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Vespa & Fishing

Vespaと釣り(海、川、湖)の行動記録

木製グリップ作成【ベレッタM84編】

2020年06月05日 15時43分11秒 | トイガン

前回ルガーP08を作成して、俄然創作意欲を駆り立てられたので、勢いに乗ってベレッタM84の木製グリップ作成に着手した。

工作用の板にプラスチックのグリップを置いて鉛筆でトレースする

木の削りを最小限に抑えたいため、ギリギリの組み合わせで切り出していくが、ちょっと無理があったかな(-_-;)

ノーマルグリップ(左)と比較して彫っていく手順を考える

反対側のグリップもざっくりと削っていく

今回はあまり写真を撮らずに、作業を進めていたから大分形が整った状態となっている

ベレッタのグリップは曲面が多く、形もやや複雑である

銃に合わせる際に、グリップスクリューとの段差があるため、先に穴を開ける位置を決めるのだが、

これが後からずれてきたりするので、とても厄介である。

右側のグリップは最初に穴を開けた位置が合わずに、端材を丸く削り穴に埋めてやすりとカンナで表面を整えた

グリップの裏側は単純な構造だがm段差の部分が2重に直角と斜めの組み合わせになっているためフレームと合わせるのが難しい。

今回は、チェッカリングも施してみた

前回のルガーP08は、本来フルチェッカリング仕様であるが、グリップ全体に彫っていくのはしんどいのでやめた経緯があるが、今回のベレッタは削る面積が狭いので何とか手彫りで進めてみた。

彫刻刀の片刃でトレースした線の上をなぞって彫っていき、その後三角刃で彫り進める

いきなり塗装までワープ

銃に装着した状態

塗装を適当にやったため、液体がだれてきている・・・

ニスを塗ったため、光沢が強めに出ている

グリップ左側

グリップ右側

フレームとの密着は良いのだが、実はもう少し削らないとピッタリとは言えない。

ノーマルグリップと比較して、かなり厚めにとったので握った感じは 太っ!!って思った(笑)

ルガーP08との比較

正直、今回のベレッタは失敗作に近いな

そう思って、ホームセンタで材料の木材を買い込んできた。

今回の銃はWA製ベレッタM84ガスブローバックモデル。

いつ頃買ったのか記憶が無い。

WAは最初に固定スライドのワルサーP38シルバーモデルを購入して、次にコルトガバメント

ベレッタM92と買い足していったと思う。

次回はタナカ製スミス&ウエッソンM36チーフスペシャルの木製グリップを作成!

 


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