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グラスが空になりましたよ。

ケモノとアルコールとパフォーミングアートをこよなく愛する夫婦の日常&非日常

北海道土産

2007-10-21 23:15:06 | えっちのウンチク


written by えっち

北海道のお土産で買ってきた「函館カレー」3種類。函館ではなく旭川の空港で購入しました。うちは2人ともカレーに目がありませんからね。と…!

実はこの3点のうちの「函館カレー」(写真右)は、近所のスーパーでも売っていることがわかりました。トホホ…

旭川でお勉強

2007-10-19 22:59:33 | えっちのウンチク


北海道最終日はあいにくの天気でした。そんな中で行って面白そうだというので見つけたのが「旭川市科学館サイパル」。


体験を通して科学を楽しんでもらおうというコンセプトの博物館のようです。この日は平日だったので通常客よりも団体客(幼稚園生や高校生)が多かったようです。

例えばこんな展示。

宇宙飛行士の訓練にも使われる、360度フリーに回転する椅子に座った浮遊体験。楽しいですが浮遊感はあまりなく、しかも私のときは身体の固定が甘かったらしく、ずり落ちそうになる身体を腕で支えてました。ものすごいバリウム検査台って感じ。


月の重力を体験できる装置。乗った人の体重を計測し、1/6を正確に再現しているそうです。時間が短めだったのがちと残念。


巨大シャボン玉の中に入れる装置。


屋上には天体望遠鏡があって、昼間でも星の観測ができる…はずなのですが、この日は空が厚い雲に覆われていて残念。

他にもプラネタリウムがあったり、工作室があったりしたのですが、一番熱中したのは顕微鏡が置いてある部屋。各地の砂やら雪の結晶やら蝶の羽やらいろいろ見せてもらいました。

なんでも係員はほとんどボランティアでまかなわれているとのこと。大人が一日いても飽きません。期待してませんでしたがよかったと思います。

今はなき青函連絡船

2007-09-29 23:44:49 | えっちのウンチク


written by えっち

まず問題です。「旧国鉄の事故で、1000人以上の死者を出したものが1つだけあります。なんでしょう?」



朝市の帰りぎわ、函館港に碇泊展示してあるかつての青函連絡船「摩周丸」をえーが見つけました。「せっかくだから見に行こう」ということで、入館料500円を払って入場しました。



中では洞爺丸事故の解説が流れていたり、青函連絡船の就航から廃止までの歴史が述べられていたりと、歴史的にもなかなか骨のある展示があったりもしたのですが、

歴代の青函連絡船の模型が展示してあったり(おそらくマニア垂涎)、


通信室やブリッジがそのまま保存されていたりして、大変興味深く思いました。


これは、当時の寝台客室の呼び物で、客室係が毛布を色々な形に飾り折りして置いておいたというもの(今でもテーブルのナプキンを折ってありますがあれみたいなもの)。

上から「花」「桜」「菊水」「朝顔」「日の出」「灯台」


上から「松竹梅」「兜」「大沼」「初日の出」「富士」「双子台」

その季節に合った折り方をしていたそうです。


摩周丸から見た函館山。左のほうに「凸」の形に見える建物が、この日泊まっていた函館国際ホテルです。

普段はあまり語られない歴史に触れる機会だったと思います。予定していたわけでもないのに、いい体験でした。

この日のオマケ

当時のユニフォームを自由に着られるコーナーがあったので、ちょっとコスプレ。
こちらは船長さんの冬服です。裏が起毛してあって大変重いコートだそうです。余談ですが青函連絡船の船長というのは、東京や大阪などの大きな駅の駅長ぐらいの格(と待遇)だったそうです。

北の大地へ

2007-09-23 23:57:37 | えっちのウンチク


written by えっち

連休と遅い夏休みをくっつけて北海道へ行ってきました。大旅行は1年ぶりで、私自身の北海道4度目です。最初は約20年前の6泊7日(うち5泊は車中)という貧乏旅行、2度目は仕事で出張、3度目はできた年に観に行った札幌ドームです。さて今回はどんな道中になりますか…。


お約束の空弁(意味はないけど天むす)


