2021年2月27日(土)
午前4時前に皇帝君が迎えに来た。
番長宅へ向かい、一路江の島方面を目指す。
午前5時30分片瀬漁港に到着
本日は萬司郎丸にてカワハギ退治に出撃だ!
6時には乗船して諸々準備作業に入る
左舷舳2番手から大内、大漁君、番長、根掛かり君、皇帝君、自分の順で着座。
港にはヒラメ船に乗船する釣り人がたむろしている。
今日のタックルはレオブリッツ150とShimanoのカワハギ竿早技にアサリが付け餌だ。
午前6時30分出船
片道40分掛けてポイントに向かうとのこと。左舷は海水を被るのでキャビンに入るように船長から指示が飛ぶ
皇帝君とキャビンに潜り込むが兎に角狭い・・・
しかし、20分程走るとエンジンが減速している。
外に出てみると、北風が猛烈に吹き荒れてカメギのポイントに向かえないとのこと。
仕方なくこのポイントで始めると船長曰く。
早速試合開始するが、北風が吹きつけてアタリが分かりづらい
水深21メーターで着底後糸ふけを取り、軽く誘いをかけると直ぐにアタリが!
中々の引きをみせるが惜しくも途中でバレてしまった針掛かりが浅かったようだ
気を取り直して2投目を海中に入れる。
リズム良く竿先を上げて誘いを掛けると、ガツっとアタリが!
電動リールで軽く巻き上げながら海面近くまで魚体が浮いてくる
しかし、カワハギではなく良型のホウボウだ!
本命が中々釣れないし、相変わらずの強風で水に濡れた指先が冷たくて厳しい
小さなアタリに反応して巻き上げるとミニカサゴが釣れた。即リリース
今回はカワハギ以外は外道としてポイント加算されない。更にキタマクラはマイナス1ポイントだ
そうこうしているうちにようやく本命のカワハギをゲット
肝の部分は膨れている
しかし、強風の中メンバーも苦戦しているようで、隣の皇帝君が2匹釣って、根掛かり君は釣れない状況が続きボヤッキーと化している。
カワハギの他に釣れたチダイ
何度もポイントを移動するが、本命は釣れず、外道ばかりが掛かる。
黄色い魚体のこの魚は名前も分からん。家の図鑑で調べたが乗っていない
置き竿にして、スマホをいじっていると、竿が急激に曲がり、慌てて竿を握ると道糸の途中でラインブレイク!
根掛かりしていたようだが、本の一瞬で間にあったが、PEラインは20メートル程高切れだ
竿置きやアサリのケースも海中に落としてしまったが、皇帝君のたも網捌きで海中から救い上げた!
風は弱まる気配を見せつつ、またもや強風は続くという繰り返しで、とても疲れる釣りとなった
船長も「寒いからインスタントコーヒーがあるので飲んでくれ~」とアナウンスするが、誰も応えない・・・
最後のポイントで良い引きのアタリが・・・見た目はカワハギのアタリだが結果はベラルーシが2匹付いている。
そして午後1時過ぎに沖上がりとなった。
港に着く頃に強風は収まり海上も凪のように穏やかになってきた・・・なんでだよ!!って思う!
この凪状態で釣りたかったよ~
道具を片付けている時に、隣のおじさんがカワハギ1匹をお裾分けしてくれた。
このおじさんも釣果はカワハギ1匹のみ。
カワハギとホウボウを3枚に卸して、肝は肝醤油にしてみた
肝醤油サイコー!!旨かった!
今回、白金(Hakukin)のカイロを持って行ったがとても重宝したよ~
濡れた指先を温めてくれて、使い捨てカイロなど足元にも及ばない高性能を発揮してくれたが、一つしかないので左右の指先を交互に温めなければならないので、ちょいと非効率だったなぁ。
もう一個買おうと思った。
大会の結果は大漁君が2匹で優勝
2位は同じく2匹釣った皇帝君だが、唯一キタマクラを釣ってしまい1ポイントマイナスとなった。
3位は本命を1匹づつ釣った、番長、根掛かり君、自分だ
大内は本命を釣れなかったようだね~
アジが食いたいね~
白金カイロのベンジンは今でも売ってるの?
ガソリンじゃ危ないよな~?
次回は…
まだ未公表だけど
ジャンボヤリイカにする予定!(´V`)♪
タカビシか化学株式会社製造のモノでペットボトルの500ml程の容量で750円位だった。
主な用途は染み抜きみたいだね。
ジャンボヤリイカかぁ~鹿島は遠いからな~スッテも用意しないと釣れないからね(-_-;)
シマノのカワハギ竿なんて持ってたんだ⁉
ホワイトカラーでカッコいい竿だな〰️と横目で見てたんだけど😅
俺がO内に譲ったダイワのカワハギ竿も早技って名前だったような…
ダイワとシマノで同じ名前があるんだね〰️
結構前にタックルベリーで中古を購入したんだよね(笑)
釣果は伸びないけどね