夕方、ＪＲ蒲田駅東口で日本共産党の緊急街頭演説を行いました。
田村智子参議院議員を弁士に迎え、かち佳代子都議会議員、清水菊美区議会議員も訴えました。
７月１日に安倍政権、自民党、公明党が国民の多数の声を無視して、集団的自衛権の行使を可能にする
憲法解釈改憲の閣議決定を強行しました。
「国民の命を守る」というが、狙いは日本を海外で戦争する国にすることです。
日本が攻撃されていなくても、アメリカが起こした戦争に日本の自衛隊が出撃することになります。
「平和の党」を名乗る公明党は、選挙の時に「集団的自衛権の行使」について、「反対」「慎重」と言っていましたが、
その公約を投げ捨て、日本を戦争する国にする共犯になりました。
でも、閣議決定をしたといって、すぐに自衛隊を動かすことはできません。自衛隊を動かすためには
いくつもの法律が必要です。戦いはこれからです。
決めるのは国民の世論と運動です。子どもたちや孫たちのためにも「安倍政権の暴走にストップを！！」
の声をもっともっと広げましょう。
