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気ままにディズニー歩き

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのインパ日記を中心に気ままに書いてます♪

ベンチ ミュージカル3本…

2008-12-15 16:42:55 | エンタテインメント
最近、音楽に飢えてる感じがしている…。
その簡単な解消法はミュージカルを観る事。
でも舞台を観に行くには時間とお金がない(笑)
ので、簡単な方法はレンタルビデオでスクリーンミュージカルを観ること。

今回は立て続けに3本の作品を借りてきた。
3本ともブロードウェイで大ヒットを記録し、演劇界の最高の賞である『トニー賞』の最優秀作品賞を受賞した作品の映画化作品。


1本目は2001年のトニー賞作品
『プロデューサーズ』

原作はコメディ映画の鬼才、メル・ブルックスの映画。
内容も振り付けもすべてにおいて、下品ギリギリのラインで動いている(爆)
でもそれが痛快で楽しい。
作者の才能を感じる。

監督・振り付けのスーザン・ストローマン、主演のネイサン・レイン、マシュー・ブロデリックとも舞台のオリジナルのスタッフ・キャスト。
スーザン・ストローマンはあの『クレイジー・フォー・ユー』の振り付けをして絶賛された女性。

これぞブロードウェイという感じの作品。

ちなみに音楽は製作者でもある映画の生みの親、メル・ブルックスです。


2本目は2003年のトニー賞作品
『ヘアスプレー』

原作はジョン・ウォーターズの映画。
黒人問題という重いテーマを扱ってはいるが、まったくそれを感じさせないくらい音楽とダンスがノンストップで走り続けている映画。
正直、こんな映画観たことなかった!
60年代のアメリカが見事に蘇っているセットも圧巻。
主役の新人、ニッキー・ブロンスキーのすべてにおいて(笑)の存在感がスゴイ!

監督・振り付けはアダム・シャンクマン
音楽はマーク・シェイマン


3本目は1996年のトニー賞作品
『レント』

ヘアスプレーとは正反対に、同性愛・エイズ・ドラッグなどの問題を前面に打ち出して正直、重い作品。
しかしそれが圧倒的な歌で心に迫ってくる。
主要スタッフ8人のうち6人がオリジナル・キャストなのもその要因かもしれない。
作・音楽のジョナサン・ラーソンは舞台版の初日の朝に35歳の若さで世を去ってしまった、という出来事もこの作品のテーマの重みを支えているのかも…。

監督のクリス・コロンバスは名作『ホーム・アローン』の監督。

台本・音楽のジョナサン・ラーソンからの素晴らしい贈り物…。



3本とも素晴らしい作品。
ぜひ見て欲しい作品たちです。

こうなるとオリジナルの舞台が観てみたいなぁ…(笑)

寄り道 原点Part2…

2008-06-07 21:42:33 | エンタテインメント
前回ドナの短編を観て、改めてその素晴らしさを実感したので、ミッキーの短編も観てきました。

『ミッキーマウス短編集パート1 白黒編』

デビュー作『蒸気船ウィリー』や『飛行機狂』などのディズニーの原点。
でもはっきり言ってビックリした。

エグイ…

これが正直な感想。

この短編を観ちゃうと、ドナのやってることなんかおとなしく感じちゃうほど。
ハチャメチャというよりムチャクチャ…多分現代だったら作ることが出来ないくらい(上演も難しいかも?)すごいことやってます。

パークでのミッキーしか知らない人がこの映画群を観たら腰抜かしちゃうかもしれないなぁ。
でもこれが紛れもなくディズニーリゾートの原点なのです。

一匹のネズミ…いろんな意味でキミはスゴイです!(ドナ、キミも忘れてないよ 笑)

寄り道 原点…

2008-05-16 08:38:17 | エンタテインメント
4日間のキツイ仕事を終えて舞浜へ。

いつもならそのままパークに(海底? 笑)行くんだけど今日は目的が違う。
ちょこっとだけプリマのオープニングを見てからピアリへ。

実は今日の目的は映画。
リゾート25週年イベントの一つでディズニー映画を上映中。

作品は『ドナルドダック短編作品集』

初期のドナの作品を8本上演していた。

いやぁ、すばらしいね。
音楽が画面の動きにぴったり合ってるし、なによりドナが大スクリーンで大暴れしているのを見るのが楽しかった。
パークで見るドナとはまったく違ったよ。

1時間ちょっとの間、おそらく笑顔が絶えなかったんじゃないかな?
改めてウォルトが映画人だったことを実感しました。
ミッキーの短編作品集もやってるみたいなので時間合わせて観に行こうかな?

