麦わら海賊版が往く…

感謝

木曜午前の異例の更新
近走の状況から覚悟はしていましたが、出資馬サンクテュエールの引退が決まりました😢

アタシにとっては、重賞タイトル(G3シンザン記念)を初めて取ってくれた仔で、初めてクラシックレースに出た、歴代出資馬でも思い出深い馬の1頭です



馬体の綺麗さに一目惚れして出資を決めましたが、デビュー前は(笑)あの藤沢センセが絶賛してくれたのもホントに嬉しかったですね





残念ながら道悪レースの後遺症などが重なって徐々に走る気を削がれてしまった感じですが、個人的な心残りとしては、あと1勝というより、賞金をあと200万加算して1億円ホース(各種手当含む笑)の仲間入りしてほしかったことと、牝馬三冠全てのレースに出てくれたのに一度も現地観戦できなかったのが悔やまれますね

兄(ヨシダ)の成績からはダートの走りも見てみたかった気がしますが、現状を考えると次の仕事に備えてもらうのが最良の選択でしょうね

何年か後に産駒に出資できること、また、牧場近くを通るときに偶然出会える奇跡を心から楽しみにしています

サンクテュエール、これまで本当にありがとう



F支局長、数々の写真ありがとうございます

■ RECENT STATE ■
10/27 引退
「いい走りをお見せすることができず申し訳ありませんでした。他場に臨場していたため現地の話を聞けた当日の遅い時間帯になってしまったのですが、ジョッキーに改めて話を聞くと“ゲートから出していってもう少し前のポジションで競馬ができたらと思っていたものの、なかなか進まずあの位置からになりました。あの形から外に出すのも難しく、追い出してからも上擦る感じになってしまいました。距離は大丈夫ですが、走る気持ちが薄れている気がします…”ということでした。調教でもそうですが、レースを見ても気持ちの薄れ加減が目立つようになっているのは否めません。距離の見直しを図って臨んだ今回、まったくいいところがなく、あと考えられるのはダートということになりますが、適性云々の以前に、今の気持ちのままだと厳しい面はあるでしょう。ダートとなればよりその気持ちの部分が求められるので、正直に言えば、使っても馬を苦しめるだけになってしまうのではないかと思いました。クラブ、牧場も同じ意見ということで協議した結果、ここで一区切りし、次の大事な仕事に備えることになりました。藤沢厩舎解散に伴い頂いた縁でしたし、何とかまたいい走りをお見せすることができればと思っていたのですが、皆様の期待に応えることができず誠に申し訳ございません」(田中博師)
初めてトレセンへ入ったのが2歳の5月末と、春のうちに入厩を果たすことができるほど育成は順調に進みました。入厩後のゲート試験を早々にクリアした後は牧場で乗り込み、夏の新潟でデビューすると見事に勝利を挙げてくれました。勢いをもって2戦目は重賞レースに挑みましたが2着となり、疲労も目立ったことから暮れのG1を自重して年明けのシンザン記念に歩を進めると、見事に重賞初制覇を果たしてくれました。その後は春のクラシック戦線をはじめG1そして重賞レースへと挑み続けましたが、残念ながら好成績を挙げることができませんでした。22年2月末の藤沢和雄厩舎解散に伴い、3月より田中博康厩舎に籍を移して復活を目指しましたが、残念ながら走ることに対しての気持ちの薄れ方が顕著になってきていて、昨年好走した時と同じ新潟競馬、そして同じ鞍上で臨んだ今回も、まったくいいところを見せられませんでした。ダート戦へ挑戦するプランも考えましたが、適性云々ではなく気持ちの問題に因るところが大きい現状を鑑みると、早めに次の仕事に備えて体も心も整え元気な仔を産んでもらえたらという思いで田中博康調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒宜しくご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の皆様へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
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