知床へ行ってきました。
女満別空港
⇨ 
網走 ⇨ ウトロ ⇨ 羅臼 ⇨ 中標津空港私・パパしゃん・姑・義弟 の四人旅。
5月の帯広行きからたったの３ヶ月でまた北海道に来るとは思ってもみなかった
北国は涼しくていいですね〜〜
天候がよければ日中は半袖TシャツでOK。
夜はジャケット羽織るくらい。
オホーツクシマリス公園、入園時係員のお姉さんのお話と説明が素晴らしい
リスもかわいいですが、見所は実物大リスのぬいぐるみを使ったお姉さんの説明
残念ながらお花がほとんど咲いていない季節だった。
オホーツクの海はチャラくなくていいッ
茶髪のイカレポンチどころか
たくさん
走ってもヘンな看板も自販機もない本来の海の美しさを堪能できます。
おウマさんがたくさん放牧されてました。
夜は 西山あぷりさんの個展
「アッカムイ」へ。
どの写真も写真集デザイン時に見て見て見まくった写真でしたが
やっぱり大きいパネルになると違いますね〜
迫力も癒し度も
スバラシかったです
あぷりさんとも会場で８年半ぶりの再会！
久しぶりすぎて思わずハグハグ
長距離
移動お疲れ様でした。会えて嬉しかった〜
まる1日観光できる2日目はあいにくのお天気で
からの 
が、その曇天感が、妙な岩の多い知床になんとも似合っており
↑このオロンコ岩なんて
SWフォースの覚醒 で ルークのいたスケリッグ・マイケル島みたいで怪しくていい感じ
妙な岩といえば「ゴジラ岩」・・・ってどれかな？
と探す間もなく一眼で
あ
ゴジラ！
日本各地にゴジラ岩的なものがあるらしいですが、
ここのは道の横の人工的なものの中に存在するので
街を襲ってる感満載でまさにゴジラ！
ちょっと小ぶりでモサっとしてるところがまた可愛い
観光船おーろら
に乗りました。ウトロから３時間半かけて知床半島の先まで往復する予定でしたが
悪天候のためその便は欠航。１時間ちょっとの半分のコースに変更になりました。
それでも半島の景色は迫力満点で
雨に濡れながら甲板で自然を満喫しました。
気分は戦うジェダイ 船に流れるBGMは・・・・♪知床旅情
森繁久弥じゃなくて加藤登紀子ヴァージョンね
晴れならテラスでさぞかし爽やかだったであろう 知床海岸食堂
残念ながら室内でのランチだったけど
とっても美味しかったし、お店も素敵だし、店員さんもとても感じよかった
知床五湖に行ってみましたが・・・
79歳の姑連れ、そして悪天候ゆえ １湖だけ見られる木道の短コースをチョイス
短コースといえども途中暴風雨で傘がオチョコ状態
姑が転倒しなくてヨカッタわ
ホテルまでの帰路野生のシカが！
家族全員車内で大興奮
鹿みたことないんかいッ
3日目はウトロから知床半島を横断して羅臼を海沿いにドライブして中標津へ。
羅臼は観光客に媚びない正しい漁師町。
知床半島のウトロ側と羅臼側ではガラリと雰囲気が違います。
漁師が作業するすぐ横にヒグマ
な景色を予想していましたがそんな光景が見られるのは、車が入れないもっと半島の先の方なのかもしれません。
観光客が気軽に
に出会える状況はそもそもよろしくない。私たちが出会った鹿だっていつか
はねられてしまうかもしれない。「ちょっと通らせてくださいね〜おじゃましますヨ〜」
そこに暮らす方々と自然に謙虚な姿勢で観光しないとね。
見たけりゃ動物園やサファリパークに行け。ですな。海の向こうに国後島がぼんやり見えていて
複雑な気持ちになりました。
中標津界隈に入ると 起伏のある十勝のような酪農地帯
そう。
がいっぱいいます。
一見 可愛いトイレか？
と思いきや、この土地の牧舎がやってる無人のパンスタンド。
せっかくなので４つ購入。
もっちりとしたとっても美味しいパンでした
霧だと思ってた摩周湖が
曇天なのにくっきり見えました。
たまたま居合わせたジモティの方が言うには
『けっこうな確率で普通にいつも見えますよー』
みんな布施明にまんまとやられてるってことかすら？
アッカムイ写真展がなければ訪れなかったであろう知床、
色々刺激を受ける貴重な旅になりました。
あぷりさんに感謝
ありがとうございました。写真展「アッカムイ」は
北こぶし知床 ホテル＆リゾート ギャラリーコタンクル にて
2019年４月２１日〜８月３１日 15:00~21:30
今月いっぱいで終了です。
知床観光と合わせて、ぜひお出かけください。
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