鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

藤浪との相性重視で、連勝の流れを自ら断ち切ってしまった!!

2016-07-29 22:13:07 | スポーツ
藤浪と相性が良いキャッチャーは
鶴岡である。

去年も、鶴岡と組み始めてから
勝ちだしたのは、熱心なファンなら
誰でも覚えているだろう。

藤浪には鶴岡をと、
春先には私も言っていたが、
ここにきてようやくセッティング。

ただ、原口ゴメスの大活躍で
4連勝してきた中、今このタイミングで
やらなくても良かったのでは?

いみじくも金本自身も認めて
いるように
、原口とゴメスの活躍、
特に原口が打つことで4連勝してきた。

原口がここ一番の緊迫した場面で打ち、
ゴメスが気楽な立場でホームランを打つ
という流れだ。

実際には、2番、3番の出塁率が
イマイチなので
4番の福留がチャンスメーカーとなり、
5番の原口が一旦長打で返し、
6番のゴメスがダメ押しするという
流れとなっていた。


事実上、本塁打を打てる
原口が主砲の役割を
果たしているのである。


主砲を控えにすると、
ゴメスも力んで打てなくなり、
結局、福留だけがポツンと
孤立することになる。

3ランを打たれはしたものの、
13奪三振したように、
確かに藤浪は蘇ったかに思える。
完封できていれば、
首脳陣の思惑通りだっただろう。


ただ、残念ながら、
4連勝の流れを断ち切ったのは、皮肉にも、
藤浪の為に、打線の核をなくしてまで
鶴岡をあつらえた首脳陣である。


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