昭和な親父の「V-Strom 250SX 備忘録」

大型を卒業してVストローム250SXを新車購入。
整備、ツーリング、カスタム等々の備忘録をしたためていこうかと。

パニア取付金具ステーをアルミからスチールに変更

2024年03月25日 | カスタマイズ

先日のサイドパニアを装着してのツーリングは問題なくでしたが、

数日後、よくよく見るとアルミステー上部下部の金具取付部分が曲がっていました。特に上は2mm程。

これはまずなぁと対応策を考える。

現状アルミ 3x20mm を使ってますが、加工を考えてアルミの5mm厚にしようと思ったけどこれがかなり高い。

そんなに予算は無いのでホームセンターを隈なく探すとありました!

商品名は「短ざく金物」、簡単に言うと 3x40mm の鉄板。1枚200円ほどだったので4枚速攻で購入。

グラインダーでカットしてボール盤で穴開けて塗装して終了。

早速取り付けました。

流石に鉄は硬いですなぁ、びくともしません。と言うかパニアベースの剛性までアップしました。

今回、3x20mmのアルミでは強度が保てなかったという事が早くに解って良かったと思います。

走行中に疲労破損など起こったらオオゴトですからねぇ。

こう言う自作加工等では起こりうることなのでエラーをいかに早くフィードバックする・・事が大事なことを

あらためて認識と確認した次第です。

それにしても暖かくはなったけど全国的に雨・雨ですねぇ~。

私の住む九州地方も長崎、日田、玖珠などで大雨との情報。大事に至らなければ良いけどと心配してます。

気持ち良くツーリングできるのはもう少し先ですなぁ・・

 


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サイドパニア移設 PART 3 ( 移設完了&ツーリング)

2024年03月22日 | 日記

自分で言うのも変ですが、中々良い感じ。
一つ懸念材料があるとしたら、ゆくゆくはマフラーを変えるつもりですが、サイドパニアに干渉してしまう恐れが。

特牛駅の地域保護猫 & スズキ純正のサイドパニア 
この純正(SW-motech OEM)のサイドパニアを付けたくて(笑)

パニアベースの加工が完了。

風は強いけど天気が良かったので角島までテストも兼ねてプチツーリング。
(角島は人と車が多く絶景ポイントでの撮影は今回はできず・・残念。)

サイドパニアにはキャンプは今回しないが荷物をそこそこ入れて実践に近い重さでテスト。

高速道路も含め200km程走りましたが、揺れたりハンドルのシミーが出たり・・という事は全く無くすべてOKでした。

空気抵抗が明らかに増すので燃費は落ちるかなと心配しましたが、200kmで 37km/L 予想外に良くて驚きました。

ベースの改造に至った経緯は、Vスト650の時から SW-motech のパニアケースを気に入って使っていたし、

SUZUKIのロゴ入りサイドパニアも持っていたのでどうしても付けたくて。

結果、無事に移設が完了しケースを装着できるようになりました。

後、トップケースですが当初はサイドパニアだけでイイかなぁと思ってましたが、日帰りツーリングなどでは

やはりあった方が便利で使い勝手が良いかなと思ってます。


こんな改造はあまりする方はいないと思います(苦笑)。
ハードケースに拘るのであればSHADからもこんなカッコいいのが出てますのでこちらを選んだ方が良いかもです。
TR47外観

TR47車載イメージ

TR47オープン

 

テストツーリング、

行きは高速と山間部 帰りは191号線で海を見ながら。

帰りの途中、20歳前後の頃よく泳ぎに来た小串海水浴場へ

その当時はCBR400Fで来てたなぁ・・なんて思い出しながらしばし休憩し自宅へ到着。

さてさて、この頃急激に寒さが戻りおまけに風が強い。

もう少し辛抱ですが桜が開花したらツーリングキャンプへ行きたい!!

 


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Vストローム650も出来の良い優等生バイクだったなぁ

2024年03月21日 | インプレッション

250SXを購入する前は Vストローム650(VP56a)に乗ってた事は一番最初にお伝えしました。

すごく乗り易くていいバイクでした。

フルパニアにしてキャンプ道具満載でツーリングキャンプしてたなぁ~~。

四国の面河渓谷、石鎚スカイラインも行きました。気持ち良かった!!

