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和田教授のWEB講義
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最終回の授業です

2007-01-17 12:01:50 | 国際ビジネス論
国際ビジネス論/国際経済論

下記の問題1~3について答えなさい。

問題1.個別の企業であれ、産業であれ、下記の①~③の形態をとるもので、北海道で展開されている国際ビジネスとあなたが思う実例を一つあげなさい。
そしてその実例が既存の企業もしくは産業あるいは北海道にどのような影響を与えているか述べなさい。(字数制限:4百字以内)
① 道内で展開されている企業、もしくは産業
② 道内を拠点とするが、海外でビジネスを展開している道内企業や産業
③ 間接的な形で内外の影響を受ける企業や産業

問題2.欧米諸国ではニート(NEET)の存在が以前から大きな社会問題になっていた。ニートとはNot in Employment, Education and Training の略語で、雇用も教育も職業訓練も受けていない若者をさす。 ところが近年日本においても同じような傾向が見られ、最近大きな社会問題としてクローズアップされつつある。あなたは将来にわたって自分の人生を考える上でこのような傾向に対処するために、どのようなキャリア形成が望ましいと考えるか下記①~④の点を参考に述べなさい
(字数制限:4百字以内)。
① あなたの身近な人でニートと思われる人は存在するか?
② ニートの原因は何だと推定できるか?
③ あなたが彼(あるいは彼女)の立場であれば、どう対処するか?
④ ニートの存在は今後増加すると思うか、変わらないもしくは減少すると思うか、その理由を述べなさい。


問題3.現代社会を取り巻く環境は大きく変化している。少子高齢化、IT革命そしてグローバル化の3つの変化を授業において取り上げたが、この変化に伴う課題を説明しなさい。その場合たとえば外国人労働者の増加に伴う課題、ポルノ規制の無力化など実例をあげて説明しなさい。(字数制限:4百字以内)