ディズニーの原点であるこの作品群をぜひ観てほしいです。

おすすめ!!

ベンチ 魔法にかけられて…

2008-03-14 20:59:00 | エンタテインメント
ネタバレ注意
実に『ノートルダムの鐘』以来のディズニー映画を映画館で観てきました。
その作品は『魔法にかけられて』
アラン・メンケン&スティーブン・シュワルツの作詞作曲コンビ(ポカホンタス、ノートルダムのコンビ)の最新作だったからです。

今日が封切日。地元の映画館のラインナップをみたら吹き替え版だったので、隣街の映画館へ。
調べたら金曜日はメンズデーで千円で見られる…ラッキー♪
と思ったら、今日14日はシネマデーという映画館の記念日で全員千円だった…

作品の感想。
良い意味でも悪い意味でもディズニー映画だな、ということ。

いろいろなディズニー映画の名場面がちりばめられていた。
リンゴや12時というタイムリミットなどは白雪姫やシンデレラを彷彿とさせる。

一方で自ら築いてきたものを自ら否定してしまったり。
そのシーン、圧巻は動物達に仕事をさせる場面。アニメではかわいいシーンが実写ではおぞましいシーンになっていた。

ストーリーも単純、と言うよりもいろいろ考えさせられる作品になっていて、どちらかというと大人向けに作られた作品のような感じ。

そして肝心の音楽だけど…正直、あまりしっくりこなかった。
ポカホンタスのドラマティックな感じはなく、平凡な作品。
せっかくこの2人が揃ったのにもったいない感じがした。
音楽的にはシンドバッドの方が上かもしれない。

ジゼル役のエイミー・アダムスのかわいらしさはこの映画の魅力。一方で悪役の女王スーザン・サランドンがノリノリで演じているのが楽しい。

そしてエンドロールでビックリする名前を発見。思わず終わったあとでパンフレットで名前を確かめてしまった。
それは、現代NYの女性ナンシー役のイディナ・メンゼル。
彼女はあの『ウィキッド』でトニー賞の主演女優賞をもらった人物。
そんな彼女に歌が無いのが非常に寂しい…

そんな作品ですが、一度は観て損は無い作品だと思います。

立ち読み 舞台化

2007-09-06 20:58:11 | エンタテインメント
今年の冬にブロードウェイで上演されるそうです。
ブロードウェイミュージカル『リトルマーメイド』

映画の完成度が高いから舞台にして期待を裏切らない作品にするのにディズニーはまたまたスゴイ演出を考えたようです。
シーのマーメイドラグーンシアターのイメージがあるのでフライングを駆使した舞台になるかと思えば…なんと俳優達はローラースケートで泳ぐ様子を表現するとか!
ブラックライトを多用して蛍光色の舞台を際立たせたり、樹脂ガラスを使用した半透明の舞台装置など幻想的な水中の世界が表現されるらしい

しかしこの演出イメージだと日本語版の制作はちょっと難しいかもしれないなぁ。まさかブロードウェイまで行く訳には行かないし…

冬にアメリカ旅行を考えてる方、前売りは好調のようなのでチケットはお早めに(笑)

オイラはシーの海底で満足です。だってブロードウェイには☆はいないでしょう?(爆)

ベンチ 初体験

2007-07-19 11:19:09 | エンタテインメント
お台場にダンスの公演を観に行ってきました。
なんとお台場初上陸!でももっと都会的かと思った(笑)空き地ばっかりだし…

公演は人の多さに圧倒!出演者が某パークのダンサーが多いからしかたないけどね(笑)

誘ってくれたみなさん、ありがとう。おかげで楽しめました

ベンチ 1日遅れだけど…

2007-07-08 21:51:37 | エンタテインメント
ホントは昨日書こうと思った話題だったんだけど、強烈な頭痛でダウンしちゃったので1日遅れで…

7日は七夕でしたが、今年は2007年7月7日と7が3つ続く珍しい年
だからなのかいろいろイベントもあったようです。

その中の一つ、オイラの好きなウルトラセブンの話題

セブンとメトロン星人が歴史的和解
 人気ヒーロー、ウルトラセブンの放送開始40周年記念イベント「ウルトラセブン大賞」の授賞式が6日、都内で開かれ、モロボシダンを演じた森次晃嗣(64)と友里アンヌ隊員役のひし美ゆり子(60)が登場した。
 07年7月7日が、7が3つ並ぶ記念日であることから、思い出に残るセブンの敵が募集され、大賞および最優秀宇宙人にメトロン星人、最優秀怪獣にはエレキングが選ばれた。たばこに異物を混入させて市民を混乱させたメトロン星人は「地球の諸君、大変な栄誉だ」と顔を真っ赤にして大喜びした。さらに「一番目立った敵だった」と祝福する森次と、ちゃぶ台を挟んで語り合う名シーンを再現して握手。40年目の歴史的和解を実現させた。 ~デイリー・スポーツより~


