怠け者の日記

何となく、何か書いてみようかな・・・

暑寒別(ショカンベツ)連峰

2006-04-30 17:18:17 | Weblog
昨日はお天気が良かったので暑寒別連峰が良く見えた。暑寒別連峰の最高峰暑寒別岳は標高1,491m、1990年に指定された「暑寒別天売焼尻(テウリヤギシリ)公園」内にある。暑寒別岳の山頂から東は大雪連峰、北は日本海の景観を一望する事が出来、晴れた日には日本海の中に利尻富士が浮かぶように見えるという。

6月下旬から7月にかけて百幾種もの高山植物が一斉に咲き誇るとか、一度で良いから可愛らしいお花と、景観をこの目で見たいものだと思うが残念ながら登山の経験のない私には夢のまた夢。

(手前に見える黒いかたまりは、この場所が雪捨て場になっているので残雪)

長い道程

2006-04-29 17:08:31 | Weblog
久し振りに訪れた春らしいお天気に誘われて散歩に出る。当てもなく何時もとは逆方向に歩き出したが、ただただ車の通りの激しい何もない道、このずーっと先に「モエレ沼公園」がある筈と、其処を目指すことにしたが行けども行けどもたどり着けず1時間歩いた所でgiveup、帰りはバスで・・・

通り道で丘珠神社が目に入る名前は聞いた事が有るが場所までは分からなかった、子供神輿を見かける事が有るがこの神社の神輿か?記念に一枚、今日の収獲。

出来たての花壇

2006-04-27 16:58:46 | Weblog
美しく植えられた花壇の花の中に何故か鳩が、花の色とマッチしていて動かないと分からない。肥料に餌になるものが混じっているのか?農薬が入っていたら危ないよ。

4月も終わりというのに札幌は相変わらず寒い日が続いている、連休明けに本当に梅や桜は開花するのかな?

花壇作り

2006-04-26 20:20:27 | Weblog
TV塔の下の花壇に色とりどりのスミレの花を一株一株丁寧に植えていた、時々腰を伸ばしながら・・・数え切れないほどある大通公園の花壇には其々会社名が表示されているから工夫を凝らして植え込んでいるのだろう。噴水の回りに囲いを立て中で噴水の掃除?をしていた。観光客を迎える準備が着々と進められている。

花時計

2006-04-25 21:09:31 | Weblog
市民会館の前の花時計がようやく目覚めた。大通公園の花壇も徐々に色とりどりのお花で覆われ北国にもようやく春の息吹が・・・とは言うものの今年の春は寒い上に毎日強風が吹き荒れている。春らしい暖かな優しい陽射しは未だ戻って来ないが必ずやって来るのだから焦らずのんびり待つとしよう。

白樺

2006-04-22 17:06:50 | Weblog
散歩コースの中に入っている伏古公園、かなり広い公園で野球場、6面のテニスコート子供の遊び場などもあり、梅ノ木も桜の木もありちょっとしたお花見は出来る。公園の入り口には銀杏並木がありその向こうには噴水も有る。春にはお花見秋には紅葉狩りと毎日の散歩も楽しみである。

雪解けの水に映った白樺の木々が美しい、しばし立ち止まりその静寂を楽しむ。何となく物寂しく人恋しくなるのは私だけの感情か?とにかく花が咲き競う前のこの静かな雰囲気が好きではある。

花を愛でる人は・・・

2006-04-21 16:37:18 | Weblog
何時もの散歩道の花壇に新しく咲き始めた可憐なお花を見つけたので写真を撮っていたら自分の家の庭にいたおじさんがにこやかに笑いながら近付いてきたので、「これはなんと言うお花ですか?」と聞いたら「名前は分からないけど、去年買って植えたのがこんなに増えたんだよ、良かったら上げるから持っていきなさい」と親切に言ってくださったので家には庭がないのでとお断りすると「鉢に植えて楽しみなさい」と根を掘り起こしビニールの袋に入れた上に持ち手のついた袋をポケットから出して入れてくれた。嬉しくなって何度も御礼を言ってお花が傷つかぬよう大切に持ち帰って早速鉢に・・・

途中おばさんが花壇の手入れをしていたので、この間写した花の名前を聞いたら「花の名前は何にも知らないのよ、でも綺麗な花が咲くの、葉っぱも今はこんなに汚いけどもう少ししたら生き生きとして綺麗になるのよ」との事、御礼を言って立ち去ろうとしたら「ごめんなさい名前を教えて上げられなくて」
お花を愛でる人たちの心優しさに触れて暖かい気持ちに満たされて帰って来た。

号外(2・26事件)

2006-04-20 17:28:26 | Weblog
札幌村郷土記念館で2・26事件の号外を見た時、70年前の歴史にじかに触れたような感じがした。子供の頃母が話してくれたことが有ったが、真剣に聞いておくのだったと思う。

1936年(昭和11年)2月26日陸軍の過激な国粋主義の青年将校達が「昭和維新」を旗印に決起、重臣を殺害し首都の中枢部を4日間に渡って占拠、我が国近代史上初のクーデター。
(歩兵第一連隊、第三連隊、近衛歩兵第三連隊の下士官兵1400人が行動)

こんなに綺麗に

2006-04-19 22:42:41 | Weblog
今年は中々春が来ない、雪が降ると思えば雨になったり、強風が吹き荒れる。何時になったら清々しい春がやってくるのだろう。そんな中でも1週間前にようやく花を付けたクロッカスが満開に・・・歩道の花壇とは違い肥えた土で大事に育てられているお花は丸々と太って見える。

兄の思い出

2006-04-18 20:12:46 | Weblog
福寿草が咲いていたが、H社の社宅内の敷地だったので、近付いてとることが出来ず残念。7年前の5月に亡くなった兄に弟が庭に咲き始めた福寿草を鉢に上げて持っていって見せたら「今年も福寿草を見られた」と大変喜んだと言う。

兄が亡くなった後、福寿草は再び弟の庭に植えられた。この時期になると毎年弟から「兄貴の福寿草が今年も咲いたよ」と言う電文みたいなメールが届く。その度に胸を締め付けられるような感覚が私を襲う。

クロッカス

2006-04-17 16:14:00 | Weblog
歩道に設けられた沢山の花壇、此処は日当りが良いせいか、他の所では見られなかったクロッカスの花や他の花の芽も出ていた。昨日今日とあまりお天気が良くないので可憐なお花がどうなっているか心配。その内に春の陽射しを浴びてさまざまなお花が咲き始めると思うと散歩をするのが楽しみ・・・

西洋タンポポ?

2006-04-16 17:43:23 | Weblog
鮮やかな黄色い色が枯葉の中で目を引いたので近付いてみた。在来種の花とは一寸違うので多分西洋タンポポだと思う。野原一面に咲くタンポポも葉の緑と相俟って綺麗だが春先の光に誘われて顔を出した花にはまた別の風情がある。

「タンポポ」の名前の由来は蕾が鼓ににているので、鼓の音から来たと言う説と綿毛の形が布で綿をくるんだ「たんぽ」に似ているので「たんぽ穂」になったという説があるらしい。