17年を前にようやくフレームにまとめました。
式当日ドレスの袖につけていた造花、
クリーニングに出す時に取り外してその後どーしたもんか。。。
と行き場をさがしておりました。
このドレスは、
当時勤務していたデザイン事務所の社長のお父様(仕立て屋さん)が
私のために縫ってくださったもの。
東京の父と慕っていたその方はもうこの世にいません。
頑固な職人気質も持ちながら、動物が大好きでとても明るく優しい方でした。
ドレスもコーディネイトしてくださったこの花も
大切な思い出の品となりました。
デコフレームオーダーで余ったパーツをちょっと足してまとめました。
他人同士が一緒に暮らして17年。
泣いたり笑ったり怒ったり。
あの日思い描いていた今とは少し違うけれど…
それでも適度に暮らせている今に感謝。
素敵なドレスだなぁと思ったら、チョビさんのことをよくご存知の方のお手製なんですね。素敵なお話です。
私は96年の1月に結婚したので、チョビさんはちょこっと先輩ですね。私も当時想像していた暮らしとは全く違いますが、今のこの日があることを感謝しています。
ドレスがこんな形でメモリアルフレームになるなんてすご~い!!
結婚式場でこんなサービスがあったら
きっと花嫁さんみんなお願いしたくなりますよね♪
こんな風にドレスへの想いを大切にされていて 仕立て屋さんもお空の上で喜んでいらっしゃいますね。
もちろんチョビぱぱさんも!
もうすぐご結婚記念日なのですね~おめでとうございます(*^^*)
今や青山に事務所を構え、それなりに大きな仕事も請け負うデザイン事務所になっちゃいましたが
私が入所した頃は社長と私を含めたデザイナー2名の計3人。
事務所も社長の実家(洋装店)の隣室の6帖1間。
毎度社長のお母様の作った食事をご家族とともにいただき、
徹夜仕事で社長宅にお泊まりもしょっちゅう。
娘のように可愛がっていただきました。
ゆんこさんは96年ですかー!近い!
色んな事が計画通りには行きませんが、その都度より良い未来のために新しい選択。
それで何とかまわってるって幸せな事ですよね
ここ数年たくさんのデコフレームオーダーをいただいて、
「そっか!コレもフレームにすればいいんだ」と(笑
ドレス本体はそのままタンスの肥やしになってるので
何かいい利用法(保存方)を考え中です。
ブーケの花びらを一枚ずつバラしてドライフラワーにし、
もとのブーケのようにフレームにレイアウト&再現してくれるサービスをテレビで見た事があります。
そういうのもステキですよね。
宮城のお友達のお話、読ませていただきました。
もう辛くて辛くて
かわいい羊毛ワンコはきっといい仕事をしてくれます!
不自由無く暮らせている今に感謝し、
未だ大変な思いをしていらっしゃる方々のお力になれる事、
微力ながらこなして行きたいです。