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小さい輪

2008年07月04日 | Weblog
日本版SWFの設立を提言、公的年金を10兆円規模で=自民チーム
2008年7月3日(木)14:44

 [東京 3日 ロイター] 自民党の国家戦略本部のSWF(政府系ファンド)
検討プロジェクトチーム(座長:山本有二前金融担当相)は3日、日本版SWF
の設立を提言する中間報告を取りまとめた。

 運用原資は公的年金基金として、規模は10兆円とした。運用のプロを採用し、
高い利回りの確保を目指す。公的年金とともに日本版SWFの原資として想定
されていた外国為替特別会計については中長期の課題と位置づけて、引き続き
検討していくこととした。検討チームは、この中間報告を福田康夫首相に早期
に提出する考え。野党と調整した上で秋の臨時国会で議員立法として提出する
方向という。

 公的年金資産は、厚生年金と国民年金の積立金で約150兆円。「年金積立金
管理運用独立行政法人(GPIF)」が国債を中心に運用している。自民党の
検討チームは、人材の専門性などでGPIFの運用に問題があると指摘。
大部分がパッシブ運用しかできない制約があるほか、世界の主要な年金基金は
プロに運用を任せているとして、日本の公的年金についてもより高い運用実績
を確保するため、プロに運用させる日本SWFの設立を提言した。



 <外貨準備のSWFは中長期課題>

 一方、日本版SWFの原資として、約1兆ドルを保有する外為特会を充てる考え
については中長期的な課題とした。外為特会は多くの部分が米国債に投資されて
いるため、売買を始めると国際金融市場や日米関係に影響しかねないとして
「財務省が米国財務省と緊密に協議することが望ましい」(山本有二座長)として、
今後の検討課題としていく。 





・もはや「創作ドラマ」のニュースを元にあれこれ予想するのも
空しいが、予想してみる。

・年金運用の小さい不手際があった。
ユダヤマスコミがそれを攻撃し、脅かす。
その後、協力すれば、その誤魔化しに助力すると提言。
これに乗っかって、5000万件の不明とか嘘をはじめる。
実際はほんの少しで、それを調べると称して、仕事を
つくり予算を引っ張り出した。しかしこれは餌。
本当の目的は、これで個人情報を収集することにある。
資産とその分布、規模の把握である。

・さてこの運用、うまくいくのだろうか?
うまくいくでしょう。まずは成功させる。
そして残り140兆を投入した時に盛大に失敗する。
闇の政府は、各国の年金資金もすっかり市場参加させて
それをクラッシュするのが狙いだから。
爆心地に世界中の人を集めて生存者を依存者に変換したいのだ。
米国債の資金を先に動かすと、はやく爆発しそうだから
それはやらない。




・ワンワールドの狙いは、自立した強い人間の誕生を無くすことにある。
医療・食料・教育、これらを受けようと思っても、それぞれが
はるか遠くに離れて集約されていて、 自力ではそれらを満たすことが
できなくなる。大きい一本の輪の世界の一部におかれると、
自分の自由意志を実行するのが困難になる。
これは現状の巨大企業社会でも既に感じられることだろう。

・お互いの仕事に無知であり不信である人間を増やすこと。
個々人の間に衝立を置いて、上を向かせること。
そこには隣をおぞましい姿にかえた魔物が写っている。




・抵抗手段はなにか。
だからなるべく小さい輪をつくる。
一人の人間が育つのになるべく移動が少なく、身の回りで完結できる
ような社会。政治も基本的に市町村レベルで税金を集め行う。

高度なものは地方から都市へ、そして世界へいこうとする。
これをあからさまに壁で塞ぐのもよくないだろうが、高度なものを
見たり学べたりする機会を地方に残しておく必要がある。

自分を育てる輪はあまり大きいと把握理解が難しくなる。
政治もいきなり国レベルで見るから分からなくなる。
どこをどうするとどうなるのか?こういうことはもっと小さい輪の
社会のほうがずっと体感し学び理解しやすい。
職業を超えて意見を交し合うことにもそこで慣れる。
(東京からの指示待ち同士だから、意見交換が下手)

大都市生まれの危険性。
機能がなにかに集約されたような都市で生まれると、たとえば
食卓に並ぶ料理が、どこかから勝手に出てくると思うようになり、
人間社会はお互い様であるということが分からなくなり、不遜になる。
見聞はやはり体験にぜんぜん及ばない。

昔は当たり前にあったことだから、その効果をあまり気にも
とめなかったが、偶然にしろうまく作用していたものは残したいね。

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