NHK朝ドラ「あさが来た」が始まりました。
感想としては、
いや~、なかなか面白い。
・・・と言っているだけでは、なんですので、突っ込み感想を少々。
つっこみと言うより、何と言うか、気になって仕方がないのです。
あさは11歳・・・数えだとしても、10歳。
今なら小学校5年くらい。
そんな女の子を担いで、お尻ペンペンするかなぁ~と思えてならなかった。
ましてや、江戸末期。
11歳って、今より、もっと大人のはず。
明治、大正、昭和の初期でも、11歳くらいなら、
下々の子供なら、とっくに丁稚奉公、女中奉公などなど、働いていた時代。
いくらお転婆さんのイメージの演出でもちょっと違うな。
親がお尻ペンペンのシーンを入れるなら、
5~6歳の「あさ」にペンペンした方が良かったのでは。
ちなみに、たたく位置がずれてました。
もっと下の、正味お尻を叩かないと。
・・・でも、なかなか、面白い。
今回の「あさが来た」に限らず、
NHKの朝ドラで、京都が舞台の時の「京都ことば」がしっかりしているのでその辺も見どころです。
「あさ」のおねえちゃんの「はつ」も幸せになってほしいと願わずにはいられません。
以前のいろいろな「朝ドラ」ともイメージが重なります。
予告編の時点で、木の上にいるシーンは「おはなはん」。
そして、自由奔放そうな夫では、「あぐり」
今回のヒロインが、予告編で、一瞬、田中美里に見えて、
「えっ、田中美里?」と思ってしまったくらい。
なんか、いろんなイメージが重なってます。
これからに期待しているので・・・。