今朝のお散歩
日増しに赤くなる紅葉
平日でお天気もいまいちなので人も少ない朝の公園です
ヒカル・・・・ここ数ヶ月、調子が良かったのですが
今朝からぴ~~~~~~~~
お腹、冷えたのか季節の変わり目のせいか
それとも・・・・・・・・拾い食い
H「んな、しつれ~~なあたしはヴァルちゃんとは
違うんですからね」
その、ヴァルちゃんはこれが丈夫でね~~~
何とかは風邪ひかないですか・・・・
さて、今日はちょっとまじめなお話
よく、お散歩していて聴かれる質問に
「この犬って丈夫なの?」
と言うのがあるのですが・・・・・・・・
そんな時、いつも私がお答えするのは
「それなりに・・・・・純血種ですから・・・・・」
ヒカルが病気になって以来、数年、大学病院に
通い続けていると本当に人間様並にみんな病気に
なっているんですよね~
病名もその種類も人間と同じモノが多く治療法も似ています。
純血種は弱いとかよく言われますが確かに比率的には
そうなのかもしれませんけれど病院にいるとそうとも言えない
つまりミックス犬だろうと雑種だろうと生きていれば
みんなそれなりに病気になります
犬種によってかかりやすい病気もありますが
そもそも純血種というのは何世代にも渡って
交配されてきて今の姿があるわけで
その過程ではそりゃ~無理なブリーディングだって
あったかもしれませんよね
それは純血種に限った事ではありませんし
前述したようにミックスでも雑種でも同じような事が
起こりえる可能性は多々あります
ですから「この犬、弱いですか?」とか聞かれても
何を基準に「弱い」と言われるのか・・・・・
「短命か?」と言われれば超大型犬なので・・・
平均寿命は確かに短いですが長生きして
頑張っている子もたくさんいますよとお答えしています
食欲や体の大きさも同様、同じボルゾイでも
とても食のいい子もいれば細い子もいます
体が大きい子もいれば小さい子もいます
それは人間も同じ事で同じ兄弟でも
病気にかかりやすい子もいれば丈夫な子もいますから
結局のところこればっかりは飼ってみないとわからない
病気を発症するのはたがい数ヶ月経ってからですからね~
つまり、動物を飼うと言うことは大なり小なり
そういうリスクは当然ついてくるものなので
そういう事を全部理解して受け入れた上で飼いましょう
似たようなお話、以前にもした事があるかもしれませんね
この所立て続けに似たような質問をされたので・・・・
諸先輩方を差し置いて、僭越ではございますが・・・