4月24日投票で行われた大田区議会議員選挙で、4期目当選をはたすことができました。
今回の選挙は、東日本大震災の中で行われました。私は原発事故被害の当事者として、「原発は安全だ」言い続けて安全対策を怠った政府、東京電力の責任と、原発見直しを怒りをもって訴えてきました。多くのみなさん、特に子育て中の方が関心を示されたと感じました。
区政でも大型開発優先から「命とくらし」優先の区政に切り替えることを訴えてきました。認可保育園や特養ホームの増設、75歳以上の医療費無料化も「ぜひお願いします」との高齢者の声に「なんとしても」の思いを強くしています。
今回の区議選は、16年ぶりの全員当選です。9人の区議団で公約実現に向けて頑張ります。議会改革も進めます。
早速、蒲蒲線の白紙撤回、交通安全のまちづくり、駐輪場設置など地域の要求運動もみなさんと力を合わせて進めます。