【注意】参考書やノートなどの持ち込み不可

11 コメント

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ご神体抱え清みの海へ(道新1月16日朝刊) (国際文化学科 151065)
2007-01-20 22:52:19
江戸時代から今の時代まで伝わる伝統神事があるなんて知らなかったし、それが今年で177回も続いている伝統神事なんて驚きました。いま日本は不景気だが景気に関係なく初詣やこのような神事は昔から続いていく事なんだなと思いました。昔始まった事で今普通にはしない事だし、氷点下一度まで冷え込む北海道の冬のこの時期に、このような神事をするから見物していたお客さんも「立派だ。」「頑張った。」という気持ちで盛んな拍手を送っていたのだと思います。お坊さんが滝に当たって身を清めるというのは良く聞きますが、ご神体を抱えて海に飛び込むこの神事は、本当に身が清まりそうに見え、機会があればぜひ私もやってみたいと思いました。
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簡裁の督促効果大、NHKが受信料100億増の見通し(読売1月10日) (国際文化学科 151065)
2007-01-22 16:18:44
言葉では何とでも言える。だが、受信料不払いを探して捕まえて金を払えと脅すよりも先に、信頼回復を態度で示すべきではないのか。NHKは常に、受信料不払いは督促だの、罰則の適用だの言っているが、そのたびに社内不祥事が足を引っ張っている。不祥事が定期的に起こっている背景には、社内の悪質な考え方が蔓延していることがある。改めて、なぜ不払いが100万件を超える状況にあるのかを考えて、悪質そのものにメスをいれなければならないのではないか。信頼を回復する態度なくして、受信料を払えと圧力を強める振る舞いに、どれほどの国民が不満を露わにしているのか、それを考えて欲しいものです。
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滝川市教委がいじめ調査報告書の内容を市民に説明(北海道)(読売12月12日) (国際文化学科 151065)
2007-01-22 16:23:19
人間は、必ず不平・不満・ストレスを感じて生きている。年齢を問わず、誰もがそのストレスを多種多様な形で発散することで生きている。そのストレスの発散方法が、自分より弱いもの、もしくは少数の人間を多数の人間が攻撃することである人間が、確かに存在するわけだ。それが、イジメ。当然学校という小さく閉塞的な社会だと、それが顕著に現れやすい。けれど、学校に限定せず、大人同士が付き合う実社会でもイジメは存在する。それは他者を攻撃することでしか、ストレスを発散できず自らの在り方を維持出来ないという点にある。人の不幸は蜜の味という言葉がある。そして、江戸時代には農民の不平不満を、権力者達がかわす為にえた・という馬鹿げた階級制度を設けた。つまるところ、人間はもう400年以上前から成長出来ていないのだ。人が、人を真に思いやるということが、どういうことなのか。それを概念として、確固とした形で認識できるように教育制度を変えてほしい。
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道新 1月24日 (国際文化学科 161017)
2007-01-24 22:17:20
さっぽろ雪まつり実行委員会が札幌市在住の18歳以上の女性を対象に募集している「ミスさっぽろ」の応募者数が20年間で最低になった。ミスは雪まつりにも参加し、約百回のイベントに参加する。しかし、私は札幌に住んでいるが今までミスさっぽろの活動をみたことがない。ミスを決めてものミスさっぽろらしい活動がなければ応募者はやる気も起きないのではないだろうか。応募者が減少しているミスさっぽろは魅力にも欠けるだろう。
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「吉牛」ついに毎日販売 12月からランチのみ(2006年10月31日 朝日新聞) (国際文化学科 161077)
2007-02-10 02:02:45
BSEなどの問題で輸入停止となっていた牛肉に関連して、牛丼チェーン吉野家はしばらくの間牛丼の販売を停止していたが、このほどランチのみという条件付で販売を開始するという。
 吉野屋は、販売停止となった看板商品の牛丼の代わりに、豚丼などの商品を販売するなど様々な対策を凝らして、売り上げの落ち込みをカバーしようとしてきた。この点を考えるとやはり牛肉輸入停止は、吉野家にとって大打撃であったことは想像がつく。看板商品の穴をどのようにカバーするか。これが当店の課題であり、集客力を損なわないようにする戦略の見直しに迫られたのは言うまでもない。
 輸入の制限が緩和されてきていた最近、タイミングを見計らってついに‘牛丼復活’に踏み切った。果たしてこの決断は正解であるのか。それは今後の吉野家の業績推移を見ていくとわかっていくだろう。いずれにしても、この日を待ちわびていた牛丼ファンが店先に殺到することは間違いない。
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不二家 卸売り菓子生産休止も (2006年1月17日 朝日新聞) (国際文化学科 161077)
2007-02-10 02:04:15
大手お菓子メーカー不二家が、消費期限の切れた材料を使ってお菓子を作っていたということが明るみに出てから、不二家の商品を取り扱っていたスーパー、コンビニなどが商品撤廃の動きを見せ始めた。
