ずっと奥底で眠り続けていたワタシの巨人 鶴見和子さんに今こそ今こそこの時に
登場して頂き、私たちの魂にしなやかな筋力をつけねばと願った。
K先生へその願いをお伝えした。 . . . 本文を読む
久しぶりに、お目にかかり、壷中の天にお連れ申しました。
そのままお別れしようとおもったのに目と目があってしまい、お連れせずにはおれない心持ちになり
もう一度共にお住まいいただくことにしたら、、心が晴れ晴れいたします。
マザーテレサ様もご一緒に来て頂き二つ重ねの喜びです。
布草履界のマザーテレサになろう!と 手麗紗の会となずけたのもマザーの生涯の
あり方に少しでもちかづきたかったから、、 そして今ワタシは、、 . . . 本文を読む
月はなにがしかの感慨を誘う。事に朧月夜はとお~~~い、とお~~い はるかかなたの昔の
月にまで思いを馳せる作用をもっているような気分になる。
古き物語のはじまりは竹取物語といわれているけれど、その物語も月がテーマ。
月の国の姫が竹の中から生まれ、何故か求婚者に様々の試練を与えてヤッパリ月に帰って行く
極めてシュールな物語だけれど、そんなシュールさを感じさせるどころか
物語構成としては実に当時の社会情勢をも写し取りさもありそうなお話になっている、、
そしてさらに時代はくだり、源氏物語の世界でも、四季おりおりに月が登場する。
危険な恋の相手として登場する朧月夜の姫
彼女との恋が原因で須磨に配流されることにもなった源氏。
須磨明石での光源氏はチョット渋くて弱気でもありかえって人間味にあふれ魅力を感じるが、、
それでも全般にヤッパリ光源氏は身勝手な男だったと思うし、紫の上に肩入れしたくなる。
彼女のやり場の無い哀しみにしみじみ共感する。
今一度読み直してみたくなる、今夜のおぼる月夜ではある。
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