航空おもしろ動画紹介

ネット上にある、航空関連のおもしろ動画を発見し、紹介してみよう、というブログです。

小型機が自動車用の高速道路に緊急着陸

2008年08月12日 21時05分25秒 | 着陸
小型機が自動車用の高速道路に緊急着陸するところを撮影した動画を見つけましたので、ご紹介します。

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
 Hawaiian Towns
 どうでもいいこと



Plane Landing On Wisconsin Highway

この映像は、パトカーのダッシュボードカメラが捉えた映像だそうです。

飛行機が車道に緊急着陸するのは、実際にも、たまにあるそうですが、
そのときの映像があったとはちょっと驚きです。

B737型機が左側の主脚が出ないまま片脚で着陸

2008年08月08日 23時40分07秒 | 着陸
B737型機が左側の主脚が出ないまま片脚で着陸するところを撮影した動画を見つけましたので、ご紹介します。

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
 Days -Personal Outlet-
 ダイエイ インターナショナル株式会社 Daiei-International.com



Boeing 737 Gear Up Landing

動画の 0:37 あたりで接地していますが、
接地時の衝撃を、一旦、右側の主脚で受けてから傾いているのがわかります。

頭の中だけで考えると
「片脚しか出ないのなら両脚とも出さない方がまし」
と思ってしまうかもしれませんが、そんなことないですね。

もし両脚とも出ていなかったら、
接地時の衝撃を、もろにエンジンの底で受けてしまいますので、かなりヤバそうです。
それに対し、片脚でも出ていれば、何とかなりそうですね。

着陸で何度も跳ねてどんどん酷くなり、最後、胴体の幅の2倍の高さに

2008年08月07日 20時07分27秒 | 着陸
着陸で何度も跳ねてどんどん酷くなり、最後、胴体の幅の2倍の高さになるところを撮影した動画を見つけましたので、ご紹介します。

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
 パ・パ・パ・パイロット~小娘空を飛ぶ~
 ANGELS CLARK FLYING CLUB アンヘルスクラーク飛行クラブ



Crazy landing with L-410

着陸のときに跳ねるのは見たことありますが、
この動画のように、何度も跳ねてどんどん酷くなって行くのを見たのは初めてです。
この飛行機は L-410 で胴体の幅は5mくらいあり、
それを元に推定すると、最も跳ねたとき、路面からタイヤまで10mくらいあります。

最後の方も、多少揚力が残っているので、完全に落ちているわけではないのでしょうが、それでも10mの高さからあの速さで叩きつけられて、よく脚が折れずに済んだなあと思います。

着陸のとき跳ねる(バウンドする)ことを、バルーニングっていうそうですね。

L-410 は20人くらい乗れる大きさで旅客輸送にも使われるそうです。この動画の飛行機が旅客輸送用かどうかはわかりませんが、もし旅客輸送用なら、乗っていた乗客も怖かったでしょう。

B767型機が福岡市内の車道を高さ10m以下で横切って着陸 (B767 crosses at under 10 meters above surface)

2008年08月06日 15時24分25秒 | 着陸
B767型機が、福岡市内の車道を高さ10m以下で横切って着陸するところを撮影した動画を、ご紹介します。
B767 aircraft crosses over the public road in Fukuoka in Japan at under 10 meters above surface.

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
 【BLOG】みつなりの法則
 


福岡空港への超低空飛行着陸

場所は福岡空港南端、日時は 2002年1月2日 12:30頃、映っているのはアシアナ航空のB767型機です。
Southern end of the runway at Fukuoka airport. 12:30, 2 Jan 2002. Asiana airline B767.

車道の路面から飛行機のタイヤまで8~9mくらいしかありません(B767型機で胴体 の長さ50m、幅5mくらいということから推定)。
This aircraft main gear crosses at 8 to 9 meters above the road surface.
他の飛行機はどれも、路面からタイヤまで30mくらいはありました。
The main gear of other aircrafts crosses at 30 meters above the road surface.

セントマーチン島ではもっと低いですが、
ここは福岡の町の中、フェンスに沿って車道も走ってるし、この車道は車もよく通るみた いですので、高さに余裕がなさ過ぎると思います。
この頃は、南側からの着陸にはまだILSがなく、着陸は手動でした。


密林を細長く伐採して作った幅15mくらいの道に小型機が着陸

2008年08月05日 19時34分02秒 | 着陸
密林を細長く伐採して作った幅15mくらいの道に小型機が着陸するところを撮影した動画を見つけましたので、ご紹介します。

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
 凧おじさんさんの旅行ブログ
 介護ほっとステーション



