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GGLが五輪種目にビデオゲーム導入を主張

2006-06-06 | WABLOG
ビデオゲーム大会イベントで知られる、米グローバル・ゲーミング・リーグ(GGL)が、2008年の北京五輪にビデオゲームを新種目のデモンストレーションとしての導入を求めているらしい。

つまり今後、五輪の新種目としての主張をしているのである。

ゲーム市場が急成長している中国側は、この提案に非常に高い関心を示しているというが、果たしてビデオゲームをスポーツと考えるか。

可能性はきわめて低いという意見が多くを占める。
国際オリンピック委員会(IOC)も92年以降、デモンストレーション種目の実施を中止している。

だがGGLのテッド・オーウェン会長は、五輪への関心が低迷している現在、新種目を加えて若者の心を掴もうという考えらしい。

ビデオゲーム大会には、有名企業がチームのスポンサーになり、テレビ局も中継を検討するなど、競技としての地位を確立しつつあるらしい。

どうなるだろうか?

参考リンク/ビデオゲームを五輪種目に 米企業が主張