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人村です!

舞台と結婚したと公言する「人村朱美」が綴る舞台生活 毎週火曜日更新・・・したいなぁ

ひっくり返った幻想家族論

2025年08月05日 | 徒然
 福島第一原発のデブリ(原子炉内に大量に溶け残っている燃料)の取り出し開始期限がまた伸びた。
 なんでもチビチビ先伸ばしするのが東電の常套手段だからこの予測もまず果たされまい。

 <友人からお中元にJAL機内食6食が届いた>
 これはゴロっとチキンという名前だが、他の5食も名前は違えど味はほぼ同じ。
 チンすれば直ぐ食べられるし結構お腹いっぱいにもなり、空を飛んでる気分も味わえる♡

 母が子を抱いて埋葬されていたら即親子、とこれまでの考古学では考えられてきた。
 しかし最新技術によるDNA鑑定の結果、血がつながらない合葬の実態が明らかに。
 女はこうあるべきという幻想家族論を支えてきた男性考古学者たちは唖然としているとか。

 記事を書いた女性は「伝統的な家族のあり方を大切にというなら縄文時代までさかのぼって考えたらどうだろう。」とソフトに締めくくり、
これぞ知性の極致と唸らせた。

 伝統を大切に、夫婦別姓反対、女は結婚して子を生(な)すべし、などと叫ぶ党派の人たちに読ませたい。
 日本の伝統的家族は多様性という寛容の社会で成り立っていたのだと。

 知識も想像力もなく「これが当然」と飼いならされて一生を終える愚かさを超えねば生まれた甲斐がない。
 
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貧しい国の酷夏

2025年07月29日 | 徒然
 窓外に広がる青い空は、白い絵の具で薄めたようで涼し気だが・・・空気は熱い、厚い、重い。
 たま~に蝉の声が聞こえるようになったが直ぐに鳴き止んでしまう・・・短い蝉の寿命がさらに縮んでいるのか。
 水不足で農地は大変、プール授業も遊園地もままならないようだ。

 敦賀気比が三年ぶりに夏の甲子園を射止めた。
 甲子園を全く知らない子達ばかり。
 飛び跳ねて喜ぶ選手たちに時の流れを感じた。

 保守派の首相候補を回避すべく仕方なく「石破はまだマシ、石破辞めるな!」と国会前で連日デモをしている人達がいるそうだ。
 現首相を応援する?その努力は徒労です。

 言葉のための言葉しか持たない人ばかりが一気に増えた政界だもの、応援するに値するか否かをまず考えたい。

  <玄関前の三日月>
 朝6時から19時半まで玄関を施錠したままで新聞も取り込んでいなかったと知ってビックリ!
 仕事は捗(はかど)ったが脳力は減退した感ありの一日がやっと終わった。
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推しの本質

2025年07月22日 | 徒然
 信州から労作の無農薬ジャガイモ4種類が昨日の夕方送られてきた。
 先ずは蒸かして食べてとあったので真面目に蒸かそうとしたが、夜は昼間の酷暑が屋根から降りてくるのか家全体が蒸し風呂状態。
 私自身が蒸かし芋になりそうだったので今日早朝、若干涼しいうちに蒸かした。

 不思議な美味しさのデッカい芋たちだが、写真を撮る頃には既に暑い一日が始まっていて撮るのは止めた。
 酷暑は人を怠惰に追いやる。

 節目の国政選挙が一応終わった。
 心配した通りプチ極右政党から国民の代表として大勢が選ばれてしまった。

 若い女の子がキリキリと「日本人ファースト!」などとアホな事を叫びまくった結果当選。
 「日本人の国つくりを頑張ります!!」などと泣きながら主旨の分からない当選の辞?を述べるのを聞いて、ポカンとした。
 この国はいったいどこに向かっているのか。

