今から、数十年前の話である。
鶯谷のホテル街で、男に、声を掛けられ、女を買ったことがある。奴らは、「ホテトル」と、言っているが違う。「声かけ売春」であろう。
この時は、やせていて、スタイルがいい子が、今、客についているので、太目の子しかいないとのことだったので、妥協したが、断ればよかったと悔やんでいる。前もって、ホテルの部屋を取り、電話で女を呼べばよかったと........2時間くらいで、8万円も取られたのである。8万円も予算があれば、吉原の高級店に入れたのに...終わった後は、お金をぼったくられた気分で、落ち込んでしまった。楽しい時を過ごした筈が。選択を誤ってしまったのだ。選択次第で、未来は、変えられると思うこの頃である。当たり前のことだが。
さらに、最悪なことに、声を掛けてきた男は、「外(ほか)の男」と仲間内で呼ばれている男超能力者の一人だったのである。この男は、背が低く、目を瞑っていて、髪形は、髪の毛がなかったような感じであった。坊主だったか、髪を短くしていたのか、はっきりしない。歳は、40~50歳代。部屋に来た女というのは、太った男超能力者の性欲処理用女だったのである。歳は、20歳後半から、30代。Gパンにブルゾンという格好で、色気もなかった。口紅を付けて、薄い化粧をしていたが。顔のことは、言うまでもない。
超能力者集団に、お金をまんまと巻き上げられたのである。うすうす、「ウチ」の連中だと分かっていながら。この当時は、奴らと似ているなと思うぐらいで確信を持ってなかったのだ。それが、原因で騙された。怪しいと思うなら、断ればよかったのだ。
このような売春商法を「ホテトル」と、奴らが言っている所を見ると、「ホテトル」と思い込み、やったことなのだ。目的は、もちろん、お金を取るためだ。吉原の店での入れ代わり行為も、お金を取るためで、直接、奴らの懐に入っていたのかも。
※話が飛んで、いきなり、「性欲処理女」という言葉を使っているが、「性欲処理女」とは、「あの子たち」と言われている女連中、そして、「ウチ」=「ホンタイ」の女たちのことである。女児も含め。
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