大田原より愛をこめて

仕事中の現実逃避

新型インフルエンザから生還

2009年12月08日 | 公開中
大げさですが。笑

いや~しかし、私は新型インフルエンザを舐めていましたね。
インフルエンザ全般を、舐めていたと言うべきか。
これが弱毒?
じゃ、私、もし強毒きたら一発で死ぬわ。笑
間違いない。

それくらい、どこが弱毒やねん?!ってかんじの、倒れていた4日間でございました。
金・土・日→オール寝込み、熱はマックスで39度弱くらい?(推定)結構すぐさがりました。が、インフルエンザの怖さは熱の高さじゃないと今回実感。
月→半寝込み(平熱)
火→平常どおり
この経過、まあ~、マスコミなんかでいうところの、軽症で数日で回復、という軽ーい扱いになるんでしょうが、実際には辛すぎるものがありました。
寝込んだ3日間はほとんど、果物くらいしか食べられませんでした。
それすらも、土・日には半分以上吐いてしまった。
横になっても、関節痛や咳やら頭痛やらで、睡眠がとれないのです。
意識もせん妄までいきませんが、統合失調症的な、断片的な思考が行き交う状況となりました。覚醒しているのか寝ているのかはっきりしない。これが地獄の苦しみです。寝なければ治らないと思うと、余計に「ひょっとしたら死んでしまうのでは?」というような恐怖感がやってきました。インフルエンザ脳症とよくいうけどあれはどういう機序で起こるんでしょうね。高熱の時ではなくむしろ熱が下がってきた時に発症するといいます。ウイルスが直接脳の組織を壊すんだろうか・・・?そんな感じの、得体のしれない不快感が、強い頭痛と共にありました。

月曜日にようやく少し食べられるようになって、娘に用意した冷凍焼きおにぎりを一口ほおばったとたん、塩をまぶしたようなしょっぱさに、ビックリ。
小さめのパスタを作ったらいつものソースがしょっぱくて、まるで梅干しをかじっているような味。
果物ばかりで塩分を摂っていなかったせいで電解質バランスが崩れたりしていたのか、味覚異常がひどかったです。

風邪と違って、あんまり寝過ぎるのも、逆に良くないかもしれない。
多少は体を動かして、無理にでも日常生活をできるだけこなすようにしていると逆に調子が良くなりました。

しかし、もう、こりごり。

近い将来か遠い将来か、強毒H5N1型なんてヒトヒト感染パンデミックおこしたら、留年しようがなにしようが、親子でワンシーズン家に引きこもるくらいの覚悟が必要かもしれません。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よた)
2009-12-09 08:05:39
インフルエンザ恐るべし!

想像できない地獄絵ですねぇ!

くわばらくわばら...
返信する
Unknown (よた)
2009-12-09 08:05:39
インフルエンザ恐るべし!

想像できない地獄絵ですねぇ!

くわばらくわばら...
返信する
Unknown (とりっく)
2009-12-09 21:02:27
いわゆる薬(タミフル、リレンザ、etc)を飲まずに、

自己治癒能力で戦ったんですよね、関心します。

おいらも薬はキライですが、ヤバイと思い、確か、薬のお世話になりましたモン。
ただし、2008年の1月にの旧型の話です。

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