トラベルダイアリーズ

旅が大好き。今までに旅した国は、フランス・イタリア・スペイン・ポルトガル・ギリシャ・チェコ・アメリカ・ドバイ…他いろいろ

サットンプレイスホテル(バンクーバー)

2007-10-24 | カナダ
夏の間はとにかく忙しく夏休みもとれないので、そのかわり毎年10月頃お休みをとって旅行に行くことにしています。そんなわけで今回はバンクーバーに行ってきました。

短い旅行なので、立地のいい場所にある落ち着けるホテルでゆっくりしたいと思いサットン・プレイス・ホテルを選びました。



サットンプレイスホテルはAAA5ダイヤモンドを17年連続受賞しているそうです。
AAA5ダイヤモンドといっても、それが何なのか知らなかったんですが…
行きの飛行機の中で『オーシャンズ13』を観て、AAA5ダイヤモンド受賞ってスゴいことなんだなってわかりました(笑)





最初はちょっと緊張しましたが、慣れると落ち着いていてとっても居心地のいいホテルでした。





ハリウッドスターの常宿ホテルとしても有名らしいので、秘かに期待したんですけど…誰にも会えませんでした(笑)



海外のホテルでインターネット接続

2007-10-16 | スーツケース
 私は今、バンクーバーに来ています。
今回は仕事も兼ねているのでMacBookを持ってきました。

海外のホテルで、MacBookでネットに接続するのは初めて…
設定とか難しいかも…って、ちょっと不安だったけど…
やってみると意外にも簡単。

ホテルの部屋に無線ランの設備が整っていたので、普段と変わらない手軽さで
ネットに接続できました。



今回、使っているのはリモワのスーツケース。
これが二人分のスーツケースです。
手前にあるシルバーのケースにMacBookを入れてきました。



機内に持ち込めるサイズで、内部もパソコンを収納しやすい作り。
大きなスーツケースの上にのせれるようになっているので、スゴく便利。
出張にパソコンを持って行く人には、お勧めですよ。

ただいま旅の準備中

2007-10-14 | スーツケース
明日からバンクーバーに行ってきます。
ただいま旅の準備中♪



天気予報によると明日から1週間の天気は、ほとんど曇りか雨で
最高気温は7℃~14℃…



コートにセーターにカーディガン、レインコート…
いちおうホッカイロも準備して行こう…

あ~、なんかスゴく荷物が増えてしまった(苦笑)

マティスのロザリオ礼拝堂

2007-09-30 | フランス
アンリ・マティスは、私の大好きな画家の一人です。
マティスの絵は、観る者に安らぎと幸福感を与えてくれます。



写真はニースのマティス美術館,  内部は撮影できなかったんですが、こじんまりとして感じのいい美術館でした。タペストリーがとても素敵でした。



晩年のマティスは、南フランスのヴァンスという小さな村のはずれにある『ロザリオ礼拝堂』の内装をデザインしました。
マティス自身「この礼拝堂は私にとっては、一生の仕事の到達点である」と語っているそうですが、マティスの芸術の集大成といわれています。

ヴァンスへは、ニースのバスターミナルから出ているローカルバスで約1時間。
ロザリオ礼拝堂は街の中心からちょっと離れた場所にあります。
バス停の近くにある観光案内所で街の地図をもらい、礼拝堂までの道順を教えてもらいました。
案内所から礼拝堂までは歩いて約20分。



白いタイルが基調のあかるい光のあふれた礼拝堂は心が洗われる空間です。
ステンドグラスから射し込んだ青や黄色の光が白い床に映って夢のように綺麗でした。


礼拝堂の中は撮影することができなかったので、礼拝堂で買ってきたポストカードの写真をUPしました。


お気に入りの世界遺産

2007-09-22 | 世界遺産
 最近、世界遺産を紹介するTV番組がたくさんありますよね。
私は、特別に世界遺産が好きというわけではないけれど、旅行先の近くに世界遺産があると、ちょっと足をのばしてついでに立ち寄ってみたりします。
 そんなわけで、私の行ったことのある世界遺産はほとんど、メジャーな場所ばっかりなんですが、その中からベスト20を選んでみることにしました。



1位  アテネのアクロポリス(ギリシャ共和国)
2位  ヴェネツィアとその潟(イタリア)
3位  モン・サン・ミシェルとその潟(フランス)
4位  ローマ歴史地区(イタリア)
5位  巨石神殿群(マルタ共和国)

6位  プラハ歴史地区(チェコ)
7位  古都トレド(スペイン)
8位  グレートバリアリーフ(オーストラリア)
9位  バレッタ(マルタ共和国)
10位 万里の長城(中国)