機内から見えた男鹿半島

ところで今回は函館から入道(?)しました。トップ写真は着陸寸前に見えた函館山と函館の街並みですが、離着陸時のデジカメはNGだと後から知りました。ゴメンナサイ

記念日

2007-09-12 23:00:58 | えっちのウンチク


written by えっち

発表会でいただいたワインを開けました(空けました)。
9月12日は、実は結婚記念日です。
式を挙げてからまだ3年。あっという間に過ぎました。まだまだこれからですね。

このランキングって…

2007-09-08 13:31:11 | えっちのウンチク
written by えっち

gooランキングを見ていてちょっと笑ってしまったので、記事にすることにします。



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goo ランキング
印象に残る「機動戦士ガンダム」の名ゼリフランキング
1「アムロ、行きまーーす!」
2「殴ったね! オヤジにもぶたれたことないのに!」
3「坊やだからさ」
4「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」
5「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
6「まだ、ぼくには帰れる所があるんだ。こんなにうれしいことはない」
7「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的な差ではないことを教えてやる!」
8「ぼくが…一番うまく、ガンダムを使えるんだ」
9「ジーク・ジオン!」
10「悲しいけど、これって戦争なのよね」
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ベスト10はともかく、それ以下には「よくもまあこんな瑣末なセリフをもってくるもんだ」と感心させられつつ笑ってしまうものもあります。
ところで私自身は、全然ガンダムに詳しくありません。周囲にはハマっているひとも当時いたようですが、アニメを見たのは最初のテレビ版を再編した映画3部作をそれも友人宅でビデオで一度見ただけ。あとはテレビの特集番組などで断片的に見たり、深夜UHF局でやっているアニメをごくたまに見たり、といった程度です。それでもこのランクにあるベスト30のセリフのうちの20個はなんとなく場面を思い出せる(ハッキリ思い出せるのは8つぐらい)んですから、その影響力たるや凄いものだとつくづく思います。

ちなみに週刊少年ジャンプの漫画(そのアニメ)だったら、「場面がハッキリわかる」率がもっとアップする自信はあります。どこかにランキングありませんかね。

私の好きな漫画

2007-09-07 23:15:40 | えっちのウンチク
written by えっち

人気漫画、米科学誌表紙に=日本人研究者論文、イメージ化-「ジョジョ」荒木さん (時事通信) - goo ニュース

ずっと前からこの荒木先生の漫画は好きな漫画の一つでした。というより「一番好きな漫画は」と聞かれたら迷わず「ジョジョ」と答えると思います。
世界観は特殊ですし絵柄もクセありまくりなので、ハマると深い代わりに無理なひとは絶対無理という…(先日テレビで特集をやってたのをチラ見したら、えーはドン引きしてたのでずっと見てられなかったのが残念で…)。
私の場合は絵面より心理戦や騙し合いといった内容的要素のほうに惹かれるのですが(そういう人のほうが多いでしょうが)、それでも読んだことのないひとには敷居は相当高いと思います。

さてそんな中で冒頭のニュースですが、ここまでするというのですから、この論文を書いた瀬藤先生というのはよほどのファンだったんでしょうねえ。なんか好感が持てます(内容はたぶん1%も理解できないこと請け合い)。
ニュースが出た直後は件の雑誌のサイトに全然アクセスできなかったのですが、ようやく見ることができたので、一応画像を置いておきます(マズければ消します)。


大半の一般人は「なんだこりゃ」って思うだろうなぁ…。

履歴書の送り方・その後

2007-09-06 01:14:31 | えっちのウンチク
written by えっち

1年ちょっと前に「履歴書の送り方」についてここで書きました。改めてGoogleで「履歴書の送り方」で検索するとその記事が3番目に来るのは驚く限りなのですが、また最近になって大量に募集をしている関係上、追記しておきたいことがいくつかできました。

