10月9日(月)
午前3時45分根掛り君が10年以上乗り回したBMWを売却して、昨日納車されたスバルの新車で登場
まだ、各種装置の使い勝手が分からず、道中で色々と試す根掛り君
前車追尾機能や後方からの警告、アシスト機能を恐々試しているうちに茅ヶ崎漁港に到着!
前日のまごうの丸HP上にイナダ釣りは電話予約で満席となったと通知があり、現場に着くと大勢の人であふれかえっている
沖右エ門の店前に車を横付けしてクーラーボックスを置いて店に入ると、カツオ・マグロは予約客で満席と書いてあったが、イナダ船は余裕がありそうだ。
右舷大艫から2番目と3番目に座席を確保して支度に入った。
それでも、片側12名程乗船しての出航となった。
約半年振りの釣行に期待で胸が膨らむ!
大艫のおじさんとは船内で仲良くなり言葉を交わす
6時5分に出船
船は大磯ロングビーチを通り越し、小田原のポイントへ向かっている。
30分後、各船団が形成されているポイントに到着!
水深40メータで、着底後ハリス分巻き、15メータまで巻き上げて反応を見るようにとの指示だ!
早速、大艫のおじさんがヒット!
続いて、俺にもアタリが!!
ウィリー仕掛け3本針の2本に掛かってきた。
無事に取り込み久しぶりの強烈な引きに感動を覚える
続けて仕掛けを投入すると、直ぐにアタリが!
50センチ級のイナダがガンガン引き込む!!
レオブリッツ150を全開にして巻き上げていくと、途端に軽くなった
ハリス3本共に無くなっていた・・・
50センチ級のイナダに3号針は細くて耐えられない事が判明!
すぐさま5号2本針に仕掛けをチェンジ!
餌はイカの短冊だ!
大艫のおじさんも、「イカじゃなきゃ釣れないよ!オキアミは食わないなぁ」と言っていたが、俺が用意した餌はオキアミだけだ
奇跡的に根掛り君がイカ餌を持ってきていたので、おすそ分けしてもらう。
しかし、貪欲なイナダはオキアミでも良く釣れた!
根掛り君もガンガンアタリが有り、コンスタントに釣っていく
2本針でもデカイ獲物が掛かると水面でハリスがぶっち切られる!!
よく、周りを見ると、爆釣しているのは自分たちの船だけで、周りはあまり釣れていない!
他の船の船長が「コマセをどんどん打ち変えないと釣れないぞ!」と切れ気味に指示を飛ばしている!
大艫のおじさんが「棚の指示が狂っているんだな」と呟く。
クーラーボックスがイナダで埋め尽くされていく
根掛り君の取り込みシーンを激写!!
その隣のおじさんは6万円もする遠近両用メガネを海中に落としてしまったらしく、かなり落ち込んでいた
本日の道具!PEライン2号200メートルを新たに巻き直して使用!
大艫のおじさんは物凄いペースで釣り上げている
しかし、このおじさんと2回お祭りして、2号のPEは細くて中乗りのあんちゃんでも解くことが出来ず、10メータをロスト
当初、乗船しようとしたまごうの丸も船団の一角に現れたが、片側15名乗船の満員状態!
しかも10人は船宿のライフジャケットにレンタル竿!お祭り必死の状況に雄太船長の声も心なし低いテンションだ!
まるで、難民船をみているようだ
更に、パニック船長率いる萬司郎丸もすし詰めで登場!
こんなに釣れたの初めてかもしれない!
更に、サバ、ソーダカツオ、カワハギまで釣れて4目を達成!!
11時半には全員クーラー満タンのため早上がりとなった。
満足そうな根掛り君
船からクーラーボックスを降ろそうとするが一人では持ち上がらない!!
船宿で氷を追加購入して木槌で叩いて魚の上から敷き詰める。
午後2時には自宅へ到着
燻製用のピックル液を作る
これから1匹づつ3枚に卸していく
カツオとカワハギも3枚に卸す
大量の柵が取れた。
何匹釣れたか分からない。いちいち数を数えていなかったが15匹以上釣ったかな。
カワハギの肝醤油で刺身を頂く
旨い!!
残りの柵はピックル液をジップロック3枚に分けて漬け込みを開始!
週末に燻製を作成予定
大爆釣の満足した釣行でした
この先1週間は毎日イナダ食べるようかな?
( ̄∇ ̄)
定例会は…
昨日までは釣れたのに と言ういつも通りの結果だったよ
(・_・、)
俺は27匹だったよ。
あの後、ニュートンの息子に5本を刺身用に、2本を皮つきの焼き魚用に捌いてもらい、20本はプレゼント!
ニュートンの弁当・定食のメニューにイナダ料理が加わる事は間違いナシだなぁ。
また行こう‼️
脂が乗るブリとは違うよね。
なので、全部燻製にしてみるよ!
カツオは平ソーダ???
海面をサバ、カツオ、シーラが縦横無尽に泳いでいたよ(-_-;)