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APOSTROPHES アポストロフII

久しぶりにブログを再開しました。

お手元不如意

2020-05-09 14:31:26 | 日記
コロナ自粛で姑からまだ外出許可が出ません。

何もデパートや人混みに行こうとしてるのではありません、すぐ下の銀行のATMに行きたいと言ってるだけ

「ダメよ、若い子もいっぱいいるんだから」

「でもお手元不如意なのよ」

「なんで?」

「じゃぁ〜振り込むわよ」

アァー、ワカッテナイ、手元不如意の意味が、、、

「現金がないってことよ」というと 「今時、現金なんていらないでしょう?」

いや、要ります。

この頃、至る所で地震があってますね。災害の時も現金が入ります。
関西の地震にあった姉は万札でなく、千円札や小銭が役に立つと言ってました。
コンビニのちょっとした買い物などに、、、

もっと恐ろしいことも考えます。
泥棒が入った時、強盗で済むか、強盗殺人になるか、これも現金のあるなしではないかと
←ミステリーの読みすぎか!

今日も地震がありましたね。

週末は空いてるでしょうから(内緒で)行かなきゃ、、、

2020-05-09 13:43:47 | 日記
友人の話

結婚してすぐにお姑さんが入院することになりました。
すると、友人に(嫁)「温泉卵が食べたいので作ってきて」と言われたそうです。

温泉卵って?????
大分別府温泉の地獄谷にある、あれかぁー?

今のようにネットもyoutubeもないアナログ時代、、
何とかタイマーを片手にやりましたがクレームがついたとか

別の友人の話
出産が近づいた頃、お姑さんから「短肌着は作りましたか?
三、四枚は要りますからね」と言われたそうです。

短肌着を手作りする??

肌着は柔肌の赤子に縫い目が当たらないようにガーゼを二重にして中表で縫い、表には縫い目が出ないようにするのですね。

優秀な人だったので本を見て何とか難関突破したそうです。

あぁー、外国駐在したいーと言ってました。

うちの場合
結婚の年、蒸し暑い6月のある日、男用の浴衣の生地が届きました。
すぐにピーンときました。
縫ってくださいということでしょうと。

浴衣なんて中学か高校の家庭科の時間にあったような、、、何も覚えていない、、

バレるのはわかっていますのですぐに白旗を上げ 「縫えません」と言いました。

縫ってくれると思いきや、「では一緒に縫いましょう」ともう一反を持って現れました!

でも学ぶのも多い姑でした。

本物の姑はいなくなりましたが 若い姑がいるんですね、我が家には。。。

「老いては子に従い」と言いますが、まだ判断力はあると過信しています。

でもいつどうなるかわかりません。

いつの時代も姑の存在は心強いものです。