 消費者側の立場で言えば、この動きは然るべきことだろう。これによって、不二家系列のお店などが営業停止に追い込まれ、それによって生活が困る人が出てくる。しかし忘れてはならないのは、不二家のお菓子をおいしく食べていた私たち消費者、特に子供たちも困ってしまうということである。事実、私も不二家のお菓子を好んでよく購入していたため、このニュースを聞いたときは相当なショックを受けてしまった。と同時に、信頼して買っていた分、裏切られてしまったという思いもよぎった。
 今の不二家にとって重要なことは、衛生管理の安全性を確認し、消費者からの信頼性を取り戻すこと。一日でも早く、あの味が帰ってくることを楽しみに待っていたい。
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「0円」損か得か ソフトバンク他社は手法批判(2006年11月1日 朝日新聞) (国際文化学科 161077)
2007-02-10 02:05:37
携帯電話の番号持ち運び制(ナンバーポータビリティ)開始を機に、ソフトバンクモバイルが「通話、メール0円」という戦略を打ち出した。
 誰もが聞いて驚くまさに‘予想外’の価格を宣伝文句に、DoCoMoやauなどの他社も占めている携帯シェアの争奪戦を試みている。もちろん他社もこれに備え様々な手法を模索、実施している。このことは、新聞広告やテレビCM等で消費者にもよく伝わっている。この様々な宣伝広告を見ると、DoCoMoはお客様からの信頼性を、auは端末の音楽機能を、ソフトバンクは、インターネットサイトを重点に置いているのがわかるだろう。それぞれに特色があり、客の立場として見ていて楽しい。頭打ち状態の携帯業界、どのように道を切り開いていくのか。
 現在の携帯電話のシェア率としては、NTTDoCoMoが一位であるが、このナンバーポータビリティ制を機にどのように変化していくのか…今後の動きに注目したい。
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新「ウォークマン」パソコン不要 (2006年11月13日 朝日新聞) (国際文化学科 161077)
2007-02-10 02:06:41
 ソニーが、パソコン不要のポータブル音楽プレーヤーを発売するという。最近では、パソコン経由での音楽の取り込みが主流となりつつあるが、この点を考えると今回のこの商品は、パソコンに疎遠な人たちにとっては喜ばしいことであろう。
 私としてもこちらのパソコン不要のスタイルの方がありがたい。というのも、いまいちパソコンから音楽を取り込む方法がわからないからである。それ専用のコンポを経由して音楽をとることになり一手間かかるが、そのことによってCDそのものの‘モノ’がなくならなくていい。つまり、パソコン経由でダウンロードできる音楽はCDジャケットなどが不必要なので、その経費は削られるだろうが、私にとってはそれがなんとも寂しい。ジャケットのデザイン、質なども含めてCDの購入を決めているためなるべく形のある‘モノ’を手に入れたいのである。その点も踏まえて、私はこの新ウォークマンに大歓迎なのである。
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ビール類出荷 冷えた秋 (2006年11月14日 朝日新聞) (国際文化学科 161077)
2007-02-10 02:08:45
ビール関連飲料出荷量が、2ヶ月連続で前年実績を下回ったとビール主要5社が発表したという。それと共に発泡酒も減少。対照的に第3のビールの売れ行きは、好調だったらしい。
 私はあまりビールを飲まないのでこの問題にはあまりピンとこないが、ビール業界にとっては重大問題だ。考えられる原因としては、消費者の嗜好の変化もあるだろうが、やはり新聞、テレビ等で連日のように報道されている飲酒運転が大きな原因の1つなのではないか。実際、飲食店などでも‘ハンドルキーパー’というポスターを貼って、事前に防止するよう促していたりする。また、この波にあやかってか、体内に残っているアルコール度数を測ることができる商品まで登場している。
 だからといって、ビール会社が悪いわけではない。大切なのは、消費者がきちんとルールを守ってビールを嗜むことだ。どのようにこの落ち込みを巻き返していくのか。ビール業界の正念場である。
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ネットスーパー拡大中 生鮮品も即日配達(2006年12月6日 朝日新聞) (国際文化学科 161077)
2007-02-10 02:10:02
スーパーマーケットにインターネットで注文すると品物を配達してくれるサービスが、密かな人気を呼んでいるという。インターネットがあるのが当然になりつつある現在、このサービスはまさに時代の流れをうまく汲み取っているものだと言える。通信販売とは違い、生鮮品を特売価格で届けてくれる現代版「御用聞き」は、これからますます時間の少ない働く女性や外出が困難な高齢者等の需要が伸びていくことは予想がつく。
 最近、インターネットを使ってのサービスの種類も増えてきた。通販のようなショッピングができたり、ネットバンクが登場したりと利便性が強くなってきている。ネットスーパーともなると、ついにここまできたかという感じがある。人々の生活に根付いたサービスで、さらなるネットワークを結ぶ。こう考えると、もはやインターネットと私たちの暮らしは切っても切れない縁になってきているのかもしれない。
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