 推しとは英語で「マイ・バイアス=偏見」となり、相手を理解して支援する事とは本質的に違う。

 たとえ世界が混沌としていようとも、私たちは一人一人が自分の足で立って前を向かなければならないと覚悟した。
 そういう意味で節目の選挙になった。

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大変はチャンス

2025年07月15日 | 徒然
 日本陸上競技連盟新会長となった有森裕子さんが下記のようなことを語っていた。
 「大変と言う言葉を”大きく変われる” と捉えています。これをチャンスと思って何ができるか考えたい。 9月は世界陸上東京大会。
この大会を生活に身近なものとして観てもらえるか。陸上競技が、子供達や全国の人達の日常でどういう立ち位置になるか・・・
陸上専門家としてそれを目標に楽しんでやっていきたいと思っています。」

 誠実でプロフェッショナル、尊敬する有森氏らしい新鮮な着任宣言だった。
 先日の日本選手権での若い覇者たちのインタビューも新鮮だった。
 レース終了直後なのに言葉を大切に個性的に紡ぎ出す様子が新鮮だったのだ。
 
 <信州の親友から届いたブルーベリー二種>
 デッカい方がチャンドラという名で甘く、小さい方は普通のブルーベリーで酸味がある。 
 他にも獲れたての新鮮野菜を多種贈ってくれた♡

 鶴保 自民党参院予算委員長を選挙で選んだ和歌山県そのものを疑ってしまう失言だった。
 演説会場には「明日は我が身なんだぞ馬鹿野郎!」ってな事を言う人はいなかったのか。

 参政党なる自民党の亜流政党が票を伸ばしているという。
 何処から資金を得て沢山の立候補者を立てたのか・・・実に疑わしい党だ。
 人手不足に泣いている国民の辛さを無視して自民党と一緒になって外国人を締め出せ、日本ファーストなどと言う前に、
根本原因の格差と少子化を何とかすべしと言うべきだろう!

 大変な時期だからこそ参院選を節目のチャンスと捉えて一票を投じたい。

 
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『いくさと青春』終了

2025年07月08日 | 舞台
 気比史学会と歴史博物館共催の反戦の会が土曜日に終わり、日が経つごとに反省が押し寄せた。
 会全体の流れに対する反省なので今更どうしようもない。
 
 自身の朗読『いくさと青春』は違和感を覚えた個所をスルーしてしまった反省が残った。
 この事も含めて現時点の生き方の総決算だったわけで納得の結果だった。

 沢山の友人が聞きに来てくれたのが嬉しいし、史学会との出会いも大きな刺激を与えてくれた。

 <茜色が濃い!>

 梅雨前線は消えたが梅雨再開?という兆しも。
 日本の四季が少しでも痕跡を残してくれるのは好いが、地震が治まる気配がないのが不気味だ。
 故郷を去らねばならない住民たちの悔しさを思う。

 扇風機の風力 が微風から3にアップ。
 寝る時はアイスノン枕、キンカン、微風扇風機が勢揃い。
 
 朝一番の水道水がカルキ臭くて濁っている気さえする。
 酷暑の夏は水質も変える。
 
 20日は投票日、日本が変われるかどうかの節目の選挙だ。
 
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総決算としての言葉

2025年07月01日 | 舞台
 今読んでいる小説の一節に
 「言葉は不思議なものだ。時に武器より鋭く人を傷つけ、また時として枯葉のように風に舞いどこかへ消える」とあった。

 <オシャレなお茶所>

 平山画伯は
 「一枚の絵は、それまでの人生の生きざまの総決算」だと言った。

 ある僧侶は、禅の言葉「這裏(シャウ)」の意味について
 「一日24時間の“今、ここ” にどう取り組むか、それが”見えないノミとなって人格を刻む。その総決算の姿が今の私である“ 」と解説している。

 表現は人それぞれだが、要はそれまでの人生の総決算が今の作品や言葉として現れる、という事なのだと思う。
 
 5日に三世代にわたって推敲された作品を読む。 
 それは表現者として私の人生の総決算となる。

 聴いて下さる方々の戦争への入り口となれ、日記文学の傑作『いくさと青春』30分。
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想像力というハンマー

