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劇場版ガンダムSEEDFREEDOMを観てきました。

2024年02月12日 18時17分39秒 | 感想・レビュー
今日はと言うと、嫁と子供がイオンでイベントを楽しんでいる間に

ずっと見たい見たいと言っていた
劇場版ガンダムSEEDFREEDOMを一人で見てきました。

自分は実は連ザIIにはどっぷりとハマり
派生作品は片っ端から読んだものの
本編に関しては全編通して観たことは無く
総集編やコミック版の知識しかなくてえ
いわば、やんわりとSEEDの知識がある程度のニワカ勢なので

楽しめるのか正直なところ不安だったのですが
結果から言うと、めちゃくちゃ面白かったです。

今回、スポットライトが当たっているのが
キラとラクスの関係性で、
シンとルナマリアを筆頭とする既存キャラの活躍と
新キャラの配分が非常にいい感じなので

流石にSEEDに関する知識が0だと厳しいかもしれませんが
単体の作品としても非常に完成度が高い作品になっていると思います。
ガンダムというより、ヒーロー物のお約束的な展開も
しっかり詰め込まれていて

なおかつ過去のSEEDオマージュとも言えるシーンもてんこ盛りで
めちゃくちゃ楽しめました。

今回の新勢力であるファウンデーション王国は
過去作の通称3馬鹿トリオを彷彿とさせるような近衛団もですが
まぁ敵なんだろうなと思っていたら
とんでもない伏線を仕込んでいたりしていて
今後次回作があるなら、そのあたりの掘り下げがもっと欲しくなりましたが

今回はとんでもない戦略を容赦なく選択してきていて
解りやすい敵キャラとして凄く活躍したなと感じました。

自分としては、シンくんがまたルナマリアと一緒に登場していて
実にシン・アスカらしい行動を沢山してくれていて
自分はやっぱりこのペアが大好きだなぁと再確認させられました。
シンくんがスクリーンに登場するたびに満面の笑みを浮かべてしまいました。

めちゃくちゃ好きです。ずっとこのままのシンくんで居てくれと思います。

そして、戦争表現が生々しいというか
一般市民や一般兵の命がめちゃくちゃ軽いのは
今回も健在で、ちょっと地球が心配になるぐらいには
大爆発が起こりますし

核爆弾からジェネシスに至るまで、
コズミック・イラに登場した大量破壊兵器が惜しみなく投入されていて
登場人物すら突っ込みを入れるぐらいには簡単に都市が焼き払われていきます。

さらにモビルスーツ戦でも、SEEDを象徴するような
赤いビーム、通称ゲロビとかよく言われていたあのビームが
これでもかというぐらい使用されていて、
あぁSEEDと言えばこれだよねとしみじみしたりしました。

後はちょっとドロっとした人間関係も今回しっかりと描かれていて
SEEDというか、ガンダムといえばこれだよね!とか思いながら観ていました。

そんな感じで、どこをとっても「ぼくの求めていたガンダムSEED像」に
完璧に答えてくれているんですよね。本当に面白かったです。
もう一回見たいぐらいには面白かったです。
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