100% Coconuts Flavor

アーバンでメローなあなたにおおくりします。そう。VIENDA!

革命は海の外の国だけでおきた話ではない

2008年05月11日 20時40分30秒 | Kin
若い人にこそこの映画を見てほしい、そして、なぜ自分とかわらない年齢の若者達がここまでのことをやったのか、やらなければならなかったのか、自分だったらどうするだろう、と想像しながら。

と言うアラタの舞台挨拶に映画への期待はとても高まる。

彼女との久々のデート、当初は世田谷美術館へ横尾タダノリ展をみにいき、そのあと公園で手作りのお弁当を食べてピクニック、というなかなか珍しいくらいにおしゃれな予定だったのだけど

あいにくの雨

急遽予定を変え、前々から見たかった映画

若松考二監督の実録連合赤軍 浅間山荘への道のり
というノンフィクションムービー
を見に行くことに、

三時間ちょっとの長編で内容は読んで字のごとく、

革命左派の幹部 坂口役にアラタが丸坊主で熱演しているのだが女の子が喜びそうなポイントはかろうじてそこだけだろうか

メールでデート内容の変更了解を思っていたよりもあっさりと得て、雨の降る中彼女と二人で東中野ポレポレへ、

思っていたよりもおしゃれな外観に多少たじろきつつも入館、

すると貼紙がはってあり、なんと出演者の舞台挨拶があるのだと言う

うわっ アラタを見れるのか!

という喜びよりも先に

これはあれな女子が多数押しかチケット売切れじゃないかな。座席も百席しかないし、、

と言う不安が浮かぶ

多少どきどきしながら受付のお姉さんにチケはまだあるか?

と聞くと、はいありますよとお姉さん

即購入、公演三十分前だったのだが、整理番号は十四番と若い

公演までの時間を上のナチュラル系カフェにて潰そうとしたのだが、満席、

空いているのは外のテラス席のみ、

五月にしては風が冷たく、みんなぬくぬくしたいのは当たり前だろう

煙草もすえるしいいか、とそとのゲットーテラスへ腰をすえる、

二人ともカフェオレなるスロウな飲み物を注文、

ただ

それがあだとなり、席に飲み物がとどくのもスロウだったため気づけば時間ぎりぎり、カフェオレ一気のみきめてきました。

やはりスロウライフはまだまだはやかったようだよ

で、席はがらがらのまま舞台挨拶から開演。

文頭の様子に飛ぶわけです。

内容は今から見る人もいるとおもうからふせます。

感想としては、そりゃあゆとり世代といわれるわ。

というあの時代を生きたひとにたいする、非現実感とともに

あまり僕と変わらない人達なんだな、という共感

をスタッフロールをぼんやり見ながら感じたのです

不思議だ、

あんまり伝えるのうまくないけどこれだけは言わせてください。


僕らは絶対にこの事件を知っておくべきだ




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