まず前回「履歴書を折り畳んで送ってくるのはNG」と書きましたが、それ以降ずっと見てきて判明したことがひとつあります。「折らずに送ってくるひとのほうが、書類選考を通る率が高い」ということです。書類選考を通る率は折って送ってくるひとが20~25%なのに対して折らずに送ってくるひとは50~60%ぐらいありそうです。もちろん、書類選考自体はそれに関わらず当然内容で見ているわけですが、それでもそのくらいの比率になってしまうのは、そこまで気が使えるかどうかというのが関係している気がします。ついでに言えば、もっと丁寧な方の場合はクリアファイルに入れて送ってこられます。今は100円ショップで5枚セットで売っていたりしますから、その辺はケチらないほうがいいかと思います(ちなみにうちの会社では応募書類はすべて返送しています。クリアファイルに入っている場合はクリアファイルごと返送してますよ)。

それから最近気になるのが、宛名の字が汚い応募者です。字の上手下手は基本的に内容には関係ありませんし、私も他人のことは言えないのですが(約20年前、私が初めてワープロを買ったのも、下手な字を隠すためでした)、下手でも丁寧に書いてあるかどうかは見てわかります。最近は中身の履歴書もパソコンで作れたりしますけど、そこまでするなら宛名まで気を遣ってほしいと思います。なんでもかんでもパソコンで打てとは言いませんが、20歳過ぎなのにどう見ても小学生の字にしか見えないひとも何人もいたりして、そういうひとは自分の字を見て何も思わないんだろうか?と不思議に思いました。

それからもうひとつ、これは些細ではありますが、糊をべったりつけて封をしてくるひとがいます。私は封筒を開けるときにオープナーを使うのですが、これが通らなかったり、オープナーで開けてもまだ封筒がくっついていたり、ひどいのになると応募書類が一緒に貼り付いてしまっていたりするものまであります。ちょっと気をつければ防げるはずなのに、無頓着なひとが多いように思います。

総じて言えることは「もっと気を遣ってください」ということですね。社会に出るための第一歩だと思いますよ。もしここをご覧になる求職者の方がいたら、参考にしてください。

電気は大切に!

2007-09-04 23:33:01 | えっちのウンチク
written by えっち

ほんの2週間前には猛暑で電力不足が騒がれていたのを世間はすっかり忘れてしまったようですが、そんな折、先月の電気料金の請求が来ました。

今年は昼間以降家にケモノを残すときは、寝室のケージに入れて寝室に冷房をかける、という策をとりました。去年暑い最中にケモノを亡くしてしまったのを省みて、なるべく快適な空間に置いておこうというココロなのでした。

そんなわけで見るのが恐い請求書でありました。ちなみに先々月は175kWhで4168円でしたが…。

5467円!

1万2万は覚悟していたので、意外な少額。使用量は236kWh。去年の同時期は227kWhでしたからそれよりは増えていたものの、ちょっと拍子抜けです。

最近の電気製品は消費電力が抑え気味になっていますが、特に冷蔵庫やクーラーは数年前に比べても段違いになっていると聞きました。買い換えても1~2年で元が取れるかも知れません。まあその恩恵だと思っています。

頭の悪い社会

2007-09-02 13:51:44 | えっちのウンチク
written by えっち

宿題代行 批判よそ、夏休み最後に依頼殺到 算数1問500円 感想文2万円…(産経新聞) - goo ニュース

読んで暗澹たる気持ちになりましたよこれは。世の中がここまでバカになっていたのかと…。この仕事に目をつけたひとは頭いいと思いますがこんなところに頼む親が…。

少しだけ希望が持てたのは、テレビでの街頭インタビューで「バカなこと」と切り捨てた親がまだいたこと。そう思う人と思わない人の比率がわかりませんが、ゆとり教育ってどう見ても間違っていたとしか思えませんね。

涼しくなった…

2007-09-01 22:39:10 | えっちのウンチク
written by えっち

数日前までは冷房ナシでは過ごせなかった(少なくとも私は大丈夫ですがケモノとかが)とは思えないほど涼しくなりました。夜は網戸に扇風機で十分。風さえ通れば扇風機すらいらない陽気になりました。

ケモノの散歩のために夜中に出かけてもセミの声が聞こえなくなりました。もう秋なのかな、と思ったら昼間は普通に声が聞こえていたので、セミが鳴くのはどうも明るさだけでなく気温も関係するようですね。

そう言えば今年はまだツクツクボウシの声を聞いていません。夏を「つくづく惜しい」とは、自然の摂理は人間の想像を超えた面白いことを起こしますよね。でも私はあの声を聞くとああ…夏が終わっちゃう…という気分になるのですが(夏大好きなので余計に)。

都市伝説?

