哀しみは泡のごとく

昨夜と今朝は泣いて泣いて涙が止まらなかった。
女性として色んなものを失っていく気がして
たまらなく怖くて怖くて先を考えると気が遠くなりそうで…。

多分昨夜からやってきた生理のせいもある。
ただでさえ生理痛は激しいのに、
そのうえなんだかんだでこれがラスト（もしくはラスト一個前）
かも知れないと思うと、面倒で面倒で嫌だった生理も、なんだか名残惜しい。
…というか、こんな辛い生理を子ども生まないのに
どうして今まで耐えてきたのかと思うとちょっと腹も立つし（笑）

そんな気分の中、今のところ唯一病気のことを打ち明けた友人と
ランチへ行って来ました
げっそりやつれているのではと心配されてたようだけど
体重も以前と変わらず体調も特に変わらない私に、安心してくれたみたい。
昨夜と今朝、気分が不安定になって珍しいくらい泣いてしまったから
友人と会っているとき泣き出さないかどうか心配はあったけど
会ってみればいつもどおり、病状についても笑い話のように話せて
それが逆に気分を楽にさせてくれた

なんだか全てがまぬけなネタになるって楽しい。

溢れる涙は我慢せず流れるままに出すことも必要だろうから
無理に止めることはしないけれど、


涙も不安も怖さも全部全部、
翌日の太陽の下で蒸発していく泡のように
ぷくぷくと笑いながら昇華していけばいいと思う