11位 アントニオ・ガウディ作品群(スペイン)
12位 フィレンツェ歴史地区(イタリア)
13位 ウィーン歴史地区(オーストリア)
14位 ウェストミンスター宮殿・大寺院、聖マーガレット教会(イギリス)
15位 故宮(中国)

16位 パリのセーヌ河岸(フランス)
17位 ジェロニモス修道院とベレンの塔(ポルトガル)
18位 バチカンシティ(バチカン)
19位 『最後の晩餐』があるミラノの修道院と教会(イタリア)
20位 グレーター・ブルー・マウンテンズ地区(オーストラリア)

ヨーロッパが好きなので、その発祥の地ということでギリシヤとローマは外せません。
それからヴェネツィアは、私の一番好きな街です。
モン・サン・ミッシェルは今年行ったばかりなので、強く印象に残っています。

世界遺産といっても、地中海沿岸地方が好きなので、ずいぶんかたよったランキングになってしまいましたが…(笑)
まっ、単に私の好みということで…許してくださいね。

ここに地果て 海始まる

2007-07-21 | ポルトガル
ユーラシア大陸最西端にあるロカ岬。
断崖の端に立つと、どこまでも雄大な大西洋が広がっています。





海風の吹く岬には、黄色い草花が咲き乱れていました。
断崖には柵がありません。写真を撮るときは気をつけて…(笑)



ここに地果て、海始まる。
岬には、16世紀の詩人カモンイスの碑文が立っています。

バス停の側の観光案内所で、最西端到達証明書を発行してもらいました。
観光案内所には、日本語を話せる女性スタッフがいたのでビックリしました(笑)

リスボンからのショートトリップ

2007-07-02 | ポルトガル
リスボンのロッシオ駅からシントラ行きの列車で約45分。
森の中の静かな美しい街シントラは、街全体が世界文化遺産に登録されています。



シントラは詩人バイロンに「この世のエデン」とたたえられた土地で、王宮や、お伽の国のお城のようなペナ宮、ムーア人の城跡などが、豊かな緑の中に点在しています。



下の写真が王宮。不思議な二つの円錐は、キッチンの煙突だそうです。
外観はシンプルだけれども、内部の装飾はスゴく見応えがあります。
(撮影禁止だったので、写真はありませんが…)





そして下の写真がペナ宮です。フェルナンド2世が廃墟となっていた修道院を改築し、1850年に完成した宮殿で、イスラム、ゴシック、マヌエル、ルネサンスの建築様式が混在した、なんとも不思議な宮殿です。おもちゃの国のお城みたいでしょ。



王宮ーペナ宮ームーア人の城跡はちょっと離れているのでバスで移動しました。
ムーア人の城跡は、7~8世紀にムーア人(イスラム教徒)が建造した城の跡で、中国の万里の長城に似ています。



ムーア人の城跡からの素晴らしい眺め。遠くに大西洋が見えます。


陽光の街(ポルトガル)

2007-06-24 | ポルトガル
リスボンは、首都とは思えないほど、落ち着いてゆったりしたたたずまいの街です。





ホテルや駅、レストランのスタッフ…出会った人々はみんな控え目だけど親切な人ばかり。
道を尋ねたおばさんのあたたかな笑顔も、忘れられません。





アルファマ地区の細い路地を歩いていると、古いレストランから異国情緒あふれるファドの調べが聞こえてきました。

ブルー・マウンテンズ

2007-06-02 | オーストラリア
ブルー・マウンテンズ国立公園は、シドニーから車で約1時間半。
ホテルで手配してもらった現地の『ブルー・マウンテンズツアー』に参加しました。運転手謙ガイドは、陽気なオーストラリア人マーティさん。日本に住んでたことがあるそうで、運転しながら流暢な日本語でガイドをしてくれました。
ブルー・マウンテンズはとても気持ちのいい高原のリゾート地です。



ブルー・マウンテンズには500種ものユーカリがあるそうです。
ユーカリ林から発散された油分に太陽の光があたって、プリズム作用をおこし、遠くから青い霧に見えることからブルー・マウンテンズと呼ばれるようになったそうです。





マーティさんは、地図やガイドグックに載っていないという、ブルー・マウンテンズの特別のスポットに連れて行ってくれました。


(写真がマーティさん。あ、この写真の中に私は写っていません。あしからず…笑)


上の写真はティートリィー、虫さされなどによく効くエッセンシャルオイルとして有名



ブルー・マウンテンズはユネスコの世界自然遺産に認定されているそうです。
ゴンドラやロープウェイで大自然を体験し、遊歩道でユーカリの森のウォーキングも楽しめます。

胡同(ふうとん)めぐり

2007-05-19 | 中国
 北京の旅で一番印象に残っているのは、胡同(ふうとん)。




故宮博物院の近くで、地元の少年に、「人力の三輪車で観光しませんか?」と誘われました。
とても利発そうで可愛い男の子だったので、その子の誘いにのることにしました。
値段の交渉をすませると、少年は先輩らしい年上の男性にお金を払って三輪車を借りて、目を輝かせて戻ってきました。



