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陶芸徒然

陶芸を中心に、まさに火遊び「薪窯」のお話など、過去ログ満載、
日記にならないおさぼりブログですが・・ボチボチと

父方の思い出の品・・その2

2011-02-24 14:46:03 | 和楽路資料館




伊勢芳は仕出しも、この皿はその時に使ったモノ・・

母方の伯父存命中に・・こんな皿は大したもんじゃない!!って
そう、骨董的な価値は確かに無いであろうことは納得・・
しかし・・今となっては長きにわたり使い続けた価値・・

父が生きていれば・・102歳・・!!
関東大震災、第二次大戦を乗り越えて・・立派な家宝?

手持ちのうち一枚はスイスに住んでいるドイツ人宅で息づいている
母が元気な頃はこれに手作りおはぎが並んでいた・・
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1 コメント

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Unknown (うつぎ窯)
2011-02-25 18:52:51
 長く使い続けたものには、骨董的な価値とは別の熱くて重い歴史が刻まれていますね。
私のうちにも、子供の頃から使い続けられてきたお皿とか、醤油刺しとかありまして、よその家にご馳走に言った時などに同じ柄の物に出会ったりすると、
「おおっ」
などとビックリしたりと言う事もあります。
いろんな物を大事に使うという思い。大事にしたいものです。
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