2025年06月24日 | 徒然
 トイレカバーは無論のこと、靴下も要らなくなった。
 庭仕事は2日おきに熱中症ギリギリの3~40分だけだが、桜周りが空(あ)いてきて嬉しい。
 しかしつる草の生命力には手を焼く。

 家中の熱気は高い天井裏へいくので部屋はさほど暑くなく、扇風機も微風で充分、時には肌寒いと感じる程。

  〈M嬢家の月下美人が今年も咲いた♡〉
 写メから神々しい香気すら伝わってくる。

 今日は美空ひばりさんの命日、幼い日に母に連れられて観た映画を思い出す。
 どの作品にも客席にも戦後復興の熱気が漂い、何より彼女の天分の輝きに魅了された。

 戦争の記事を読む度に、国とは何かを考える。
 沖縄戦で顕著なように、為政者にとって国民など国の為に死ぬのは当たり前のことだった、おそらく今も。

 国は国民の犠牲の上にあるという古くて危険な思考回路を壊さねばならない。
 壊すハンマーは新鮮で柔軟な“国のイメージ”であり、そのハンマーを培うのは想像力に他ならない。

 他者の痛みも新たな国(世界)の姿を想像する力も、私の場合読書から学んできた。
 本こそが人生の師匠。
 



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孤独と毒素

2025年06月17日 | 徒然
 東京の親友が葬儀委員長やってねと突然電話してきた。
 抑え込んできた難しい癌が再発したようだ。
 呆然としていたら今度は敦賀の従姉が亡くなったというメールがきた。

 この年齢になると死は常にそばにあるという意味ではありふれたもの、そう思い定めて生きねば不測の事態に打ちのめされる。

 プラゴミはリサイクルで形状を変化させバラバラになっていく過程で、地球の深部にまで浸透する様々な毒素を出すと知って驚いた。
 その毒素があらゆる生命体を脅かしているというのだ。

 形が細かくなって魚が食べそれを人間まで食べてしまって体に悪い、くらいの知識でいたのでショックだ。
 リサイクルすれば解決などと・・・実に安易だった。

 まるで人間関係みたいだと思う。
 粉砕されたプラスチックが強い毒素に変わるように、人間もバラバラになると孤独という毒素に侵されていくのではないだろうか。
 孤独の不安が疑心暗鬼を生み、人間を加速度的に悪人にしてゆく・・・ニュースを視ているとそういう気がするのだ。

 独り暮らしの中でふと不安に駆られる時がある。
 孤独は・・・怖いものだ。
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反戦の集い

2025年06月10日 | 舞台
 梅雨入りしたそうな。
 庭仕事にノリ始めていたのでちょっと残念。

   <義姉が送ってくれたた札幌の日没>

 7月5日(土)の『いくさと青春』という30分の朗読作品の稽古で毎日苦しんでいる。
 その臨場感と作者の苦渋をどう表現すべきか悩み続け、答えを見つけたと思うと消えてしまう、そんな感じだ。

 40歳過ぎから書き始めたメモ書きの集積で箇条書きのようである事、作者が23歳で体験した戦争体験である事、出版したのが70歳過ぎの時である事・・・。
 読みの足場をどこに置くかで悩みこの数日でようやく答えが見つかった気はしているが、録音してみると結果に繋がっていない。

 多数派(国民)の無関心が全ての悪の要因となって国民に還って来ているという現代の記事を読んだが、まさに朗読の内容と一致している。
 つまり戦後80年を経てもこの国は変われていないという事なのだ。

 『いくさと青春』は生々しい体験文学として輝いている。
 その輝きをどう伝えるかを80年を経た今、試されている。
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更新の嵐

