ジョージア州コロンバスより、とてもジャンボなお届けものですよ。
うんこたれーズは、全く興味をしめしてくれませんが。
じょりじょりじょり・・・。
べりっべりっ。
ウォーホル：「これ何だワン？」
ん～。何だろうねえ～。
ルーシー：「何ワン？何ワン？」
うんこたれーズ、やっと興味を示してくれました。
ウォーホル：「これ、踏むとプチプチ鳴るワンよ。」
ルーシー：「不思議だワン～。」
そっちですか・・・。
ルーシー：「これ、何ワン？？」
“Andy Warhol 『dog』1986”
この絵、アンディ・ウォーホルの描いたフレンチブルドッグです！
ウォーホルの本に、
“イヴ・サンローランの愛犬（フレンチブル）をウォーホルが描いてプレゼントした”
という事が書いてあって、それからずーっと探していたんです！
やっと見つけたんです！
でも、この絵がそのサンローランの愛犬を描いた絵なのかは定かではないのですが。
詳しい方居らっしゃいましたら教えて下さい。
で、２月２３日が“ウォーホルがお店に来て丸４年”の記念日だったので
そのお祝いのプレゼントです！
まあ、喜んでるのはおとうさんとおかあさんだけですが。
ルーシー：「いつもウォーホルちゃんばっかりだワン！」
ルーシー：「わたしの記念日には何買ってくれるワン？」
う～ん、そうだなあ。なにか・・・茶黒いモノでも買ってあげよう。
ウォーホルを飼い始めてから ずーっと探していた絵なので、
本当に嬉しいんです！
見つけた時には、おかあさんと大興奮でした。
もう、飾る場所も用意してあったのです。
おとうさん：「ウォーホル嬉しいねー♪」
ウォーホル：「・・・そうでも無いワン。」
おとうさん：「何だとー！オマエの名前の元になった人が描いた
フレンチブルドッグなんだぞー！！」
ウォーホル：「ぼくは食べ物のほうが嬉しいワン～！！」
ウォーホル：「もう付き合ってられんワン・・・。」
ウォーホルが喜んでくれなくたって、
おとうさんとおかあさんには最高の贈り物なのです。
ウォーホル一家の宝物です。
