こんにちは。製作スタッフのVITALITYです。
朝一番、「よ~し、今日も一日気合いを入れるぞぉ!!」と
バイクのセルをまわすと、“キュルッ、キュルルル…キュ…ル…ル……”
ん?…ゲッ!!かかんネェ…バッテリーが弱い!最悪だぁ!!(困)
じゃあキックペダルでと、“カチッ、カク~ン、カク~ン…”
ボッ、ポッ、ポッ、ポッ、ポポ、ポン、ポンポンポン…よっし!!かかったぞぉ!
いい子だ。助かったぜ。(ホッ)
と、身近なところで改めて電気の大切さと意義を感じた訳ですが、
あの日以降、色々なかたちで問題視されているはずのその“電気”、
自分の中でもほんとのところ、よくわかっているようで、わかっていない
のかもしれません…。(反省)
その反省の意味も込めて少し考えてみようかと思います。
最近は車の中でも、12V用だけでなく、100V用の家庭用電化製品等が多く
使われる状況になってきていますが、その便利さと同時に、また、危険性や
トラブルの増える可能性も、もたらしています。
したがって、多少なりともそういった仕組み(知識)を理解しておけば、
“電気”を安全に、そしてもっと生かしながら、楽しい豊かなキャンピングカー
ライフを送ることが出来るかもしれもせんね。(嬉)
さて、この“電気”。そもそもなんなのか? 目に見えないし…。
非常に難しく厄介です。(笑)
それにはまず、電気(電気による現象)が歴史上いつ頃から登場したのかから
見ていくことにします。
ただ、電気には性質のよく似た“磁気(磁石の性質)”の存在が大きく
関わってきますので、それらも含めて見ていかねばなりません。
(ん~、理科の授業を思い出さねば…)
むかしむかし、そのおおむかし…
雷雲による稲妻、稲光、雷etc…、古代の人が天(神)の怒りとして恐れていた。(神秘的)
約紀元前1000年頃…航海の時に「羅針盤」として磁鉄鉱(磁性の強い黒い石を糸
で吊るして)が使用された。(こんな昔にコンパスがあったとは)
約紀元前500年頃…ギリシャ人“タレス”が琥珀(松の樹脂の化石)を布でみがくこと
によっておきる静電気(電気)について研究した。ただし、この
静電気現象は、生命が宿っているためおきることだと考えた。
子供の頃よくやった、下敷きをこすって髪の毛を逆立てるアレ
のことですね。
ギリシャ語で琥珀のことを「エレクトリカ」と呼び、そこからの語源で
電気を英語では「エレクトリシティ」と呼ぶようになったそうです。
約紀元前250年頃…イラク(バグダッド)で世界最古の電池(バグダッド電池)が
製造される。これについては色々な諸説があり、装飾品の
金銀メッキに使うものだとか、宗教の儀式に使うものだとか
言われてますが…。復元の実験により2V程度までの電圧
が確認されています。
紀元前6世紀頃にも磁気に関する記録があるようですが、電気(磁気)が
科学として研究・発達し始めたのは、17世紀(西暦1600年)頃からです。
イギリスのエリザベス女王に仕えていた“ギルバート”が電気(磁気)の現象を
実験によって研究し、地球が大きな磁石であることなどを説いています。(偉)
その頃、イギリスではニュートンが万有引力の法則(1687年)を発見したり、
日本では関が原の戦いや鎖国が行なわれていたり…凄い時代だなぁ~。
ふぅ~…。今日のところはこれくらいで…。
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バイクのセルをまわすと、“キュルッ、キュルルル…キュ…ル…ル……”
ん?…ゲッ!!かかんネェ…バッテリーが弱い!最悪だぁ!!(困)
じゃあキックペダルでと、“カチッ、カク~ン、カク~ン…”
ボッ、ポッ、ポッ、ポッ、ポポ、ポン、ポンポンポン…よっし!!かかったぞぉ!
いい子だ。助かったぜ。(ホッ)
と、身近なところで改めて電気の大切さと意義を感じた訳ですが、
あの日以降、色々なかたちで問題視されているはずのその“電気”、
自分の中でもほんとのところ、よくわかっているようで、わかっていない
のかもしれません…。(反省)
その反省の意味も込めて少し考えてみようかと思います。
最近は車の中でも、12V用だけでなく、100V用の家庭用電化製品等が多く
使われる状況になってきていますが、その便利さと同時に、また、危険性や
トラブルの増える可能性も、もたらしています。
したがって、多少なりともそういった仕組み(知識)を理解しておけば、
“電気”を安全に、そしてもっと生かしながら、楽しい豊かなキャンピングカー
ライフを送ることが出来るかもしれもせんね。(嬉)
さて、この“電気”。そもそもなんなのか? 目に見えないし…。
非常に難しく厄介です。(笑)
それにはまず、電気(電気による現象)が歴史上いつ頃から登場したのかから
見ていくことにします。
ただ、電気には性質のよく似た“磁気(磁石の性質)”の存在が大きく
関わってきますので、それらも含めて見ていかねばなりません。
(ん~、理科の授業を思い出さねば…)
むかしむかし、そのおおむかし…
雷雲による稲妻、稲光、雷etc…、古代の人が天(神)の怒りとして恐れていた。(神秘的)
約紀元前1000年頃…航海の時に「羅針盤」として磁鉄鉱(磁性の強い黒い石を糸
で吊るして)が使用された。(こんな昔にコンパスがあったとは)
約紀元前500年頃…ギリシャ人“タレス”が琥珀(松の樹脂の化石)を布でみがくこと
によっておきる静電気(電気)について研究した。ただし、この
静電気現象は、生命が宿っているためおきることだと考えた。
子供の頃よくやった、下敷きをこすって髪の毛を逆立てるアレ
のことですね。
ギリシャ語で琥珀のことを「エレクトリカ」と呼び、そこからの語源で
電気を英語では「エレクトリシティ」と呼ぶようになったそうです。
約紀元前250年頃…イラク(バグダッド)で世界最古の電池(バグダッド電池)が
製造される。これについては色々な諸説があり、装飾品の
金銀メッキに使うものだとか、宗教の儀式に使うものだとか
言われてますが…。復元の実験により2V程度までの電圧
が確認されています。
紀元前6世紀頃にも磁気に関する記録があるようですが、電気(磁気)が
科学として研究・発達し始めたのは、17世紀(西暦1600年)頃からです。
イギリスのエリザベス女王に仕えていた“ギルバート”が電気(磁気)の現象を
実験によって研究し、地球が大きな磁石であることなどを説いています。(偉)
その頃、イギリスではニュートンが万有引力の法則(1687年)を発見したり、
日本では関が原の戦いや鎖国が行なわれていたり…凄い時代だなぁ~。
ふぅ~…。今日のところはこれくらいで…。
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