三輪車でまわったのは、大通りから入ったせまい路地。
四合院という北京の伝統的建築様式が残り、静かで美しい街並が続きます。
まるで、タイムスリップしたみたい。




屋台や露天、自転車と人々でごった返しの下町の活気いっぱいの迷路のような路地も
三輪車でずんずん進んで行きました。まるで、古い映画のワンシーンの中にいるようなノスタルジックな世界でした。




実は、2008年の北京オリンピックに向けての開発のために、最近、この胡同が取り壊されていると聞いて、とても残念に思っています。


私のスーツケース (リモワのサルサ)

2007-05-06 | スーツケース

私が現在使っているのは、"リモワのサルサ"(66センチサイズ)
3泊位の近場の旅行にもヨーロッパ旅行にも、このスーツケースを使っています。
ちなにみに私はこのスーツケースを、スペイン・ポルトガル・イタリア・フランス・
マルタ・アラブ首長国連邦・オーストラリアetcの旅に使いました。
現在までに20回以上国際線に預けていますが、一度も壊れたことはありません。
とにかく、軽くて使いやすいスーツケースです。

プールサイドでカクテルを

2007-05-05 | バリ島
初めてホテルのプールで泳いだのは、バリ島のウブドゥにあるコテージ型のホテル。
ゲストは私達の他は2~3組の欧米人のみで、すべてがプライベートスペースのよう。
どこからともなく甘い花の香りがただよってくる、熱帯地方の気怠い昼下がり…



なま暖かいプールの水の中、両腕を伸ばして水に体をまかせる開放感…
プールの中にカウンターと椅子があって、水の中でもお酒が楽しめる…
ボーイにカクテルを作ってもらう…夕陽をイメージした、テキーラサンライズ…





こちらは、マレーシアのペナン島にあるリゾートホテルのカジュアルなプール。






ガーデンとプールの美しさも、リゾートホテルを選ぶときの重要なポイントにします。




シンガポールスリング

2007-04-29 | シンガポール
いつもは、バーでお酒を飲むことなんてほとんどないんだけれど…
旅に出るとバーでお酒を飲みたくなります。



1887年に創業したラッフルズホテルは、植民地時代の優雅な雰囲気を色濃く残すホテル。
ラッフルズの2階にあるロング・バーはシンガポールスリングの発祥のバーとして有名です。



シンガポールスリングは、ジン、チェリーブランデーをベースにパイナップルジュース、ライムジュース等の入ったピンク色の甘くて飲みやすいカクテル です。



ロング・バーは、セピア色の落ち着いた雰囲気。
天井には、扇がゆったりと動いていて、南国ムードがいっぱいです。
お客はピーナッツの殻を床に落としながら、おしゃべりに花を咲かせるのが、ここの流儀?
床にはピーナッツの殻が散らばっていて、それを目当てに小鳥が遊びにきています。
気どらない雰囲気がすっかり気に入った私は、滞在中、毎日通ってシンガポールスリングを飲みましたよ(笑)



ラッフルズホテルは観光名所になっていて、カフェやバー、レストランやショッピングアーケード、ラッフルズの歴史を紹介するミュージアムもあるので、宿泊しない人も充分楽しめます。でも次にシンガポールに行くときは、絶対、ラッフルズホテルに泊まろうと思っています。

マンリー ビーチ

2007-04-20 | オーストラリア
オーストラリアに旅行すると、いつもはインドア派の私でも、なぜかアウトドア派になってしまいます。シドニーに行ったときも、ビーチに行ったり、ブルーマウンテンツアーに参加したり…
光と風が心地好いので毎日、一日中外で過ごしてしまいます。(笑)

マンリービーチは、オーストラリア人のラリーサに教えてもらった地元の人達に人気のビーチです。
マンリービーチへはサーキュラキーからフェリーで約30分。



乗客はすでにリゾート気分…



ちょっとしたクルーズ気分も味わえます。



海岸通りにはレストランやテイクアウトのお店、お土産物屋が並び、リゾートムードたっぷりの街です。


真夏のシドニー

2007-04-08 | オーストラリア
真夏のシドニーは、空と海の青と、木々の緑…
光があふれ、風が吹き抜ける、開放的でおおらかで…
心地よい街です。



シドニーで、お気に入りの場所は、王立植物園。
緑におおわれた庭園には、バラ園や、ハーブガーデン、熱帯の植物を集めた温室等があって市民の憩いの場所になっています。



写真は、王立植物園の中にある、州総督公邸のテラスで写したものです。