2025年06月03日 | 徒然
 異常だ!
 毎日のように「更新しないと使えなくなります」という警告が入る。
 携帯(本日深夜まで!!)もブログ(新規投稿は10月1日まで)も動画バックアップも・・・何もかも、という感じだ。
 私には手に負えず今日は何が来るかと毎日戦々恐々。

 先日とても好いコンサートを体感した。
    <イケメン・ラテンコンサート「キチュアス」>
 まさに「体感」だった。
 白い帽子のスズマ君はエクアドルに恋した23歳の純日本人。
 演奏中 口を軽く引き締めてエクボが出るのがチャーミング
 彼は5歳で魅了されたラテン音楽に人生を大転換、今に至るまでエクアドル一筋だという。
 
 それも感動だが、五体を駆使して奏で歌う演奏者たちは超人的だった。
 これまでも何度かラテン音楽を小ホール規模で聴いてきたが狭い会場は初めてだったのでその超絶技巧が肌に伝わって素晴らしい時間を過ごせた。
 アフリカ辺りとばかり思っていたガラパゴス島がエクアドル諸島の一つというのも意外だった。 

 歌、演奏、踊りを愛する民族性は長く植民地として支配されてきた歴史を乗り越えて生き遺ってきたもの。
 日本が歴史の中から遺してきたものについても考えさせられた。

 プロデューサー幸田氏に乾杯♡

 
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閑話休題

2025年05月27日 | 徒然
 5月の仕事もあと一件、6月以降の仕事の準備も佳境という現状のなか、庭の惨状を見かねて苦手な庭仕事にも手を出し始めた。

 庭仕事は甲斐はあるがストレスだ。
 何度もくじけそうになり、転びそうになり、足腰が限界に達し、尻を着いた所に猫の糞があったりする・・・ストレスだ!!

 何種類ものつる草が上を目指してグングン伸び、桜の枝先に絡もうと虎視眈々。
 サツキなども栄養を吸い取られて開花できずに苦しんでいる。

 つま先をちゃんと上げないと横に這うツルに引っかかって転ぶ。
 手に草鋏や鋸(のこぎり)などの刃物を持っているから怖いことこの上ない。
 
 その上つる草の下に甘い野イチゴが山ほど生(な)っていて食べたい欲が邪魔をする。
 <庭全体に生っている万分の一の収穫>
 諦めて踏みつぶすのが殆どだが、しばしば「勿体ない!」が邪魔をする。
 
 庭仕事は人生修行そのものだ。

 急げば危うく、丁寧だとひたすら忍耐を要しキツい。
 休めば一時ホッとはするが、立ち上がるのに苦労して時間がかかる。
 気をそらして甘い誘いに乗ると気が緩み、本来の目的を見失って大けがをする。

 たかが草むしり、されど草むしり・・・。
 明日大雨になーれ!!!、予報は晴れ~(泣)
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法然院公演『浅茅が宿』終了

2025年05月20日 | 舞台
 屏風ではなくお庭を背景に会場を設定する、という主催者:古澤侑峯さんのアイデアが活きた。
 雨も止み、鮮(あざや)かな緑の中に佇(たたず)む法然院に迎えられた観客たちは、静謐な心地で会場へはいられたと思う。
 着席と同時に屛風代わりのお庭に「ほう」と嘆息され、非日常の世界へワープ。

 開幕直前まで諦めずに続いた各パートの変更作業を全てチームワークで乗り切った感があった。
 終演後は爽快だった。

 邦楽の歴史が積み上げてきた連繋プレーに便乗させていただいた形の私は、出だしで突然の鼻水に⁉くじけそうに・・・持ち直しはしたが最後までハラハラドキドキの緊張が続いた。
 それにしても楽しくて仕方がなかったのは不思議だ。

