goo blog サービス終了のお知らせ 

ミニガスバーナー 自作 バーナーヘッド編

2014年01月25日 | 火器

20140119_040520000_ios20140119_045304000_ios

20140119_121225000_ios_220140125_020502399_ios20140125_023014988_ios20140125_030909182_ios20140125_031210714_ios20140125_042142140_ios

 あまり難しい事は考えずに、手元にあるパーツでバーナーヘッドの作成に取り掛かる事にした。

 バーナーヘッドは、なんとなくだが、円筒が良い。

 七味の入っている小さなスチール缶をイメージしたが、手元に在庫が無い。

 仕方なく、使っていないマブチモーターを分解して、ケース部分をバーナーヘッドに使う事にした。

 モーターの主軸受けをヤスリで削り、チャッカマンのノズルを差し込む。

 ノズルとビニールパイプをつなげば、バーナーヘッドの外装は完成だ。

 このままだと単なる火炎放射器なので、ガスの整流板を缶ビールの底で作る。

 缶ビールは、350ml缶を選択。

 素材が薄いので、加工はラク。

 切り取った底にガスが流れ出るように、それらしい穴をあける。

 周囲を切り取ったら、モーターケースに入る大きさに曲げて、そのまま差し込む。

 バーナーヘッドのカバーに100均の裏ごし器のステンレス網を切って、モーターケースに押し込めば完成だ。

 ドリルを使ってモーターケースの側面に吸気口をあける。

 見た目は、完ぺきなミニガスバーナーが完成した。

 恐る恐る着火してみると、バーナーヘッドが火だるまになった。

 吸気口からもガスがただ漏れてる証拠だ。

 写真は、ガス流入量を最小にした時のもの。

 火の大きさは親指程度で、単に火が灯っているだけ。

 とてもじゃないが、ガスバーナーと呼べる代物ではない。

 点火実験の結果分かったのは、チャッカマンのノズル径は大き過ぎるという事。

 ホエーブスやKoveaのバーナーヘッドの径の大きさを思えば、明らかに径が大き過ぎる。

 なので、バーナーヘッドを作り直す事にする。



最新の画像もっと見る