2007-08-24 00:18:38 | えっちのウンチク
written by えっち

世間ではいわゆる「都市伝説」が流行っているようですが、色々読んだり調べたりしてみると「そりゃ都市伝説じゃないだろ」「ただの“怖い話じゃん”」みたいのによく出会います。その程度なら私でも書けますよ、ということで「えっち流・本当にあった怖い話」……………。



以前、福島県と茨城県の県境に遊びに行ったときのことです。普通は車で行くこともおおいのですが、この日は列車を乗り継いでいきました。某ローカル線の某駅へ降り立ったのは昼ちょっと過ぎ。9月上旬にしては妙に蒸し暑い日でした。その列車で降りたのは私ひとり。平日だったせいもあったのかもしれません。
目的地は駅から車で15分ほど走ったところにある滝と小さい洞窟なのですが、歩いていくのはちと遠いのでバスを利用するつもりでした。駅前からそちら方面へバスが出ていることは出ているものの、なにぶんにも田舎なので1日に6本程度。時刻表を見るとバスは30分ほど前に出たばかりで、次のバスまでは2時間近く待たなければいけません。たまたま駅前にタクシーがいたので乗ろうと思ったものの、それまでトイレを我慢していたのでまずはトイレを探しました。あたりを見回すと駅前の端のほうに小さいコンクリート製の公衆トイレを見つけたので急ぎました。公衆トイレというよりは「便所」と言ったほうがふさわしいたたずまいで、中に入ると便器もないコンクリ打ちっぱなしの小便所と個室がひとつだけ。もちろん水洗なんかではありません。
とふと見ると入り口の横の洗面台で手を洗っている人がいました。まさか人がいるなんて思っていなかったのでちょっと驚きましたが、そこそこ切羽詰っていたのでとにかく用を足して出ようと思いましたが、さきほどの人はまだ手を洗っています。髪の長い男の人で前かがみになって一心不乱に手をこすっているようです。顔はよく見えませんでしたが声をかけるのもためらわれたので手を洗わずに出ることにしました。
さて、駅前広場に戻ってタクシーに乗り、目的地を告げました。それとはなしに世間話をしているときに「そう言えばさっき、駅の横のトイレでヘンな人を見たんですけどね…」と何気なく切り出しました。
「え?」
「いや、ずうっと手を洗っているんですよ。よくわかりませんけど、私が入る前からいたんじゃないかなあ…。私が用を足し終わってもまだ洗ってるんで、仕方なしに手を洗わずに出ちゃって…(笑)」
「お客さん、どこですって?」
「え、駅の横のトイレですけど」
「駅の横って…」
「駅から出て線路に沿って右に行ったところの…」
「…お客さん……そこにはトイレなんてありませんよ……」
「えっ!?」

運転手さんによれば、数年前までは確かにトイレがあったそうです。しかしある日の昼下がり、暴走したダンプが突っ込んでグシャグシャにしてしまったので、取り壊してしまってからは建て直してないそうなのです。

「そこでね、人がひとり亡くなっているんですよ。その時にたまたまトイレを利用していたようで、洗面台の前で壁とダンプに挟まれて…。用を足した後でちょうど手を洗っていた時らしいんです…」




信じるか信じないかは皆さんにお任せします…………。

とても暑い日

2007-08-16 23:32:43 | えっちのウンチク
written by えっち

ほんの数日前に「なかなか更新されない」と書いたばっかりなのに、ついに更新されてしまいました。

岐阜と埼玉で40.9度=日本の最高気温、74年ぶり更新-気象庁 (時事通信) - goo ニュース

暑いの好き、はいいのですが、家ではケモノのこととかを考えると冷房ナシ生活は難しく…来月の電気料金の請求がちょっと怖いところです。