安定性抜群で充分速い。長距離も楽でカウルのお陰もあり高速走行も楽。おまけに燃費も27~29㎞/Lとグッド。

大型は何台も乗り継いできたが、一番相性が良く本当の意味でバイクの楽しさを教えてもらいました。

沢山想い出が出来たし、これからもずっと乗るつもりでした。

けど所有して5年ほど経って歳のせいか腰部脊柱管狭窄症になり入院して気持ち的に萎えたのかなぁ・・

重たいバイク(Vスト650はそれでも軽い部類でしたが)は辛いなぁと思いはじめ

でもバイクには今後も乗りたい・・なんて考えていたら、「そうか、ならば取り回しや運転が楽な250か400にしよう」

と言う事になり結果Vスト250SXに。

ただ私にとって、バイクツーリングだけでなくキャンプも必須なので購入後まず最初に行ってるのがサイドパニア移設だったのです。

これが終わらないと私のバイク人生進みませんから(笑)。

 


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サイドパニア移設 PART 2

2024年03月20日 | カスタマイズ

補強ステーの曲げ加工と塗装も完了。とは言うものの塗装はムラやダマがあって酷い出来(苦笑)。
あまり気にしない質なのでご勘弁を(笑)
*曲げ加工は3mmの厚みともなると力任せに曲げると折れてしまうので、バーナーで炙り熱で柔らかくしながら徐々に曲げていきました。

ベースの穴開けも終了

取り付けてみるとまぁほぼ違和感は無い・・・ですなぁ・・と自己満足(笑)

それよりも、強度はと言うと、キャリアベースを揺さぶってもステーが付いてない時のようなブレはほぼ無くなって間違いなく強度が上がってることを実感。

細い鉄棒で繋がってる部分をL字ステー等に替えるとさらに良いのでしょうが、
実際に荷物を積んで走ってみて必要とあらばまたその時にしようと思います。

次回は何故、モテックのTRAXケース移設に拘ったかを含めサイドケースを装着した画像等を見て頂こうと思います。
(ホントは今回アップしたかったんだけど雨や強風などの悪天候が続き野外での撮影が出来てないので・・・)

 

 


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サイドパニア移設 PART 1

2024年03月19日 | カスタマイズ

愛車となった Vストローム250SX ですが、

DL250と比べて何ともまぁアフターパーツが異常なほど少ない。

インド生産で未だに入荷が不安定だし正式に国内販売されてまだ日が浅いという事も有るのだろう。

今後国内のサードパーティーも含めアフターパーツが増えていく事を期待しつつも、キャンプやロングツーリングする為にも

サイドパニア装着は必須。

因みにVスト650で使っていたお気に入りのサイドパニアケース SW-MOTECH TRAXサイドケースとベースはあるので何とかして移設装着せねば。

という事で、
唯一と言っていい250SX専用でサイドパニア&ベースを販売している SHAD のステー4Pシステム(sovs23I4P)を購入し
これにSW-MOTECHのTRAXが付くように取付金具等を移設。

精度もまずまずで何のトラブルもなく取り付け終了。

ボディーとの接続は2箇所。あとは左右のベースを細目の鉄棒で繫ぐだけですが、
ちょっと強度が不安やなぁと感じたので補強用のステーも同時進行で製作。
とりあえずはTRAXをベースに取り付けるための金具類をインストールすることに。

TRAXのベースの金具を取り外し

移設に必須な フック用金具の位置図をこしらえて第一段階終了。

丸い金属のアダプターはベースに直接取り付けるのではなく3x15mmのアルミ板で強度を持たせてベースに取り付ける。

右上に見えるアルミ板は補強用のステー。これも3x25mmアルミ板で現物合わせのワンオフ製作

取り付けイメージはこんな感じ。

これからベースと取付ボルトの穴の位置などを決めて塗装後いよいよステーを取り付けます。

因みにボディー側はリアキャリアのボルト穴を利用しているので加工や穴開けは一切ありません。

また使ったパワーツールは電動ドリルだけです。

 

今日はここまでです。
ではまた次回・・・。

 


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