もともとセブンは大人の鑑賞にも堪えられるように作られていて、このメトロン星人の回『狙われた街』はセブンの作品の中でも屈指の名作と呼ばれています(監督は鬼才、実相寺昭雄氏)
DVDでも出ていますので一度ご覧になることをおススメします。とても40年前に作られたとは思えないような作品ですよ。

でもこの話題についてこれる人いるかなぁ…(汗)


ベンチ 聞いたような…

2007-06-23 22:53:00 | エンタテインメント
またウィキッドの話だけど…(笑)

ウィキッドの音楽は舞台を観る前からCDで聞き込んでいて、クルマの中で聞いていて聞き惚れてしまうほど(危)非常に素晴らしい音楽です。
作詞・作曲は『スティーヴン・シュワルツ』
どこかで聞いたことがある名前だったので過去の作品を調べたら…『ゴッドスペル』『ピピン』などの作品名があった。
名前は聞いたことがある作品だけど観たことはない…もっと身近で聞いたことのある名前だと思ったんだけどなぁ…。

ウィキッドを観た後、劇場でパンフレットを買って帰りの電車で読んでいて思わず『あっ!』と叫んでしまった。
作曲者の紹介の記事の中にディズニー作品の作詞を担当したものがあった。その作品は…
『ポカホンタス』『ノートルダムの鐘』
どうりで聞いたことがある名前だった訳だ。だってオイラが一番好きなディズニー作品が『ポカホンタス』なのだから…

今日、DVDで『ポカホンタス』のメイキングを見たら、この作品をアラン・メンケンと共同で創りあげた…と語っていた。おそらく多少は音楽もいじってるんじゃないかな?
この二人が作った『ポカホンタス』をオイラが好きなのは当然かなぁ。

あれ?いつのまにかポカホンタスの話になっちゃった…(笑)


今日の重さ
体重  72・6kg 0.2kg減
体脂肪 24.0% 0.2%増

ウィキッド!!

2007-06-21 20:12:22 | エンタテインメント
前にブログでも書いたことがありますが、ミュージカル『ウィキッド』がついに開幕しました。
こんなにワクワクして開幕を待ったのは久しぶり。

舞台は非常に良くできていた。
音楽の素晴らしさはモチロンだが、ストーリーもしっかりしていた。特に『オズの魔法使い』の話とちゃんとリンクするように出来ていて満足。
振り付けも独創的で飽きないし、衣装も奇抜なデザインだけどそれが生きていて素晴らしかった。
装置は機械(時計)をモチーフにしていて、最初は違和感を感じたけど後になるとなぜ時計だったのか分かる気がした。

とにかくもう一度観たい作品です。

あまり詳しく書いていないのは、ぜひ見て欲しいから。特にミュージカルを見たことが無い人にはぜひ見て欲しい作品です。
でもチケットが取りにくいんだよなぁ…

ところでこの作品はUSJでダイジェスト上演しているそうですが、この話をどういう風に短くしているのか非常に興味があります。
これだけ観にUSJにいこうかな?


今日の重さ
体重  73.1kg 0.9kg増
体脂肪 23.8% 1.1%増

ベンチ 音の調べ…

2007-06-07 19:57:01 | エンタテインメント
何日か前からウチのTVの画面からはジュリー・アンドリュースの歌声ばっかり流れてます…

映画『サウンド・オブ・ミュージック』

周期的に観たくなる映画の1本なんだよなぁ。
もう何回ぐらい観たかなぁ…大きな画面で観たくってわざわざ名画座のリバイバル上演を見に行ったこともあったし…

でも決まって『ド・レ・ミ』のシーンでは手が止まって画面に見入っちゃうんだ。やっぱりあのシーンとあの音楽は不滅の名場面なのかもしれない。

それから困ったことに『私のお気に入り』のシーンを画面を見ないで聞いていると、どうしてもジュリーと子供達が京都の街を散歩してるようにしか思えなくなるんだけど…(笑)

あ~、京都、行きたい…(爆)

このくらいの名作になると小さな矛盾もすべて納得させてしまう力を持っていると思う。
映画が製作されて40年以上経つけど…

やはり名作です。