 そんなこんなで今回も写真を撮る余裕はなくデータ待ち。

 <帰宅したら満開の野バラが迎えてくれた♡>

 明くる日から次の仕事と掃除洗濯に大忙しの毎日だが、何をやっても楽しさが残っていて苦ではないのも不思議といえば不思議だ。
 
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法然院公演まであと4日

2025年05月13日 | 舞台
 一気に慌ただしくなる前の一人自主稽古の日々が終わる。

 明後日木曜に宝塚の家元宅に合流し、あくる日早朝には法然院視察、そして午後からは宝塚に戻って通しリハーサル。
 公演時間に合わせての体調管理がなかなか難しい。
 特に食事の支度が面倒になってしまい、おかずはほぼすべてマーケット頼み。
 玄米と具沢山の味噌汁以外は惨憺たる状況だ。
 別件の仕事準備や私的な連絡への対応もあり、山籠もりしたい気分だがそうもいかない。

 殊にこのブログが11月には打ち切られることになり、今後はFBに乗り換えてゆくことになったりして、
のんびり考えていた私はHP管理のYちゃんにいきなりお尻を叩かれアタフタしている。
 
 今年前半は人生の転換期と覚悟していたが、夏以降落ち着くのかキリキリ舞いするのか予想がつかない。

 <長兄が送ってくれた富士山を背景にした鯉のぼり! 
 こんな風に、ゆーらりゆらりと世間を泳ぐ自分になれたらよいなぁ・・・♡
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法然院公演まで後10日

2025年05月06日 | 舞台
 上田秋成の短編集『雨月物語』の作品達に共通するテーマは、約束。
 破られた約束は人の心を揺さぶり、やがて作者独自の怖しいドラマが展開してゆく。

 「日常から生まれるのは喜劇だが、非日常から生まれるドラマは悲劇になり得る」という言葉を時折思い出す。

 雨月物語の最初の作品『白峰(しらみね)』は、実在の元天皇:崇徳院が息子を天皇にという想いを果たせないまま呪詛の怪物になってゆく話だ。
 いわば自分自身に課した約束に裏切られ狂ってゆく怖い話だが、主人公が西行法師であるところが上田秋成の凄いところ。

 いずれレパートリーにしたくて、朗読台本として手をつけ始めている。

  <あのポピーは雨風に散ってしまったが、しぶとく満開を保つツツジに癒されている>
 北海道はいま桜が満開だそうだ♡

 今朝明け方に森の中を歩く自分を空から眺める不思議な夢を見た。
 まるで鳥にでもなったかのような清々しい気分・・・飢えて獲物を探しているのではなく、ただ鳥になって浮遊しながら森を歩く自分自身を眺めている・・・。

 幸運が身を包むような希望の中で目が覚めた。
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都道府県は行政単位、アメリカの州は政治単位

2025年04月29日 | 徒然
 日本とアメリカの違いを知って驚いた。
 
 合衆国憲法には加盟についての規定はあるが脱盟については無いという。
 それぞれの州は共和国で、1846年建国カリフォルニア共和国・1836年建国テキサス共和国、など皆一ずつの独立国なのだ。
 脱盟するために裁判を起こした州もあるようだが、今後その動きは活発化しそうである。
 民主主義国家と商業主義国家に二分?なんてね。

  <春から初夏へ&Tさんから届いた蕨とクッキー>
 
 五月六日を法然院語り進行台本の締め切り予定にしていた私だが、気合が入って早々と本日校了♡
 まだまだ共演者たちからの直しが入るとしても一安心の出来栄えだと自画自賛していられる余裕が嬉しい。

 どの共演者とも学びの多い20余年のご縁が今も続いている
 昨年来歩きに問題抱えるようになってしまった私だが、これをチャンスと捉えることで今回は何とか打開できると思う。

 次の選挙に向けて街宣車の規格を線引きされ街宣できなくされそうな「れいわ新選組」の国会議員たちも諦めずに規格撤廃の闘いを始めている。
 如何に頭の固い行政思考なのかが暴露された今回の線引き事件、全てこの調子で仕事しているのだからこの国の未来は真っ暗だ。
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