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コールマン・ポリライト48 改造

2014年07月12日 | 山道具

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 厳密には山道具ではないが、縁あって手に入れたコールマンのポリライト48のフタに断熱材を追加した。

 ポリライト系のコールマンのクーラーボックスは、重量が軽いのは良いのだが、天蓋に断熱材が入っておらず、直射日光にめっぽう弱い。

 船釣りに持って行けば分かるが、直射日光のあたる船上では、全くもってダメだった。

 帰港する頃には、中の氷はほとんど溶けてしまっていた。

 その後、日本の釣り具メーカーのクーラーボックスを買い足した訳だが、保冷力の差に愕然としてしまった。

 くやしいので、そのポリライト系クーラーボックスの天蓋に思い切って発泡ウレタンを注入したのだが、結果は悲惨なものだった。

 ウレタンフォームを均質に注入できず、しかも天蓋がパンパンに膨れてしまった。

 その苦い経験から、今回はレジャー座布団を自作した時に使った超低反発ウレタンを使うことにした。

 作業は、極めて簡単。

 1. 天蓋を本体から外す

 2. 天蓋の溝にはまるように超低反発ウレタンをカットして、溝に押し込む

 3. 100均銀マットを折り重ねて、天蓋のサイズにカットする。銀マットの端は、スーパーXで糊付けする

 4. 銀マットをM2木ネジとワッシャーでウレタンにねじ込む

 5. 天蓋を本体に戻す

 天蓋に断熱材が入ったので、保冷力はアップしたはず。

 BBQで実戦投入したい。



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