すみません、テーマイベント論の最終授業は1月29日(月)でした。訂正したします。履修者全員に一応メールで連絡をとる予定です。
最後の授業は、前回の授業で私が説明した小樽と札幌のイベントを、直接担当している学生の側から説明をしてもらうことにしました。イベント形成過程で、どのような問題がおき、どのような解決をした、あるいはしようとしているか、和田ゼミの高岡君に協力してもらいながら授業を進めたいと思います。
問題を発見する、発見した問題を解決する、この二つは通常のペーパーテストではなかなか高めることのできない能力です。ペーパーテストの特徴は、3つあります。易しい問題から解くことが有利、問題は既に決まっていること、必ず正解があることです。問題発見能力は何が問題か分からないという前提で問題を自分から発見することです。さらに問題解決能力は、正解が分からないという前提で問題を自分から解決することを要求されます。さらに世の中には易しい問題よりもはるかに
難しい問題の方が多いのです。易しい問題を手際よく整理できても、世の中の複雑な問題に挑戦する能力がどうしても必要になると思います。その意味では、イベント、とりわけテーマの明確に設定されたイベントは問題発見、問題解決能力を養う上で、きわめて有用な能力です。皆さんが社会に出て、必ず役に立つ能力ではないかと思います。この授業ではそんな能力養成はできませんが、こうした能力の必要性に対する理解は、学生の皆さんにして頂けたのではないかと思います。
最後の授業は、前回の授業で私が説明した小樽と札幌のイベントを、直接担当している学生の側から説明をしてもらうことにしました。イベント形成過程で、どのような問題がおき、どのような解決をした、あるいはしようとしているか、和田ゼミの高岡君に協力してもらいながら授業を進めたいと思います。
問題を発見する、発見した問題を解決する、この二つは通常のペーパーテストではなかなか高めることのできない能力です。ペーパーテストの特徴は、3つあります。易しい問題から解くことが有利、問題は既に決まっていること、必ず正解があることです。問題発見能力は何が問題か分からないという前提で問題を自分から発見することです。さらに問題解決能力は、正解が分からないという前提で問題を自分から解決することを要求されます。さらに世の中には易しい問題よりもはるかに
難しい問題の方が多いのです。易しい問題を手際よく整理できても、世の中の複雑な問題に挑戦する能力がどうしても必要になると思います。その意味では、イベント、とりわけテーマの明確に設定されたイベントは問題発見、問題解決能力を養う上で、きわめて有用な能力です。皆さんが社会に出て、必ず役に立つ能力ではないかと思います。この授業ではそんな能力養成はできませんが、こうした能力の必要性に対する理解は、学生の皆さんにして頂けたのではないかと思います。