プチ改造して、本組みと燃焼実験を行った。
フレアの無い、キレイなブルーフレームを観測することが出来た。
プチ改造したのは、以下の部分。
1. バーナーベースの下に2mmの穴を開けて、L字ステン棒を差し込んで固定。バーナーベース周りをスッキリさせた。
2. 元々3mm径だった空気口をドリルで4mm径に広げた。
3. ノズルから出たガスが干渉されないように、バーナーメッシュの内側に張られたステン網に穴を開けた。
穴を開けて削った分、1g軽くなり、重さは31gになった。
差し込み方式に変更したことにより、L字ステン棒のグラつきが無くなり、折り畳めるようになった。
ステン網がとにかくジャマだけど、バーナーのリムにサンドされており、取り除くことが出来ない。
ステム内側のスペースが細いため、ドリルでステン網に複数の穴を開けることを思案中。
このバーナーヘッド、元々は市販のバーナーにデフォルトで付いていたもの。
僕の知る限り、2つの製品に使われている。
オウンリスクで勝手に流用しているのだが、良く考えられて作られていると思う。
元々、屋内利用を想定したバーナーゆえに、火力の弱さは諦めている。
日本の諸規制をクリアしているか定かではないが、数千円で買える中華製バーナーは、なかなか良い感じ。
五徳兼風防は、前のバーナーで使ったプリン容器をプチ改造する予定だ。