こんにちは。製作スタッフのVITALITYです。
まず始めにうちの愛犬、次男クッキーを紹介させていただきます。
体は小さいけれど、人一倍(んっ?犬一倍?)勇気があって、
いつも弟やお兄ちゃん、そして私たちを守ろうとしてくれます。
自分より何倍も大きい相手にだって、臆せずに吠えます。
クッキー: ワン!ワン!!(もっと男らしい写真にしてくれよ!!)<苦笑>
私 : わかった。じゃぁ…、サッパリして男前のやつを。(笑)
クッキー: ワン!ワン!!(テメー、ふざけんなよ!これじゃナメられるじゃねーか!!)<怒>
私 : ゴメン、ゴメン<(_ _)>間違えた。これでどお?(爆笑)
気を取り直して、バッテリーの話を。
今日はメンテナンス (メインバッテリー、エンジン始動用) について
考えてみます。
バッテリーには耐用年数があるので、いつまでも新品のときの性能を
維持することはできず、いずれ寿命が来ます。でも、それを少しでも
遅らせることができたなら…。
以前、バッテリーの仕組みについて触れた際に化学反応によって
電気を取り出したり(放電)、蓄えたり(充電)できるという旨の話を
しましたが、まさしくこれらの原理を利用してチェック、メンテナンスを
することが“比重を測る”“液を補充する”etc…ということです。
まずは目視点検から行いましょう。
バッテリーのケース(容器)に傷が付いていて、そこから電解液(希硫酸)
が漏れていませんか?
※固定するためのブラケットのボルトを強く締めすぎて、ケースが歪んだり
壊してしまう(亀裂が生じる)場合があります。
ケースの側面にある液面ラインを見て、電解液の量を確認しましょう。
もし電解液がLOWER LEVELに近づいていたら、補充液(精製水)を
UPPER LEVELまで入れて下さい。
このとき、6つの電槽(セル)が均等になるように、また入れ過ぎない
よう十分注意して下さいね。
走行時の振動などで漏れてきますので…。
※自然に減った分は補充液で調整出来ますが、漏れてしまうと
電解液(希硫酸)の濃度が変わってしまい寿命を縮める可能性
があります。
あと、水道水で代用するのは止めましょう。塩素など余分な成分が含ま
れているのであまりよくありませんし、自己放電<バッテリーあがり>しや
すくなる要因ともなりかねませんので…。
ここでひとつ問題が!!
私の車に積んであるバッテリーには“MF”って書いてあるけど。
これって“メンテナンス・フリー”でしょ?じゃあ大丈夫じゃん。
と思われてる方もいらっしゃると思います。
ただしこの場合、あくまでノーマルのバッテリーに比べて液が減りにくい
というだけで、全く何もしないで良いというわけではないので(全部のMF
バッテリーがそうだとは言いませんが…)
注意されたほうがよいかと思います。
この続きはまたの機会で…失礼しました。
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