去年はレンタル移籍中のカズがシドニーFCから出場ということで、応援ツアーで豊田スタジアムまで行きましたが、今年はテレビ観戦と決めておりました。
ところが当日になってタダ券(招待券)を入手、行ってまいりました国立霞ヶ丘競技場。席はホームゴール裏、電光掲示板直下ということで、選手の一覧やリプレー画面を見るのには最悪の場所。まあピッチに集中できる最高の環境と思えばいいんですかね?
クラブ・アメリカには元アルゼンチン代表のクラウディオ・ロペスや元メキシコ代表のブランコなどがおり、結構期待していたのですが、試合の方はパスが繋がらない、シュートが枠にいかないなど、結構さぶい試合でした。全北現代もチャンスが何度かあったんですが、それを生かせずの負け。これがアジアの実力なんでしょうかねえ?
それにしてもブランコは右に左に真ん中にと色々なところに顔を出して、得意のヒールパスを連発していました。うちと同じくベテラン侮りがたしといったところです。
両チームとも少ないながらサポが来ており、一部で盛り上がっていたようですが、多くのお客さんはたまに繰り出されるカウンターやシュートに声が上がる程度で静かなもんでした。普段第三者的に試合を見ることのほとんど無い私は、お酒も飲まずじっと見ていたのですが、盛り上がる場面も少なく、結構見るのが辛くなってしまいました(汗)
主催テレビ局は躍起になって盛り上げを図っているようですが、なんか空回りをしているようで、遠くからやってきたサポーターも場内の静けさにビックリしたんじゃないでしょうか。これからの準決勝でバルサやインテルナシオナウが登場してきたら盛り上がるのかなあ?
周りも招待客ばかりのようでしたし、この大会興行的にはどうなんでしょ?
開催国が出ないとやっぱり盛り上がらないのかなあ?
来年のピンポイント出場日本人選手が誰になるのかが最大の盛り上がりにならないようにしないといけないよねえ。