中医学を学ぶ

今日は中医学の勉強をしに
東京へ行っておりました。

まだまだ未熟なので、猛勉強中です。

本日は、熟練された先生方の
症例発表を聞かせていただき、

へぇ～！
なるほど～！
スゴい～！　

と感心しきりでした。


私の場合、
西洋医学を行っている動物病院で
時々処方する漢方薬なので、

思いきった処方に迷いが生じます。

発表された先生方は、
動物たちの全体を見つめて
その動物にふさわしい漢方薬を見極め
適切な量で処方されています。

私も、
その動物のためになる種類と量を
堂々と処方する勇気と自信を
持たなくては！

日々、精進、
そして、前進。

コツコツ頑張ります♪

走り回れる感謝

狂犬病ワクチン接種、
今年のフィラリア予防の契約、
ウィルスや細菌感染予防のワクチン接種

三月の終わりから六月にかけて
これらを目的とした来院者数が
凄まじい日々でした。


やれやれと落ち着くはずの７月
ですが、なぜか毎日走り回っています。

　
この季節ならではの
皮膚病、外耳炎を中心に

腫瘍、自己免疫不全、なども。


毎日、気付けば夜、です。


診察を待つ、立ち並ぶ
カルテを見ては焦り、
なるべく待ち時間なく
診させていただきたいと思いながらも、

一つ一つの命に
しっかりと向き合いたいと思うと
時間がかかってしまうこともあり、

待っている方々や動物たちに
申し訳ないばかりです。


この動物病院を選んで下さっている
というありがたさを噛み締めて、

自分自身と病院の質の向上に
努めていきたいと思う次第です。

井の中の蛙

今日は１か月ぶりに
ヨガスタジオへ行き、
レッスンを受けてきました。

予想以上に、
肉体的そして精神的疲れが
あることに気づきました。

1ヶ月の間に、
他のスタジオから移ってこられた
会員さんや、
久しぶりにお会いする先生、
新しいヒーリング方法も始められ、
雰囲気に変化がありました。

先生が笑顔で紹介してくださる中、
イマイチその流れに乗れない私。

この一年間、母の闘病と
動物病院での東洋医学治療や
ペットサインマスターの道など

ただひたすら走ってきた毎日でした。


母が亡くなったことで
母の看病は終わり、
仕事は葬儀が済むまでお休みし
ペットサインの講座も延期しました。

つまり、一旦停止したのです。
やっとボツボツと進み始めたところ。
なのに、心は何だかザワザワ忙しい。

あぁ、今から
母の遺品を整理して
毎日続く家事をこなして
遅れをとった仕事を取り戻して
ペットサインの講座を考え直して…
あれしてこれして。


冷静に眺めてみると
いろいろと抱えすぎているなぁ。

これは、私の枠が小さいのかしら、
なら、枠を拡げなくては………。

そんな風に思ってすぐ、
気付いたことがあります。


いやいや、
枠を無理矢理拡げても、
苦しいだけだな、と。

枠は拡げるものではなくて
勝手に拡がるものなのではないかな、と。


期が熟せば勝手に拡がるのではないか。

焦らず無理せず
今のできない自分も認めて
でも諦めることなく

今ここに居ること、やること、
感じること、得ることに
集中して、存分に味わって


そうすれば、いつの間にか
スタートラインが遥か後方となって
遠かった通過地点に到達して

最後の最期に
見えなかったゴールのテープを
切れたらステキな一生。

だから、今日もお気楽に過ごします。

感謝だらけの一日

今日は私の誕生日でした。

仕事の日でしたので
いつもと変わりなく

５時に起きて
体操して
家事をして
仕事に向かって
仕事をして
ゆっくりする間のない昼ごはんと
遅い時間の診察もあって
気付けば、あっという間に21時過ぎ。

そんな日でしたが、
朝イチは父が
お誕生日おめでとう、と。

そして、職場のスタッフに
お誕生日オメデトウ♪
と声をかけてもらい、

夜に一息ついてスマホを見たら
メール、LINE、Facebookなど、
私を支えてくださっている皆様からの
温かいおめでとうメールが！

お花をいただいたり、
お赤飯をいただいたりで、

もう、本当に幸せな私です。
そして、皆様に感謝です。
産んでくれた両親に感謝です。

ありがとうございます！！！


これからも、周りの方々と共に
ステキな毎日を過ごします♪

父と

母が亡くなってから、
何かとバタバタしていて
なかなかブログが書けていません。

休みの日に
母の持ち物を整理しながら
やっと
自分の時間も戻りつつあります。


今になって、父との会話を
大事にするようになりました。

今まで母と話していた時間が
空いているようですし、

話すことで伝わることも
たくさんあります。


今までは、
お互いにやりたいことを
好き好きにしていて

この一年は、母のお見舞と
仕事が休みの朝夕ご飯だけは
一緒でした。


これから、たまには
一緒にお出掛けするのも
良いかなと思います。

お互いに生きているうちに
伝えたいことを伝えるのは
大切です。

そんな時間も与えてくれる
偉大な母なのでした。