清宮君、今夏の甲子園に行けずとも、来季から本拠地にすれば良い！！

親子共々阪神ファンで
知られる清宮が、
西東京大会の決勝戦で破れ、
甲子園への道を閉ざされる。

その負け方に繋がるプレーが
早くも阪神の選手っぽい。

１対１で迎えた
５回の２死１塁。
相手選手がサードゴロを放つが
捕った態勢が悪かったので、
サードが無難に
ワンバウンド送球を
試みる。

が、清宮がそれを
捕れないどころか後ろに逸らし、
１塁ランナーが生還。
打者走者もサードに進み、
その後、更に２失点。

２点差となった９回表も、
１死１塁で、ファーストゴロを
清宮が捕るが、カバーに入った
ピッチャーに送球するタイミングが
合わずに、致命的な失点・・・。

まるで、藤浪や青柳のプレーを
見ているようだった。

打っても、大きなファールを
放ったものの、結局ヒット１本どまり。

やたら先頭で廻ってくるなど
打席の巡り合わせも悪く、
大きな盛り上がりどころのないまま
終わったような印象だった。

この消化不良な感じが
なんとも阪神の選手っぽい。

巷では、阪神や巨人でなく
地味な球団で伸び伸びやる方が
本人の為と言われるが、
決してそんなことはない。

阪神ファンは、
”阪神ファースト”を表明して
入団した選手には優しいのだ。

岡田や鳥谷の
扱われ方を見れば
一目瞭然だろう。

この夏の甲子園には
行けなかったが、
来年の春から、甲子園で
プレイすれば良い。

清宮君、入団お待ちしています！

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