覚悟 2022-09-01 21:23:00 | 日記 施設に入っている母の通院の日だった。 腎臓からくる高熱でステントを入れたのがニ年ほど前。 数ヶ月に一度交換をしていた。 耳の聞こえも悪く、目も見えにくくなっている母にとって、ステント交換はストレスのかかることだ。 処置が終わって出てくる母はいつも辛そうだった。 今日は、主治医から「限界です」と告げられた。だからといって、すぐ命に関わるわけでもない。 年齢も年齢だし、仕方ない。 自分も毎日「死」に向かっている。 残された日々をどう過ごすのが良いのか、考える一日だった。