セラヴィ~乳がんになって~

乳がん発覚から始まった治療生活。しかしそれもまた私の人生。
泣いて笑って時に間抜けな日々の記録を綴ります。

社長!次のスケジュールは…(秘書欲しい)

2011-04-30 14:12:25 | 治療状況
乳がんと分かってから、あれよあれよという間に決まっていくスケジュール

通っていたNクリニックから県立病院宛てに、
CTや骨シンチ(骨に転移がないかを見る検査らしい)の予定を取ってもらう。
この日にこれ受けて、その後もう一回クリニックに来て、時間は…と
その際、続けざまに先生の口から日程が…。

「えっと、すいません、先生。メモ取っていいですか><」


ただでさえ記憶力に自信のない私。
では書いてあげましょう、と少し笑いながら先生がメモに
日程と検査内容などを書いてくれてようやく一安心。

そのメモを見つつ後日(4月19日)CTと骨シンチを受けたところ
現状では転移している様子はない、とのことで、
今度は県立病院の先生と早速治療方針を話し合う。
こちらの希望は乳房温存療法。
つまりなるべく胸の形を残して手術がしたい、というものだったので
では手術の前に抗がん剤を使用してがん細胞の大きさをなるべく小さくしてから
手術しましょう、と先生も治療方針を提案してくれてそれに決定

そしてそして更にGWが引っかかると遅くなるから
来週には第一回目の抗がん剤投与、そして検査入院、
という予定も決まった(4月26~28日)。

いやはやもう怒涛です
あんまり落ち込んだり深刻になっている時間もない。
早速入院に向けて可愛い百均の店でスリッパやタオルなどの
買い物していたらなんだか旅行気分?

不謹慎といわれればそうですが、今のところどこが痛いとか苦しいとかもないので
はっきり言って自分が病気だとは思えない。

不思議な感じです。