長い稽古の日々が報われた本番だった。
私は殆ど力仕事の役に立たず、大声を出しながら指さし確認のみという情けない老いぼれ状態だったが、
会議しかできないような空間で出来る限りの手は尽くしたので後悔はない。
マイクは敢えて無くして良かったと思っている。
その分声を出そうと努力してくれた事が、伝えたいというエネルギーを生んだ。
客席の場所にもよるのだが端にいた私には聞こえていたので由としなければならないだろう。
音出しにプロを頼んだのも大正解だった。
四方に配置したスーピーカーから、生声とのバランスを取った音楽が効果的に流れた。
「心地よい時間だった」という感想が圧倒的に多かったが慢心してはいない。
<会場を飾った生け花>
もう一つ当日見事に開花した桜と牡丹の鉢活けもあったのだが撮りそこなった(残念)。
お客様の為にひと月育てた不断草の鉢や種を用意し、お帰りになるまでを細々とした企画でおもてなししたのも会員達だった。
二週間後には美浜の朗読さくらの会の発表会がある。
こちらは休憩をはさんで1時間50分の大ホール公演だから裏方としては今から緊張が走る。
様々課題を抱えたまま、走れない・重い物持てない・大声のみ、の演出は眠れぬ夜を過ごしている。
私は殆ど力仕事の役に立たず、大声を出しながら指さし確認のみという情けない老いぼれ状態だったが、
会議しかできないような空間で出来る限りの手は尽くしたので後悔はない。
マイクは敢えて無くして良かったと思っている。
その分声を出そうと努力してくれた事が、伝えたいというエネルギーを生んだ。
客席の場所にもよるのだが端にいた私には聞こえていたので由としなければならないだろう。
音出しにプロを頼んだのも大正解だった。
四方に配置したスーピーカーから、生声とのバランスを取った音楽が効果的に流れた。
「心地よい時間だった」という感想が圧倒的に多かったが慢心してはいない。

もう一つ当日見事に開花した桜と牡丹の鉢活けもあったのだが撮りそこなった(残念)。
お客様の為にひと月育てた不断草の鉢や種を用意し、お帰りになるまでを細々とした企画でおもてなししたのも会員達だった。
二週間後には美浜の朗読さくらの会の発表会がある。
こちらは休憩をはさんで1時間50分の大ホール公演だから裏方としては今から緊張が走る。
様々課題を抱えたまま、走れない・重い物持てない・大声のみ、の演出は眠れぬ夜を過ごしている。
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