Landing in the Jungle in Guatemala

場所はグアテマラ(中米)のジャングルだそうですが、滑走路というより、木と木で挟まれた掘割ですね。
掘割の幅は、飛行機の全幅(翼を含めた幅)とほとんど変わりません(少し広いだけ)。
滑走路の中央からちょっとでも横にずれると、翼が木に当たります。
滑走路の長さも短いし、こんなところによく着陸できるなあと思います。

砂浜を高さ1~2mで通過して森林の中の細い道に着陸

2008年08月02日 18時02分27秒 | 着陸
小型機が砂浜を高さ1~2mで横切って森林の中の細い道に着陸するところを撮影した動画を見つけましたので、ご紹介します。



crazy aircraft landing on the beach

砂浜をあんなに低く横切るのもさることながら、あんなに幅の狭いところに着陸するのも変ですね。
これって、もしかして特撮?

もし現実なら、飛行場でないところに無理矢理着陸したとしか思えません。

ここがどこか、どなたかご存知ないでしょうか?

大型機が落ちるようにハードランディング

2008年07月31日 23時46分02秒 | 着陸
大型機が落ちるようにハードランディングするところを撮影した動画を見つけましたので、ご紹介します。

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
 ERITINGのブログ
 りょうパパ2号の気儘blog
 ぷ~さんの人生日記



Extreme Hard Landing BAe-146 London City

降下速度が普通の2倍くらいある上に、フレア(接地時の降下速度を減らすために機首上げと推力減の操作を高さ5mで開始すること)もかけていないみたいですね。
これでよく脚が折れなかったなあ、と思います。

もしかして、ウィンドシェアに遭遇し、風向きがいきなり逆転して追い風になってしまったのでしょうか?

エアバス320型機が着陸で尻もちかその寸前

2008年07月30日 23時49分02秒 | 着陸
エアバス320型機が着陸で尻もちをついたかその寸前のところを撮影した動画を見つけましたので、ご紹介します。

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
 星屑のイノセンス
 JIROの独断的日記ココログ版



Awful Landing Complete With Tailstrike

ぎりぎりセーフなのかもしれませんが...
動画の 0:17 あたりを見ると何か光ってます。
火花なのかただの衝突防止灯の光なのか、この映像からはわかりませんが、
セーフであったとしてもかなりヤバイ状態です。

エアバスって、確か、操縦桿の動きをコンピュータが解釈して舵を制御していて、
操縦桿を中立にすると、姿勢の変化が(その状況での舵の力で物理的に可能なら)すぐに停められ、
停まった時点の姿勢が維持される(つまり、あて舵は不要)、
という話を聞いたことがあるですが、機首がなぜここまで上がってしまったのでしょうか?

B747型機が着陸のとき 40°傾けて滑走路に正対

2008年07月29日 23時13分32秒 | 着陸
B747型機が着陸のとき 40°傾けて滑走路に正対するところを撮影した動画を見つけましたので、ご紹介します。

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
 WHEEL IN THE SKY
 *ケセラ・セラ *
 世界の衝撃映像集



Malaysia Airlines Boeing 747 steep turn landing at Hong Kong

場所はすでに廃港となった啓徳空港で(撮影日も啓徳空港が使われていた頃)、ここは滑走路の手前で急旋回しないといけないことで有名ですが、ここまで急旋回しないといけない、ということはないと思うのですが...
動画の 0:28~0:32 の動きを見ていると、そのままひっくり返ってしまうのではないかと思えます。

位置関係だけなら羽田16Lよりやさしい筈なのでここまで大きく傾けなくてもいい筈なんですが...
この空港の難しさは、位置関係よりも、むしろ、横風の強さ。

実際に旋回を始めてみたら、風が想像と違っていて、滑走路の延長線から向こう側に大きくはみ出てしまうことに気付いて、慌てて傾きを大きくしたのかもしれませんね。

40°傾けたときの床方向にかかるGは(降下速度が変化しなければ)G/cos40°で 1.3G、
乗客も、短い時間に1Gから1.3Gに変化したら、身体に感じると思うので、怖かったのではないでしょうか?

全長53mの大型軍用輸送機が数百mの滑走で着陸

2008年07月27日 18時55分48秒 | 着陸
全長53mの大型軍用輸送機が、数百mの滑走で着陸するところを撮影した動画を発見しましたので、ご紹介します。

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
 THE 飛行機写真満載!!
 航空ファンのブログ



C17 - amazing short landing and "fire" reverse

大きさからは想像できないくらい短い距離で停まってますね。
この輸送機、C17 という機種だそうです。
元々、短距離での離着陸が目的で作られただけあって、滑走路が1000mもあれば余裕で着陸できるそうで、実績では500mの滑走路に着陸したこともあるそうです。