LeuciのCPB

事の真相を自分なりに探究し記録しています。

リアリストによる千年王国

2008年07月06日 | Weblog
>ゲッベルス宣伝相が挙げたこの超国家的勢力の狙いとする
>心理戦、神経戦とは次の如き大要である。

「人間獣化計画」

愛国心の消滅、悪平等主義、拝金主義、自由の過度の追求、道徳軽視、
3S政策事なかれ主義(Sports Sex Screen)、無気力・無信念、義理人情抹殺、
俗吏属僚横行、否定消極主義、自然主義、刹那主義、尖端主義、国粋否定、享楽主義、
恋愛至上主義、家族制度破壊、民族的歴史観否定



・教科書的歴史観の否定は最後のものにつながるな・・
これも計画のうちということか。
「民族のためにやってきたつもりだったが、実はみな彼らの手の上でしかなかった!
もう国なんていらね!」こんな感じかな。こりゃ一寸のせられちゃったかな。

○×脳は植えつけられたものだ。西欧文明の相手が死に絶えるまでやるようなその攻撃性は
元々の素養にプラスして二元論的思考法が植えつけられてしまったからだろう。
世界は食うものと食われるものでできていて、共存とか共生は架空の世界の話である。
それの少なからずの部分は、搾取支配するために西欧に巣食っていた悪魔
による操作だったのだろう。
日本は極東にあったため、その影響を免れていただけで、幸運を己の力と
勘違いするのはおめでたすぎる。

シーソーでいえば、両端に人が集められた状態。
(だから極右とか極左とか、極端な国家体制だとかは、人寄せように便利で不可欠で
結構潤うし無くならない。不満はいつも端にいくようにしている。)
それにもっていくには構造上、物事を単純化過激化するテレビはうってつけだ。
というか、テレビで地味に冷静に長々と討論すると「儲からない」という構造にした。
テレビが無い時代から人心操作できていたくらい相手は強いんだよ。



両建て作戦の首謀者は、天秤でいえば、真ん中を上に登ったところにいる。
たまにそれに挑もうと頑張る者が出ると、どっちかに重りをドンと置いて、または外して
大衆を津波のように移動させ、それに彼らを飲み込ませる。
それを保つために逆算して行われているのがこの多くの計画だろう。

重りは実物的でないほど儲かり撤去しやすくて良い。思想>紙幣>現物
お金は下策であり、それを撤去しづらく(インフレがその策だが、これはさすがに
多くが気付く)どちらかに傾いて固定して反応が鈍くなるので、登ってこられやすくなり、
それを流すのにより過激な行動が必要になる。
ここから現物を自然に破壊できる災害がいかに素晴しい力か分かるだろう。

大衆はそれぞれがいつも孤立していてお金で全てが解決できると信じていて、
いつも現状に不満不安を抱いている。
このような流動性のある状態に常においておく必要がある。
資産が無いときはそれを置いてやり、それが蓄積されてくると今度はそれを
撤去してやる。これにより生じる傾きの力こそ支配を続けるための力であり、
その為には民衆はいつも浮ついていなければならない。
ひどく刹那的な根無し草でなければならない。



超国家的勢力が実在するかは知らないが、日本はどうもこの擬似心理兵器による
実験場であり、その習性は自らの民族性によるものだけではないようだ。
これを元にGWENタワーのような実体ある心理操作兵器は完成していくのだろう。
真のロボット人間はロボットのような人間、みたいな穏やかなものではない。
脳波を遠隔操作し抵抗的な考え方の存在そのものを分からなくする。
これしか平和な千年王国を実現させる「現実的な手段」はない、というわけだ。

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