見出し画像

多世代交流カフェ「ゆったりカフェ」へようこそ

手打ちうどん、作りました!


今日で8月も終わりですね~  大変だ!
うどん作りの報告が遅くなりました。

総選挙の結果が出て、台風11号が来ていて、新型インフルエンザの猛威にも立ち向かわなければならず、何かと落ち着かないところではありますが、元気で9月を迎えなければいけないですね。

4歳さんから小学4年生までの10人の子どもたち+大人数名、40人分のうどんを作りました。
うどんを寝かせている間に、うどんつゆのための出汁取りの基本と、水ようかん作りをしました。

美しい水ようかん。
これも栄養士のぱせりさん達に教えてもらいながら子どもたちが作り、切って配ってくれました。


さて、メインのうどん作り。
小麦粉2人分に食塩水を何度かに分けてよく混ぜ合わせて、しっかりとこね、まとめあげます。
ビニール袋に入れてねかせること30分以上・・・ようやく麺棒でのします。
うれしそう。


当日不参加になった人がいたり、子どもたちのできない分を大人がフォローする必要があったので、らくらくお客さんをしようとしていた目論見は考える間もなく消え去り、私など5人分くらいのこねる作業をしていたら、手首が腱鞘炎になりそうでしたね~

未就学児さんたちは料理参加が多かったので、保育はしっとりと。
初めて参加の親子も、ランチまで自由に過ごしました。



やっと食べられるようになって、子どもには大変すぎたかなーと思って一人ひとりに尋ねてみたら、思いのほかおもしろかったと言ってくれる子どもたちが多く、ほっと胸をなでおろしました。
調理台が子どもには高すぎた、とか、ガスの能力が低くて次々とゆでられなかったとか、子どもの年齢でチーム分けを考えればよかったとか、時間を考えると人数も作るものも多すぎた?とか、そういう反省点はいーっぱい。
とにかく来年に生かしたいと思います。

ともあれ、いろんなうどんが。
うどんはシンプルな料理なので、こね方、切り方、ゆで方で、まったく違う味になりますが、今回は笑っちゃうほどいろいろなうどんを味わい、そのいろいろさに感心してしまうほどでした。
うどんとわかっていても、これは決してうどんではない!というものも(笑)。



ただ日ごろから、最初から最後まで子どもに体験させるのって大事かな・・と思っています。
よくある親子料理教室は、うどんなら、すでに、のして切るだけの状態になっているものから始めるなどということも珍しくなく、ましてや、出汁とりも体験させるなど、あまりないのも事実。
とはいえ、時間や場所、人数といった諸条件=キャパを無視してついよくばりすぎてしまいました。


運営上の反省点はいろいろあれど、みんな頑張って、すべてのプロセスを経験しました。
大変だったかなーと思っていた2年生チーム。
うどんをたっくさんほおばりながら、すごくおもしろかったと。
家でいつ作ろうかとお母さんと相談してる、と言いながら舌鼓!
よかった。


だんらんの運営を担当しているおじいちゃん世代の山田さんも来てくださり、これもありがたかったです。

いつもお世話になっているフリー栄養士会‘ぱせり’の皆さん、
今回は大量の国産小麦粉を日清製粉さんから取り寄せ、すぐ開始できるよう2人前ずつ小袋に分けて運んできてくださいました。
いつもにも増して、感謝するばかりでした。

今回も皆さんのおかげで、なんとか無事・終えられました。
ありがとうございました。

9月のカフェはインフルエンザが心配ですが、思考錯誤・バージョンアップしながら続けて楽しく続けていきたいですね。
ではまた!




名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ゆったりカフェリポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事