病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

昨日まで元気だった人が、急にいなくなったら・・・?

2024-02-24 07:03:11 | 日記
昨夜は、昨年度まで一緒にいた元同僚と
同僚たちと久々の食事会でした。

元同僚とは、親子ほど年が離れています。
今年度新規採用になり、離れた地域で教員をしています。
今回、帰省するので会えないですかと
声を掛けてもらったのが、1週間ほど前。
学期末の時期でもあり、一瞬迷ったのですが
親子ほど年が離れた子に誘われるのも悪くないし、
せっかく誘ってくれたので・・・ということで
当時仲良くしていた同僚たちも誘っての
食事会となりました。
3時間、ぶっ通しで誰かが話している状態は
まさしく女子会(この年で、女子会と言ってしまっていいのか?)

その席で、元同僚が組んでいる学年主任が
突然他界してしまったという話を聞きました。

ことのおこりは、亡くなる10日ほど前。
職場で胸が痛くなり、救急車で病院へ運ばれたそうです。
検査をしてもらったけど、どこも悪くなく
職場へ戻ったそうです。
それも元気に。

それからも、急な痛みがあったので、病院受診(複数)をしたけれど
これといった原因が分からずにいたようです。
病院から、【お風呂はやめておいてね】と言われていたようですが
時間が過ぎていたし、何日も入っておらず休日でもあったので入ったのだそうです。
ご主人にそばにいてもらって。
シャワーを浴びているときは、なんともなかったそうです。
湯船につかってすぐに、前のめりになり、慌てたご主人が
すぐさま湯船から抱き起こし、救急車を呼びながら蘇生処置。
でも、帰らぬ人となったそうです。
私と同学年でした。。。
大動脈解離だったそうです。

血圧は高めだったそうですが、病気知らずで学校の柱となり
働いていたこと。慕われる先生であったこと。
家庭でもよき母であり妻であったこと。
まったく存じ上げない方だけど、惜しい方を
亡くされたのだと思います。

もし、仮に母が亡くなってしまったら、【老衰】という死因を
付けられてしまうのでしょうが、昨日まで元気だった人が
急にいなくなるなんて、私は耐えられるだろうか。
それも、それが仮に身近な家族だったとしたら・・・
先日の急な主治医の逝去と重なり、
いつ死んでも不思議でない年になってしまったのだと
思いました。

いつかは、誰にでも訪れることだけど、悲しすぎる。。。






コメント (6)
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