縄文人の志葉楽さんのブログ

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◆八咫烏と神使◆咫「あた」

2020年05月29日 11時57分05秒 | 文化
◆八咫烏を神使とする神社、神様  2019-02-09 13:58:36
八咫烏とは https://ameblo.jp/inouekoubou-kuukai/entry-12438296411.html
八咫烏の「咫」とは長さの単位ですが、この八咫というのは具体的な長さではなく、大きく広いという意味です。
また、八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。
この三本の足はそれぞれ天・地・人をあらわす、といわれています。
天とは神様、地とは自然、そして人。
太陽のもとに、天、地、人が兄弟であることを示しているとされています。
また、神武天皇が大和に入るにあたり、八咫烏が熊野から大和まで道案内したという伝説があります。
このため、八咫烏には導き、道開きの御利益があるとされています。
 
◆神使 - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/神使
神使(しんし)は、神道において神の使者(使い)もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触する者と考えられる特定の動物のことである。「神の使い(かみのつかい)」「つかわしめ」「御先(みさき)」などともいう。時には、神そのものと考えられることもある。その対象になった動物は哺乳類から、鳥類・爬虫類、想像上の生物まで幅広い。
 
◆咫「あた」 - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/咫
「咫」(シ、zhǐ) は古代の長さの単位である。
『説文解字』九、尺部「咫」に、「中婦人手長八寸、謂之咫。 周尺也。」
 
◆八咫(ヤタ)とは - コトバンク
デジタル大辞泉 - 八咫の用語解説
《「やあた」の音変化。「あた」は尺度の単位名》大きいこと。また、長いこと。
「八咫がらす」「御佩刀(みはかし)の―の剣(つるぎ)の」〈播磨風土記〉
 
◆八咫鏡 - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/八咫鏡
八咫鏡(やたのかがみ)は三種の神器の一つ。年代不詳。『古事記』では、八尺鏡(やたかがみ)と記されている[1]。
八咫鏡は神宮にある御神体と、その御神体を象って作ったという皇居にある形代(複製)の2つがある。一般公開はされていない。
一般に「八咫(やた)」は「八十萬神」「八尋大熊鰐」「八咫烏」等と同様、単に大きい・多いという形容であり具体的な数値ではない、とされているが、咫(あた)を円周の単位と考えて径1尺の円の円周を4咫(0.8尺×4)として「八咫鏡は直径2尺(46cm 前後)、円周約147cmの円鏡を意味する」という説も存在する。
後漢の学者・許慎の『説文解字』には、
咫、中婦人手長八寸謂之咫、周尺也
(咫、ふつうの婦人の手の長さ八寸で、これを咫という、周尺なり)
とあり、戦国〜後漢初期の尺では一寸2.31cm×8寸×8咫=約147cmとなる。
 
◆八咫烏 - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/八咫烏
八咫烏(やたがらす、やたのからす)は、日本神話に登場するカラス(烏)であり神。神武東征の際、高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる。一般的に三本足の姿で知られ、古くよりその姿絵が伝わっている。
咫(あた)は長さの単位で、親指と中指を広げた長さ(約18センチメートル)のことであり、八咫は144cmとなるが、ここでいう八咫は単に「大きい」という意味である。
 
◆神武東征、ヤタガラスの導き:熊野の説話 - み熊野ねっと
https://www.mikumano.net/setsuwa/jinmu.html
 熊野の神々の使いとされる八咫烏(やたがらす)。
 八咫烏の「咫」は長さの単位で、それ1字では「あた」と読み、1咫の長さはいくつか説がありますが、約18cmという説を選べば8咫で約144cmになります。八咫(やあた)から(やた)と読まれ、八にはたくさんという意味もあるので、八咫で「大きな」という意味にもなります。
 つまり八咫烏とは本来的には大きなカラスで、『古事記』の序にも八咫烏のことを大烏と書いてあります。それが3本の足を持つカラスとして描かれるようになったのは、中国神話に登場する3本の足のカラスが朝鮮半島を経て日本に伝わったことの影響のようです。
・八咫烏、初代天皇を導く
 
◆八咫烏(やたがらす)|熊野那智大社
https://kumanonachitaisha.or.jp/yatagarasu/
八咫烏の咫(あた)は寸や尺といった長さを表す単位の一つだが、八百万が「たくさん」を意味するのと同様、八咫は「大きい」を意味している。 当社では拝殿左手の御縣彦社(みあがたひこしゃ)にてお祀りされ、導きの神様・交通安全の神様と崇敬を集めている。
 
◆神の使者「八咫烏(やたがらす)」で有名な「熊野本宮大社」とは ...
https://rtrp.jp/articles/24838/
2016/01/27
「八咫(やた)」は大きく広いという意味があり、八咫烏は(やたがらす)は
太陽の化身のため、三本の足があります。
三本の足はそれぞれ、天・地・人を表しています。
「天」は神様、「地」は大地を指します。
 
◆八咫の火祭りについて
https://www.jalan.net/event/evt_244650/
古代、奥深い熊野の山に迷った神武天皇を、熊野の神の使いである八咫烏(やたがらす)が正しい道へ導いたという故事にならい、「人々を幸福に導く」をテーマとした“導きの祭り”が開催されます。揺れる「炎の神輿」が、総勢約70人からなる厳粛な時代行列とともに、熊野本宮大社から、その旧社地へと延びる御幸道の和ろうそくの中を厳かに進みます。「地」を象徴する和太鼓(奥熊野太鼓)が力強く打ち鳴らされて地響きとなり、人々は賑わい「八咫踊り」を始めます。フィナーレは、「天」に舞い上がる花火が夜空を染め、火祭りを飾ります。





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